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ブライトロジック Z1(カワサキ Z1)緻密に組まれ現代を走る最高のオーソドックススタイル【Heritage&Legends】
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「現代に甦る」を「新車以上に新車な作り」で実現する
「現代に甦るZ」。現役当時のルックスやスペックをベースにしながら、新車以上に新車。加えるなら単なるリフレッシュ以上のパフォーマンスが盛り込まれている。ブライトロジックによるこのZ1には、そんな説明が合うだろう。
同店で所有していたノーマル車をベースに、販売用に仕立てられたもので、’24年3月の東京モーターサイクルショー、オーリンズブースにも展示されたものだ。多くの車両が居並ぶ同ブースで、ひときわの美しさも放っていたから印象に残ったという人も...
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飯田レーシングファクトリー GSX-R750(スズキ GSX-R750)当時のAMAスーパーバイクに準じた1mmO/Sピストンで増車【Heritage&Legends】
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同じスタイルでレギュレーション上限スペックを体感
市販車のシルエットをそのままに、排気量以外は大きく手が入ったスーパーカスタム的なマシン群が覇を競った’80年代のAMAスーパーバイク。日本車の進化とその先が投影されたマシン群や魅力あるライダーたち、そして彼らの激闘とも言える走りが強く印象に残り、今も多くのファンがいる。
当時の4気筒750cc/1000cc市販車群がベースだから当時の車両をベースにさまざまなレプリカ・カスタムも生まれてきたが、この車両もそんな1台だ。AMAスーパーバイクの’8...
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ACサンクチュアリー KZ1000(カワサキ KZ1000)オーナーの目指す方向をきっちり反映させるパッケージ【Heritage&Legends】
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オーダーコンプリートならではの新たな利点も盛られる
ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)として仕立てられ、RCM-605というシリアルナンバーを得たKZ1000。Zらしい凜とした姿の中にはどんな内容が盛り込まれているのか、同店・中村さんに聞いた。
「ベースはオーナーさんの所有カスタム車でした。イメージされていた走りの性能とは路線が違っていたそうで、RCM化するに当たって、そこ(イメージする走りの性能)を実現する...
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エムテック GSX-R750(スズキ GSX-R750)リバースエンジニアリングパーツで復元の質と精度向上【Heritage&Legends】
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REST-MOD(レストア&モディファイ)のテーマも進化
’24年春、東京モーターサイクルショーに初出展したm-tech。そのブースに飾られたのがこの初期型GSX-R750(F)だ。この車両、ブレーキパーツやリヤショック、タイヤこそ置き換わっているものの、それは今走ることも考えた仕様としてのこと。それ以外の大半の部分に、m-techの考える油冷モデルへの向き合い方、そしてこれから手を入れて乗るための指針というべき部分が反映されている。
「製作テーマは“REST-MOD(レストア&モディファイ...
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ブライトロジック GS1200SS(スズキ GS1200SS)最初にきっちりと手を入れて長く乗る好例を再仕立て【Heritage&Legends】
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整備でコンディションを維持して楽しんでほしい
多くの人気車両がある油冷モデルの中でも、今人気が高めと言えるのがGS1200SSだろうか。イナズマ1200をベースに’80年代耐久レーサーの雰囲気を持つ外装などを備えた、今で言うネオレトロスタイルの1台。2001年〜2003年の展開の間にオールブラック、’80GS1000Rやヨシムライメージの赤×黒、スズキファクトリーらしい白×青の3カラーが展開された。
この車両はその赤×黒に塗られているが、元々は純正オールブラックだったものを、改めて赤×黒のヨシ...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)ノスタルジック路線カスタムからフルチェンジする【Heritage&Legends】
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エンジンもトルクフルで油温上昇も回避できるように
2000年に基本を確立して以来、600台以上が世に送り出されたACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(当初Real Complete Machine、現在はRadical Construction Manufacture)。空冷Z系がその9割近くを占めていて、このMk.IIにはRCM-633というシリアルナンバー(個体番号。通算製作番号にもなる)が付いている。
現代の前後17インチタイヤに合わせ、その性能を引き出すディメンションや...
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Do SPL. GSX1100S(スズキ GSX1100S)手を入れた時ごとのカスタム要点が垣間見えるカタナ【Heritage&Legends】
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取材協力:車両オーナー・ドゥさん ※モトショップ モモ(基礎作業など) ※パワーゲームモーターサイクルズ(ステム取付など) ※アドバンテージ九州 (エンジン)
新車購入から27年、部分ごとのプロが鍛えて楽しまれる
プロトタイプ発表から約45年。今もその斬新さを失うことのないスズキGSX1100Sカタナ。この車両は、3月から11月の毎第3日曜に九州・阿蘇で行われているカタナ好きのミーティング「阿蘇びましょ♪」を主宰するドゥさんの愛車だ。この集まりやツーリングにと乗られてきたもので、ドゥさんが入...