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K-2プロジェクト ZX-11(カワサキ ZX-11)外観の印象に負けないような内容を得て長距離も楽しむ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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ベースをきちんと作り定期整備もしっかりと行う
まさに独自と言えるキラキラしたフレアパターンを主に、カスタムらしい作り込みが全身からあふれるZX-11D。K-2プロジェクトの北村さんに内容を聞いてみた。
「もう20年ほど当店に遠方から通ってきてくださるオーナーさんの車両です。走ることも好き、外装をいろいろ変えていくのも好きな方で、今はZX-11純正カウルにZX-9Rのヘッドライトが付くようにした上で、カラーフォースさんが塗装しています。本物の貝殻を貼り付けつつデザインしたそうです」。
かなり凝...
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ZAPレーシングサービス Z1(カワサキ Z1)街乗りからドラッグレースを経て再度ストリートを楽しむ【Heritage&Legends】
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今でも草レースに出られるような好コンディション
「最初に入ってきた時から長いこと見てきた車両で、入庫時には既に1045cc仕様になってました。それでJD-STERドラッグレースを走るようになったんです」
ストリート車両からTOTなど草レース、ドラッグレースまでと、多くのZをサポートしてきたZAPレーシングサービスの長谷川さんはこのZについて言う。
「ほかの仕様はカムがAPE410だったりキャブがVM33、マフラーがウチのZAPオリジナルメガホンだったりします。車体はピボットとネックあたりに補...
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2025シーズン最新! 新旧Zカスタム詳報|他に類を見ない妖艶な高級感を演出する漆黒エディションパーツはZにも拡大!・PMC
PMCがZ900RSを軸に現行モデル向けブランドとして展開するARCHI(アーキ)。同ブランドでZ900RS用パーツに昨シーズンから立ち上げたのが、漆黒EDITIONだ。その人気ぶりを背景に、この2025年シーズンには空冷Zシリーズ用にもその漆黒パーツのバリエーションを増やすという。そしてそんな同社の戦略をカタチにした、新作デモバイク2台が今春の東京モーターサイクルショーでもお披露目された。早速、その思いを聞き、両車の詳細を見ていく。※本企画はHeritage&Legends 2025年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)18インチコンプリート車両に加わる効果的な熱対策【Heritage&Legends】
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ノスタルジックルックに先進の機能を取り込む
「この車両はオーナーさんのオーダーによるスペックをそのまま投影したRCM(Radical Construction Manufacture。ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム)です。長年持っていらした車両が分解状態になっていて、そこから各部チェック、必要な加工を行って組んでいきました」
ACサンクチュアリー・中村さんがこう説明するタイガーパターンのZ1。RCMの通算製作番号であるシリアルナンバーは641が付く。フレームはレーザー測定から...
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ZAPレーシングサービス Z1(カワサキ Z1)街乗りからドラッグレースを経て再度ストリートを楽しむ
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今でも草レースに出られるような好コンディション
「最初に入ってきた時から長いこと見てきた車両で、入庫時には既に1045cc仕様になってました。それでJD-STERドラッグレースを走るようになったんです」
ストリート車両からTOTなど草レース、ドラッグレースまでと、多くのZをサポートしてきたZAPレーシングサービスの長谷川さんはこのZについて言う。
「ほかの仕様はカムがAPE410だったりキャブがVM33、マフラーがウチのZAPオリジナルメガホンだったりします。車体はピボットとネックあたりに補...
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プロト KATANA(スズキ カタナ)好きな車両をカスタムする楽しみを提案し続ける見本へ【Heritage&Legends】
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カスタムに興味を持ってもらい踏み込めるような作りも
ハードからソフトまで多くのパーツを扱い、ブレンボ製品の日本扱い元でもあるプロトによるKATANA M2。’25年初頭にも1度紹介しているが、3月の東京モーターサイクルショー等に、進化した姿を現した。その内容と全体感を、担当した同社・吉田さんに聞こう。
「新たにフロントディスクをブレンボTドライブとして、フロントブレーキがフルブレンボ化しました。前後フェンダーもマジカルレーシング・カーボンになって、ドライブチェーンはThreeD(スリード)、...
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ブライトロジック GSX1100S(スズキGSX1100S)足まわりを強化して現代的な印象を作り込んだ17インチ車【Heritage&Legends】
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数値が変わることへの対応も定番化している
’24年に開店30年を迎えたブライトロジック。その主業務のひとつである車両製作。レースの現場で結果を出し続けるという中で鍛えられた同店・竹中さんの、車両作り/セットアップに対する目と作業がそのバックグラウンドにある。
また、車両の製作に当たっては旧車の場合でも純正に大きなこだわりを置くのでなく、的確な操作に適しているものは社外品でも積極的に使っていくし、信頼性を高めるために後継機や新型車のものを使っていく。そんな姿勢を反映した...
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トリニティガレージ ナカガワ Z1000R2(カワサキ Z1000R2)先に車体を作り込みいずれ積むS1エンジンに備える【Heritage&Legends】
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18インチの乗り味を残し気持ちよく走れるように
数あるグリーンモンスターバイクの中でも筆頭格なのが“ローソンレプリカ”Z1000R。エディ・ローソン仕様Z1000J改の’81年AMAスーパーバイクチャンピオンを記念して仕立てられ、北米仕様で丸タンクだったJ純正から新たに換えられた角タンクとそこに施されたライムグリーンカラー、ビキニカウル&角型ヘッドライトにKERKER4-1マフラーといった装備も特別感を生んで、大きな注目と価値を持ち続けている。
この車両は’82年にローソンが2年連続チャンピ...
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テクニカルガレージRUN GSX1100S(スズキ GSX1100S)純正ルックを生かし確実なアップグレードを施す好見本【Heritage&Legends】
純正再現車を気に入ったから考えていた発展性をプラス
空冷カタナらしい印象をそのままに、今新たにラインオフされたかのような仕上がりを見せるこのカタナ・ファイナルエディション。テクニカルガレージRUN(以下TG-0RUN)によるものだが、じつは2年ほど前のこの欄でも紹介している車両だ。
その時にはホイールは純正の1.85-19/2.50-17サイズ星型キャストを使っていたが、今回は2.50-19/4.00-18サイズのMAGTAN JB1に履き替えられている。他パートの仕様は前回に準じていて、フロントブレーキはブレンボ・レーシングマスターとTG-RUNブレンボ用キャリパーサポート&レーシング...