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しゃぼん玉 GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)軽量快速という素性を生かしながら良さを引き出す【Heritage&Legends】
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軽さと操作性アップにワンポイントも加えていく
988ccからストロークアップによってフルスケールの999ccになる一方、フレームの目の字→日の字断面化&コンパクト化などによってリッタークラスの大きさを感じさせず、ライダーの収まりの良さなどを実現したK5(’05年型)GSX-R1000。高回転性能を維持しつつ低中回転域の力強さやフレキシビリティによって歴代GSX-R1000の中でも高評価で、KATANAを含む現行GSX-Sシリーズのベースにもなり、’24年初頭までに系列エンジン搭載モデルは18...
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エムテック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)走りに集中するべく走る、曲がる、止まるを効率よく追求【Heritage&Legends】
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レースで培ったセッティング力を応用しつつまとめる
かつてはレースメカニックとしてJSBや鈴鹿8耐などに参戦、並行して’02年にm-techを開店した、同店代表の松本圭司さん。
「開店当時はまだカスタムブームの真っ最中で、当時の主流はRKや後期型、17インチを履いた油冷のGSX-Rでした。時代は進んで今はむしろ、油冷では18インチの前期型を、という声が多くなりましたね。どちらの場合でも当店では中古車を販売する時にも、まずは極力スタンダードの状態を復元して、ベストコンディションで乗り出せる車両を...
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)お勧めベース車を元に操作性と軽さをさらに引き上げる【Heritage&Legends】
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ライダーが安心して扱える操作性や手応えに配慮する
この2024年に開店30周年を迎えるブライトロジック。多くの車両にユーザーの望む手を入れる。それとともに、そんなユーザーの車両入れ替えにともなって入庫するもの、あるいはベース車を仕入れたものを元に販売車両を仕立てている。GSX-Rシリーズはその中心のひとつとなっている。
このGSX-R1000もそんな販売車両として仕立てられたものだ。K7/K8(’07/’08年型。両車はカラーリング以外の仕様は同じだ)が元になっている。この型はコンパクトさや...
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手法やパーツの洗練で楽しみを深める。レプリカの素材として好適なGSX-Rシリーズ|ブライトロジック【Heritage&Legends】
市販車ベースで戦う鈴鹿8耐やスーパーバイク、TTF-1での活躍。その多くで輝いてきたスズキGSX-Rシリーズには、レプリカスタイルもよく似合う。しかも時代が進むとともに手法もパーツも洗練されてくる。それらを駆使しながら深みを増す。同時に、GSX-Rが本来持つ素性を生かす不変の手法も盛り込む。好きなスタイルを作り、その中にしっかりした走りを作る。ブライトロジックの作る車両で、それを知ろう。※本企画はHeritage&Legends 2022年10月号に掲載された記事を再編集したものです。
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KIUCHI Spl. GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)ストリートスタイルを維持しつつドラッグの速さを追う
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ノーマル200psをベースに車体各部の削ぎ落としを行う
このGSX-R1000(2018年型L8)はオーナー・木内さんがJD-STERドラッグレースやストリートで走らせているもの。コンセプトは「ストリートスタイルをそのままにドラッグレースも速い」ということで、両シーンでの車両の違いはフロントカウルにマウントされるミラーの有無程度となっている。
フロントウインカーはカウルサイドの純正位置に小型タイプを置き、リヤはナンバーホルダーとともに着脱できる(この車両ではレース時もそのまま装着)。タイヤも...
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FUYUKI Spl. GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)ストリートにツーリングにとオールラウンドに使う【Heritage&Legends】
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リーズナブルで速いという魅力大の車両を楽しむ
2022年8月のJD-STERドラッグレース第3戦。そこに出走するGSX-Rの応援を兼ねてオーナーで集まろうと企画された「GSX-Rオーナーズ倶楽部Japan 関東ミーティング JD-STER DRAG RACE コラボミーティング」には、初期型GSX-R1100から2021年のスズキ100周年カラー・GSX-R1000Rまで多彩なGSX-Rが集まった。
そこでこの車両だが、今回のミーティングのまとめ役を務めた「ふゆき」さんのもの。GSX-R10...
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OGURA Spl. GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)徐々に手を入れて2005年ヨシムラ8耐車を再現する【Heritage&Legends】
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細部の処理と社外のパーツにも工夫を巡らせる
オーナー・小倉さんが2005年型K5を購入後、翌2006年のヨシムラ8耐車(渡辺 篤/加賀山就臣/青木宣篤)の仕様で仕立てたというGSX-R1000。作業はブライトロジックで行われていると聞けば、一気にこの形になったか……と思いそうだが、小倉さんはブレーキまわりから手を付け、その後、排気系や足まわりへと、カスタム化を何年もかけて徐々に進めていったとのこと。もちろん、そんな進め方もカスタムの楽しみだと、カスタムファンなら誰もが理解しているはずだ。作業を...
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)現代車ベースでも進む経年を考慮しつつ手を入れる【Heritage&Legends】
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2009年の8耐優勝車をストリートスタイルにレプリカ
GSX-Rシリーズのカスタムでまず頭に浮かぶ油冷世代。今や旧車の域に入っているから、まず新車並みにリフレッシュした上で手を加えるという手法が増えた。でもそれは水冷のGSX-R1000シリーズでも同様に適用できることだ。この車両はGSX-R1000、K9だから2009年型。この年に鈴鹿8耐4度目の優勝を果たした、ヨシムラの#12車(酒井大作/徳留和樹/青木宣篤)をモチーフとして手を入れたものだ。
エンジンはフルに手が入り、車体側も同様にパー...