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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)コンプリートを良好な車両と捉えリメイク&整備を行う【Heritage&Legends】
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17インチ化済みの良好な車両という解釈でスタート
ACサンクチュアリーが手がけるコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)。空冷ZやCB-F、カタナにNinjaといった’70〜’80年代車両をベースとして、現代の17インチタイヤを履いて楽しめることをベースに作られる。各モデルに対して行う作業もしっかりメニュー化されている。いずれも絶版車になっているため中古車両を探すことまたは持ち込みというところがスタートになるのだが、時が過ぎるのに合わせ...
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T.T.Rモータース CB750F(ホンダ CB750F)見たことのない仕様を10年楽しみさらにスープアップ【Heritage&Legends】
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良コンディションで走り続けRS1000パーツ組み込みへ
CB750Fには内部リフレッシュを行ってそのまま積み替えできるリビルドエンジン、これをベースにスープアップメニューを施した“ブラッククローム”エンジンを用意するT.T.Rモータース。TOT参戦車両も手がけるなどしているから、オーナーの希望する仕様に対してのノウハウもきちんと持っている。そこに注目して、この車両を見ていこう。こちらは元々、10年ほど前に“今までに見たことのないCBを作ろう!”とT.T.Rが手がけた提案仕様の車両でもあった。...
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ドレミコレクション Z900RS Mk.2 Style(カワサキ Z900RS)コスプレ路線に待望の角タンク仕様いよいよ登場【Heritage&Legends】
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当初からの角型構想をスチールタンクで実現する
まさに待望の、と言えるスタイル。Z1をオマージュした現代モデルのZ900RS(両者ともいわゆる丸タンクのモデル)に、Z1系の後継となる角タンクZ、Z1000Mk.Ⅱ(マークツー)のルックスを投影する。ドレミコレクションが’24年東京モーターサイクルショーの初日、3月22日に予告なしにアンベールした「Z900RS Mk.2 Style」には、大きなインパクトがあった。それは写真を見ても分かる通りで、とってつけたような違和感はまったくない。
元々20...
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yhana SPL. KATANA(スズキ KATANA)公式登場以前にM2仕様で作り上げたスペシャルM0【Heritage&Legends】
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取材協力:yhanaさん、阿蘇びましょ/全国新型KATANAミーティング
ポジションや内容までM2進化の先を具体化していた
自分のバイクがモデルチェンジを受けて新しいカラーリングや仕様に変わったとき、その仕様を取り込んでみるというのもカスタムでは認知された手法だ。このyhanaさんのKATANAは、’20年型M0がベース。そう聞けば冒頭の手法によって’22年型M2仕様にしたのかと思えるが、yhanaさんはそれは逆なんですよと言う。どういうことだろう。
「KATANAは購入する前から青のカラー...
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T.T.Rモータース CB750F(ホンダ CB750F)スペシャルエンジンをオーナー用意の車体にドッキング【Heritage&Legends】
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いいタイミングとしてのトータルリフレッシュも行う
基本的には扱い車種を限定していないというT.T.Rモータース。だが、ホンダCB-F/Rシリーズについては車両販売、純正/アフターマーケット用パーツの販売、整備やチューニング、カスタム製作等の例が多く、そんな背景からもCB-F/Rの環境を良くしていこうと力を入れ続けている。例を挙げれば、CB750Fの再組み立て済みエンジン“リビルトエンジン”の販売。古く汚れたエンジン/キャブレター各パーツにダメージを与えずかつ要する時間を少なくして洗浄するRE...
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KTM KOBE EAST RC8(KTM 1190 RC8)シブ好みカスタムを75度ツインスーパースポーツに投下【Heritage&Legends】
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トータルの“ローシャシーモディファイ”で快適さ向上
オーストリアのKTMが2008年に発売した1190 RC8は、75度挟角の1148cc水冷Vツインエンジンをクロモリ鋼管トレリスフレームに積み、スーパーバイクレース参戦も視野に入れた本格スーパースポーツだった。1194cc化したRC8Rを経て’16年まで生産されたが、スリムな車体にV2エンジンの組み合わせは独自の楽しさがあった。
一方でKTMの古くからのディーラーとして、また同じピエラー・モビリティAGのグループ会社であるハスクバーナとWP...