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トレーディングガレージ ナカガワ ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)全身にわたって理想のスペックとセットアップを施す【Heritage&Legends】
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ほぼ完成域と言える作り込みの先も楽しんでいく
フレームマウント化されたビキニカウルやシングルシート。さらにホンダNR(オーバルピストンV4の750cc)の高彩度・赤をベースにフェニックスをイメージしたグラフィックでのフルペイント、各部のゴールド&ブラックパーツ。それだけをピックアップしても、かなりのレベルにある車両だと思えるZRX1200R。
「今回はちょうど整備と車検のタイミングで入庫しました。この状態にいったん完成してから(撮影時点の’22年秋で)もう5年以上経ちますけど、いい状態をその...
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トレーディングガレージ ナカガワ ZRX1100(カワサキ ZRX1100)純正シルエットを元にし今後10年を見据えて手を入れる【Heritage&Legends】
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今後ZRXというモデルに乗り続ける参考になる手法
足まわりや吸排気系の変更、ビキニカウルのフレームマウント化など、純正のスタイリングやカラーを生かしながらひと通りの手が入っていることが分かる車両。ベースはと聞けばZRX1100。1997年に初代が登場しているから、それから既に約25年の時間が経過している。
だが、そんな時間経過を感じさせないほどにどの部分もきれいだ。手を入れたトレーディングガレージ ナカガワでは、この車両のパッケージングが今後ZRXに乗り続けていくための参考になるという。
「こ...
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ニンジャ系エンジンのポイントをチューニング個体の経過から見る|トレーディングガレージ ナカガワ・後編【Heritage&Legends】
現代的でいながらも比較的シンプルな構成を持つニンジャ系エンジンは、後継エンジンとの互換性も生かしたスープアップも狙える。そんなチューニングエンジンは、使用にともなってどう経過していくか、そしてどう考えればいいか。トレーディングガレージナカガワが手を入れたふたつのエンジンから、これからを生き抜くエンジン手法を知っていこう。後編は、通算で15万km、前回のオーバーホールからは3万5000kmを走ったA8ニンジャのエンジンの様子を確認した。前編のTOTレーサー用エンジンの解説はこちら!※本企画はHeritage&Legends 2021年4月号に掲載されたものです。
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トレーディングガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)信頼するショップとの長い付き合いの中で進化を重ねる【Heritage&Legends】
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20年超の車歴の中でアップデートを続けるハイバランス車
現役当時から、派生、あるいは発展型モデルのスープアップ/対策パーツを使うという手法で進化したGPZ900Rのカスタム。この車両は、そのエンジンメニューを網羅してきたと言えるトレーディングガレージ ナカガワ(TGN)によって、その都度の最新仕様となるニンジャ系エンジンチューニングを受け続けているものだ。
「オーナーの尾野さんは関東の方ですが、もう20年近く年前、まだそんなに当社のチューニングが知られていない頃に静岡の当社に来店いただいて、そ...
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トレーディングガレージ ナカガワZRX1200R(カワサキZRX1200R)/モノサスNJに200psエンジンを組み合わせた超速改! #Heritage&Legends
「走りも見た目もドキドキするような車両」への回答
「今考えられる究極のカワサキZRXを見せてほしい」と言われたらこの車両を挙げる……。
そう思わせるほどの作り込みをTGナカガワが行ったZRX1200Rだ。特徴的な耐久仕様ビキニカウルをマウントする車体は鈴鹿8耐を走ったノジマレーサーをベースとする、リヤをモノサス仕様としたノジマ製NJ1。そしてここに積まれるエンジンがまた凄い。内容を聞くと……。
「オーナーさんはいつも走りも見た目もドキドキするような1台を、とリクエストしてくださるんです。10年ほど前には180ps超仕様、その次にも同様のエンジンをノジマNJ2フレームに積みましたが、今回は...