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純正代替プラスαを狙うアップデートパーツ群と 水圧検査・精密加工でNinja系をロングライフ化|ディンクス×ACサンクチュアリー
コンプリートカスタムRCM(Radical Construction Manufacture)を送り出すACサンクチュアリーの母体、ノーブレスト。その傘下の内燃機加工部門、DiNx。RCMでも一般でもニンジャに使う、あるいは不可欠なパーツはカスタム分野だけでなく純正代替にも及んできた。独自の構造を持つシリンダ−に入るOリングを初めとした両社の新作パーツ群に迫ってみよう。※本企画はHeritage&Legends 2025年3月号に掲載された記事を再編集したものです。
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トリニティガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)Ninjaらしさを維持しエンジンを軸に高レベルに作る【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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今作りたいNinjaの見本的な内容で構成される
トリニティガレージナカガワによるGPZ900R。もはや同店でのカスタムにはおなじみと言えるように、ピストンやクランクメタルはじめ、エンジン内稼働部にフルにR-Shot#Mが施されている。
「55mmストロークのニンジャクランクのまま、φ79mmコスワース鍛造ピストンを組み合わせた1078cc仕様ccで、TGNステージⅢプラスのメニューです。少し価格は高くなるのですが、φ78mmピストンを使った1050cc仕様とともに、私たちお勧めのパッケージで...
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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)製作から7年・1万3000km走行し良好な状態を保つ【Heritage&Legends】
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これから手に入れるNinjaとして好適な手が入っている
前後17インチの最新スポーツタイヤを履いて楽しめるニンジャとして作られるACサンクチュアリーのコンプリートカスタム車、「RCM(Radical Construction Manufacture) Ninjaスポーツパッケージ New TYPE-R」。17インチタイヤに合わせたディメンションとジオメトリーが与えられ、ワイドリヤホイールに対するドライブチェーン軌道の確保も行われた上で、ステムやスイングアームをこれに合わせたものとする。さらにエ...
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Ninja-ga-ichiban GPZ900R(カワサキ GPZ900R)愛車の“忍者”に長くカスタムを楽しむ秘訣を探る【Heritage&Legends】
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取材協力:車両オーナー・“忍者が一番”さん
乗りやすさを主眼に手を入れ続け気が付けば四半世紀
周囲のバイク仲間が今どきのバイクを愛車にする中で、旧車になってしまった車両に乗り続けるというケース。この項を読んでいる方にも多いかと思うが、ここに登場する“忍者が一番”さんもそんなひとり。この車両は彼の愛車だが、そこにはなぜGPZ900Rニンジャに乗り続けるのかの理由も込められていそうだ。まずは話を聞いてみよう。
「世間にはよくある話かもしれませんが、学生時代にトップガン(1986年公開の映画TOP...
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他車との違いが一目のウィリーが新たに提案するニンジャ用ジェネカバー|ウイリー「カワサキGPZ系エンジン用ジェネレーターカバー(タイプII)」
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ウイリー「カワサキGPZ系エンジン用ジェネレーターカバー(タイプII)」
ウィリーが製造販売するオリジナルビレットパーツに、新たに“カワサキGPZ系エンジン用ジェネレーターカバー タイプll”が加わった。
前作とはまったく異なる新デザインのタイプllは、同社の3D切削技術が存分にフィードバックされたもの。ひと目でウィリー製と分かる意匠の上、その美しい切削面はビレットパーツファンなら息をのむ美しさ。同梱される装着用ボルトも削り出し品で無電解ニッケル処理が施される。
その...
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SHIN SPL. GPZ900R(カワサキ GPZ900R)憧れのニンジャをマーベリックレプリカに仕立てる【Heritage&Legends】
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取材協力:車両オーナー・シンさん
タイミング良く入手でき味わいもルックスも堪能
’24年10月の「SUGO 2FUN AUTUMN/VINTAGE」のパドックイベントのひとつとして、現地で自薦エントリーして来場者の皆さんに投票いただく形で行われたカスタムバイクコンテスト“バイクビルドオフ”。ここでは都合9台がエントリーしてエントリー開始から午後まで車両を展示/投票受け付け。その展示中にも見ていく人たちから「マーヴェリックだ」「トップガンだ」という声が多数聞かれたシンさんのA7ニンジャが、堂々...