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ヨシムラ「GSX-R1000」(2007年)で27年振りの鈴鹿8耐制覇! 完全新設計の2009年モデルでも再び頂点に輝く【ヨシムラ・レーシングマシンヒストリーvol.4】
1954年の創業よりヨシムラの歴史は、レースと共にあると言っても過言ではない。本企画では、そんなレーシングカンパニーが作り上げてきた百戦錬磨のマシンとあわせて、レース史に名を刻んだ出来事を振り返る。vol.4では、2007年・2009年に鈴鹿8耐で見事優勝を遂げた「GSX-R1000」と、波乱のレースの模様をお届けする。まとめ:オートバイ編集部/協力:RIDE編集部▶▶▶写真はこちら|ヨシムラ「GSX-R1000」(5枚)
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)良好素性をそのままにポテンシャルを高める高質販売車【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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突き詰めれば自然と使うパーツは定まっていく
初代油冷GSX-R750ではまさに実戦の先頭に立ち、その進化と限界に立ち会ってきたブライトロジック・竹中さん。今同店で手を入れられる車両はユーザーカスタムも、販売車両もそのノウハウをしっかり反映したものとなっている。ライダーファーストという見方はどうGSX-Rに投影されるのかは、このGSX-R1000K6を元に仕立てられた販売車両からも分かる。主な仕様は少し前に紹介したオーナー車両のGSX-R1000K7とも近く、オーリンズ前後サスやブレンボのブレ...
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)コンパクトなベース車に機能を引き上げる手を入れる【Heritage&Legends】
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操作性とライダー意思伝達を軸に仕立てられるお勧め車
初代油冷から水冷、現行まで、ブライトロジックの扱い車両の中でもGSX-Rシリーズの比重は大きい。販売車両でも、ユーザーのカスタムでもそうだ。
この車両は2007年型K7がベースのオーナー車両で、仕様を説明していくと、まず前後にオーリンズショックを使い、ブレーキはブライトロジックでは使用必須というブレンボマスターへクラッチ側とも換装して、キャリパーもブレンボ。リヤのラジアルマウントキャリパー/ワンピースマスターもブレンボとしている。ホイールは...
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)おすすめ機種の良好車を元に機能を高めた高質販売車【Heritage&Legends】
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細部まで届く配慮で速く曲がる止まるの魅力も増す
“よく走ってよく曲がってよく止まるバイクがほしい”と相談されたらこの車両を教えたい。そう言えるのが、このGSX-R1000K9だ。この欄でもよく紹介するブライトロジックによる販売車両で、ベースはK9だから’09年型。現代化が進んでいて、基本スペックやディメンションも現行モデルからほとんど遜色なしと言える。
その上に再組み立てにあたっての各部チェックにレストアorパーツ交換作業、適切な給脂等々。そんな、ライダーの意思を忠実に車両に反映できるように...
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名車と位置づけるGSX-Rを再生&維持して楽しむためのリプレイスパーツ開発が進む・m-tech(エムテック)【Heritage&Legends】
初代油冷から現代モデルまで。一貫して高性能を提供するGSX-R。m-techは同シリーズをレースにストリートに使い、性能を回復した中古車両の販売も行ってきた。その流れで着手した油冷GSX-R純正リプレイスパーツの開発・販売も道筋が立ってきた。できるだけ多くのユーザーやショップに使ってほしいという油冷パーツ群。今回はGSX-R1000やGSX-R750RKにも焦点を当て、GSX-Rを維持する手法やパーツの進捗に注目していく。※本企画はHeritage&Legends 2024年3月号に掲載された記事を再編集したものです。
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しゃぼん玉 GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)軽量快速という素性を生かしながら良さを引き出す【Heritage&Legends】
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軽さと操作性アップにワンポイントも加えていく
988ccからストロークアップによってフルスケールの999ccになる一方、フレームの目の字→日の字断面化&コンパクト化などによってリッタークラスの大きさを感じさせず、ライダーの収まりの良さなどを実現したK5(’05年型)GSX-R1000。高回転性能を維持しつつ低中回転域の力強さやフレキシビリティによって歴代GSX-R1000の中でも高評価で、KATANAを含む現行GSX-Sシリーズのベースにもなり、’24年初頭までに系列エンジン搭載モデルは18...













































