ライター
ノジマエンジニアリング ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)自ら作業する中でその上を見せたNJを入手しカスタム【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
友人に勧めたNJの良さを実感して入手し再生・進化する
ノジマエンジニアリングの創立者、野島英俊さんが、ZRXの魅力を追求するとして1999年に後軸185PSを発揮するエンジンを積んだZRX1100で鈴鹿8耐に参戦。翌2000年の8耐参戦に際して、その出力を効率的に受け止め、路面に伝えるべく作り上げたのがリヤ・モノサスの「NJレーサー(NJ-1)」だった。そのノウハウを公道用、つまり一般のZRXユーザーにも味わってもらいたいとして始めたのが「ノジマ・NJモディファイサービス」だ。ZRX1100...
ライター
MG NEST KZ1000(カワサキ KZ1000)ステージを選ばない充実スペックの18インチカスタムZ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
Z現役当時のスタイルを今流にスマートに作り込む
この車両はMGネスト・椎根さんのもので、ベースはKZ1000。街乗りからJD-STERドラッグレースにツクバサーキットやエビスサーキットでの走行にと「何でも使います」(椎根さん)というものだ。使い道の幅広さにどう対応するのか、内容も気になる。
「クランクはTISでバランス取りなど行って、ミッションはスリーウェーブ製5速クロスを組んでいます。ピストンはJEピストンにオリジナルオーダーしたφ78mm鍛造で1260cc、これに合わせてシリンダーもAP...
ライター
サンクチュアリー福岡店 GPz750(カワサキ GPz750)プロの組みと加工を体感し次を視野に入れるコンプリート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
RCM初のGPz750、まずはファーストステージ
’24年4月にサンクチュアリーの直営店としてオープンしたサンクチュアリー福岡店。充実した設備を持ち、広いショールームには同社コンプリートカスタムのRCM(Radical Construction Manufacture)や、ナイトロレーシングにO・Zモーターバイク製ホイールなど、サンクチュアリーの母体となるノーブレスト扱いのパーツ群も展示される。もちろん各種整備も行い、本店や各フランチャイズ店同様にRCMの製作も行う。
そこでこの車両だが、R...
ライター
ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)長く頼れる仕様のエンジンに純正近似足まわりをプラス【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
確実性の高いベース車にオーダーを柔軟に反映する
ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)による、シリアルナンバー559モデル。18インチ仕様で仕立てられ、エンジンはφ71mm鍛造ピストンによる1045cc、RCMで言うライフパッケージで構成される。いわばスタンダードライクなルックスをスムーズに楽しむという内容だが、その中に発展性もあるという。同店・中村さんに聞こう。
「RCMのエンジン仕様は排気量もより大きくしてパ...
ライター
アニーズ KZ1000(カワサキ KZ1000)ベース車を好みに合わせてさらにブラッシュアップ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
手したZ1000を存分に楽しむための“改”
「カスタム製作を依頼してくださったオーナーさんの指定する場所に納車に行ったら、そこにお洒落なライダーズカフェが開かれていたんですよ」というアニーズ・寺田さんの言葉に導かれて訪れたのが、ドルチェカフェ R/U(Dolce Cafe R/U)。
そのオーナーは、地元で建築業を営むヤスフク建築の、安福 守さん/梨絵さんご夫妻。ともにカワサキZ系に乗るライダーで、ここで紹介するのは奥様の梨絵さんが愛車とする’77年型KZ1000だ。
そもそもはアニーズ・寺...
ライター
アメリカンドリーム Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)取り付きやすい仕様を意識した前後18インチ&開発車【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
しっかりした車体姿勢とセッティングで性格付け
メイクス・カフェとして’77年に登場したZ1-R。ベースとなったKZ1000の丸タンクからスリムな13リットル容量の燃料タンクほか外装を角型デザインとし、フロント19/リヤ18インチのタイヤを前後18インチにしたモデルだ。そのベースを、アップデートされたZ1000Mk.Ⅱとし、フォークオフセットをZ1-R/KZ1000の60mmから50mmに変更。前後ホイールも1.85-19/2.15-18とKZ1000/Mk.ⅡとしてZ1-Rで言われたハンドリ...