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飯田レーシングファクトリー GSX-R1100(スズキ GSX-R1100) オリジナルパーツ等を駆使して作動性や過渡特性を良化【Heritage&Legends】
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ノーマルの印象の中に多くのトライも行って魅力を高める
飯田レーシングファクトリー代表の飯田さんはバイク業界内での、そして自らのGS1200SSで油冷車の、それぞれのノウハウを積み上げてきた。一般整備からカスタム、オリジナルパーツにと進んできた手腕は、入庫してくる車両にもしっかり生かされる。この油冷後期型となる’89年型GSX-R1100Kにも、そんな多くの工夫とトライが行われている点に注目したくなる。
「オーナーさんは20代中盤と若いのですが、古いバイクや車に興味があって、大学にいる時からこ...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)全身フルスペックで作られた最新版17インチコンプリート【Heritage&Legends】
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Z1-Rビキニカウルの追加も違和感なく行いまとめられる
「先にCB900FでRCMを製作されたオーナーさんがそのCB900F、RCM-604を気に入ってくださって、ではと新たにMk.IIを車両持ち込みでRCM化してほしいと依頼されたものです。シリアルナンバー(通算製作番号)は642です」
こうACサンクチュアリー・中村さんが言う車両。RCM(Radical Construction Manufacture)は同店が製作するコンプリートカスタムで、旧車に現代17インチタイヤを履かせる車体再構築...
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エムテック GSF1200(スズキ GSF1200)キャブセッティング相談から良質エンジンと出会う【Heritage&Legends】
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油冷機を楽しむ王道、専門店の活用を体現する
新旧GSX-Rを軸に車販からメンテナンス、カスタムを手がけるほか、最近では廃番パーツや入手困難な部品を精密スキャンと3Dプリンターの活用で復元・再生する3D Labo事業部を興し、油冷機向けリプレイスパーツの開発製造でも知られるプロショップ、京都のm-tech。同店が直近で修復したGSF1200は油冷機に関わる近況が分かるような1台かもしれない。
オーナーは東北在住で、京都への単身赴任をきっかけにして油冷車のカスタム&メンテナンスで知られるエムテッ...
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YAMAZAKI’s BUSA(スズキ ハヤブサ)国内トップカテゴリーで長く走り続けるドラッグBUSA【Heritage&Legends】
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大排気量&NOSパワーを受け止める車体構成
かつてのZやGSX1100Sといった車両(Zは2バルブ、GSXは4バルブながらともにベアリング支持クランクで、今もNHRAの認めるPSM=プロストックモーターサイクルのベースはこの2車のクランクとクランクケースが基本)同様に、本場アメリカでストリート系ドラッグレースのベース車両として広く使われているハヤブサシリーズ。手に入れやすいこと、意外にシンプルで手が入れやすいこと、また当地では登場した1999年からずっと年に1万台規模で販売を続けたことで台数...
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飯田レーシングファクトリー GSX-R1100(スズキ GSX-R1100) 前期型18インチ車をブラックベースにまとめる【Heritage&Legends】
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レストアとカスタムを平行で進めるという手法を適用
飯田レーシングファクトリー代表の飯田さんはバイク業界内でのショップとしての、自らのGS1200SSで油冷車の、それぞれのノウハウを積み上げてきた。一般整備からカスタム、オリジナルパーツにと進んできた手腕は、入庫してくる車両にもしっかり生かされ、その適用幅も広い。この前期型GSX-R1100もその振り幅の参考になる1台だ。
ベースは’88年型Jで、その純正色のブラックを元にしながらエッジとアクセントが効いたラインの入った個性的な外観にも目が行く...
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アエラ HAYABUSA KYO-SUI(スズキ ハヤブサ)AELLAによる国産車向けカスタムパーツ第2弾を纏う【Heritage&Legends】
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京都発の高質ビレットパーツをHayabusa京翠で新展開
京都の老舗バイクショップ、カスノモーターサイクルによるオリジナルブランド、AELLA(アエラ)。高質な削り出しパーツで知られる一方、ドゥカティやBMWといった輸入車向けが主力として知られてきたが、最近では国産車向け製品の開発・製造にも力を注ぐ。そんなAELLAが今、推し出すのがHayabusa用パーツ群だ。この車両は「京の風を纏う、新緑の鼓動。」をテーマにHayabusaをより深く楽しんでほしいという意味も込めてパーツを製作して装着、...