ライター
アメリカンドリーム Z900RS(カワサキ Z900RS)オリジナルパーツを軸に、スポーティな特性を追求【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
手の入れがいある良好な素材と捉えて開発が続くRS
’18年型として登場すると市場に広く受け入れられ、’24年もベストセラーを続けたZ900RS。900という排気量が収まる車名の印象の良さ、そして948ccの直4エンジンや丸目ネイキッドのスタイルを中心に、日本での使い勝手=日常の街乗りや散歩のようなぶらり走り、荷物を積んでのツーリングにスポーツ走行にもと、多くのシチュエーションに合ったことが人気の理由と言えそうだ。
そこでこの車両だが、アメリカンドリームによるもの。以前製作したものの再仕立てと...
ライター
ケイファクトリー ZRX1200ダエグ(カワサキ ZRX1200ダエグ)新作スイングアームを主に多彩な自社パーツを備える【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
人気のスイングアームをより発展させた新型目の字
純正ではトラス形状のアルミパイプ/エキセントリックアジャスターを使うスイングアームを持つZRXシリーズ。これらをいじって楽しめるバイクだと捉え、その楽しみを広げるようなパーツを多数開発・販売してきたケイファクトリー。その近作となるのが「スイングアーム:ビッグサイズ新型目の字(ZRX1200DAEG)」で、これはその装着デモ車だ。
ケイファクトリーでは以前からステムキットやライディングステップとともにスイングアームも製作・販売していて、従来製品だ...
ライター
ACサンクチュアリー ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)ZRXの可能性を探りつつ性能向上を行うコンプリート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
「ZRX1200R」の進化の形を想定してまとめられた好例
Zやカタナ、CB-FにNinjaといった’70〜’80年代モデルの現代化を軸としたACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)。このRCM-569のようにZRX1200Rをベースにする場合もある。比較的新しく、ディメンションは現代17インチのそれだ。
ACサンクチュアリー・中村さんは「ZRX1200RやDAEG、Z900RS、ざっくり2000年代の現代水冷車と言...
ライター
ケイファクトリー Z900RS(カワサキ Z900RS)Z900RSで今から作るライトカスタムのおすすめ仕様【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
市場の変化を考慮して気軽な楽しみ方を提案する
2017年末にZ900RSが登場した直後から、Z900RS/CAFE適合のカスタムパーツを多く開発してきたケイファクトリー。これはそんな同社の最新デモバイクだ。以前は足まわりを軸に多くのパートにケイファクトリー製パーツ等と配したフルカスタムだったが、今回はライトカスタムと言うべき仕様に改められている。そこには大きく興味を引かれる。
「Z900RSは相変わらずの大人気車で、当社のパーツもよく売れているのですが、最近の傾向として興味深いのは、新車では...
ライター
kiyohiko SPL. KATANA(スズキ KATANA)カスタムを楽しむ好素材と捉えたベースを充実化する【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ホイール色にタンクロゴを合わせてよりまとまりよく
「以前はCB1300SBに乗っていたんですけど、KATANAが発売されると雑誌で見て、発売(’19年5月31日が発売日だった)されてからお店に見に行ったんです。そこで“これはカスタムするとかっこいい”と感じて購入したんです」
それが、オーナー・kiyohikoさんのこのKATANA(M0)だ。購入して感じた同車の乗りやすさも好ポイントになって、考えていたカスタムにも着手する。ホイールやマフラーを入手し、以前この欄でも車両紹介をした荒木さんや戸...
ライター
アドバンテージ ZRX1200ダエグ(カワサキ ZRX1200ダエグ)自社/共同開発パーツ換装で効果を引き出す【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ZRXの運動性や能力を高める足まわりパーツに再注目
市販モデルの基本パフォーマンスを高めるのに有効な、足まわりパーツの変更。鍛造ホイール・イグザクトやオリジナルのダイレクトドライブ・レーシングディスク。さらに純正部品を供給するメーカーと共同開発したニッシンブレーキシステムやショーワ(日立Astemo)製サスサスペンションを展開するアドバンテージ。このZRX1200DAEGはそうした足まわりに特化してパーツを装着したものだ。ここでは、ホイールに注目してみた。
アドバンテージ・イグザクトは現在の...
ライター
しゃぼん玉 ZRX1200ダエグ(カワサキ ZRX1200ダエグ)クローズドコース走行を念頭に新たなトライを行う【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
カスタムの原点を追うような試行錯誤にも注目の1台
2012年型純正色のパールスターダストホワイト×メタリックスパークブラックをベースとして、ブラックを軸に選ばれたパーツの色味も含めてシンプルに見えながら、しゃぼん玉本店店長・中村さん(ホロさん)プロデュースの下、同店でしっかり手を入れたオーナー・松本さんのカスタムDAEG。足まわりのアップグレードや制動力向上、軽量化。さらに操作性の向上という具合にしゃぼん玉のZRXシリーズノウハウを元にして各部に手を入れていく。
それが進む中で、別の味=方向...
ライター
ヤードビルト XSR900 GP“マモラ”(ヤマハ XSR900 GP)レプリカスタイルを生かして当時マシンのイメージを拡大【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ブランクボディの車両へ原寸大でイメージを投影する
手に入れたバイクを楽しむ。元から施された仕様やカラーリング自体を楽しむ方法もあれば、カスタムとしてパーツ交換や各部加工、外装やカラーの変更という方法もある。ヤマハは’24年に900ccクラスのニューモデル、XSR900 GPを送り出したが、同時にこれをキャンバスとして楽しむ手法も提案してきた。同社(ヤマハモーターヨーロッパ)がカスタム提案を行う“ヤードビルト・プロジェクト(YARD BUILT PROJECT)”に加えられたのは“XSR900...