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スズキ「GSX-R1100」(1986-1992年)|高出力の油冷エンジンをアルミフレームに搭載して登場した大排気量4ストレーサーレプリカ
圧倒的なハイパワーと戦闘的なフォルムが熱狂的な支持を受けた1980年代。GSX-R1100はそんなレーサーレプリカの究極の形のひとつとして1986年にデビューを果たす。モデルチェンジを果たすごとにツアラー的な性格となったが、その存在は後世まで語り継がれることとなる。まとめ:岡本 渉/協力:バイカーズステーション、佐藤康郎、H&L PLANNING※本記事は2025年7月2日に発売された『レーサーレプリカ伝 4ストローク編』の内容を一部編集して掲載しています。
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テクニカルガレージRUN「TG-RUN×OVER Classics 油冷エンジン用オイルクーラー」初期型油冷GSX-Rを街で楽しみ続ける! 純正互換の大容量オイルクーラーが登場【Heritage&Legends】
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テクニカルガレージRUN「TG-RUN×OVER Classics 油冷エンジン用オイルクーラー」
いわゆる初期型油冷のGSX-R向けに、“TG-RUN×OVER Classicsオイルクーラー(初期型GSX-R750/1100用)”をテクニカルガレージRUNが発表した。
「初期型GSX-Rの純正オイルクーラーで、外観に異常がなくても冷却効果を損失した個体を多く見ます。これは経年によってオイル流路が詰まるのが原因なのですが、純正は廃番。ならば、と最新技術で作り直したものです。
外観は純正とほ...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1100J(スズキ GSX-R1100J) フレームの耐候性にも配慮した油冷GSX-Rコンプリート【Heritage&Legends】
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ユーザーそれぞれに合わせた内容のコンプリート
油冷モデルは今、どう楽しむといいのだろうか。そう考えたときに参考になるのが、油冷に強いショップの仕立てるコンプリートカスタムや、その各部に施された手法と言っていいだろう。そこでこの車両だが、テクニカルガレージ゙RUNによる“ヴァージョンアップコンプリート”のひとつ。同店はスズキの正規販売店として多くの油冷モデルを新車で販売し整備し、中古車両も扱い、ツクバサーキットでのTOF/TOTにも参戦。2001年のTOFスペシャルラウンドに投入され’08年T...
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大鶴義丹さんの初期型GSX-R再構築への持論と その答え合わせに見る油冷の現在地・テクニカルガレージRUN
油冷モデルは今、どう楽しむといいのだろうか。プライベートでも、まさにいちバイクファンの立ち位置を持つ俳優・大鶴義丹さんはGSX1100Sカタナに続いて油冷車を自ら探して手に入れ、およそ2年をかけて全バラから組み立てを行い、このほど完成させた。その車両にはどんなコンセプトがあってどう組まれたのか。そしてアドバイスを行ったテクニカルガレージ゙RUN・杉本卓弥さんはその仕上がりにどう答え合わせしたか。興味深いその内容を聞いてみた。※本企画はHeritage&Legends 2025年9月号に掲載された記事を再編集したものです。
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飯田レーシングファクトリー GSX-R1100(スズキ GSX-R1100) オリジナルパーツ等を駆使して作動性や過渡特性を良化【Heritage&Legends】
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ノーマルの印象の中に多くのトライも行って魅力を高める
飯田レーシングファクトリー代表の飯田さんはバイク業界内での、そして自らのGS1200SSで油冷車の、それぞれのノウハウを積み上げてきた。一般整備からカスタム、オリジナルパーツにと進んできた手腕は、入庫してくる車両にもしっかり生かされる。この油冷後期型となる’89年型GSX-R1100Kにも、そんな多くの工夫とトライが行われている点に注目したくなる。
「オーナーさんは20代中盤と若いのですが、古いバイクや車に興味があって、大学にいる時からこ...
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飯田レーシングファクトリー GSX-R1100(スズキ GSX-R1100) 前期型18インチ車をブラックベースにまとめる【Heritage&Legends】
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レストアとカスタムを平行で進めるという手法を適用
飯田レーシングファクトリー代表の飯田さんはバイク業界内でのショップとしての、自らのGS1200SSで油冷車の、それぞれのノウハウを積み上げてきた。一般整備からカスタム、オリジナルパーツにと進んできた手腕は、入庫してくる車両にもしっかり生かされ、その適用幅も広い。この前期型GSX-R1100もその振り幅の参考になる1台だ。
ベースは’88年型Jで、その純正色のブラックを元にしながらエッジとアクセントが効いたラインの入った個性的な外観にも目が行く...
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K-2プロジェクト GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)メンテナンスで復調させてカスタムで素性の良さを伸ばす【Heritage&Legends】
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多様な車両で経験したネガ排除やセットアップ手法を反映
油冷GSX-Rの最終となる’92年型1100N。K-2プロジェクトへの来店のきっかけは同店のお客さんからの紹介だった。
「ZZR1100Cに乗っておられる方からです。お仲間のこのGSX-Rに少しエンジンがぐずつくなどの症状が出ていて、それなら自分のZZRでいい結果が出せた当店で見てもらえばという具合でした」とK-2・北村さん。入庫後に早速車両全体を確認し、作業に取りかかる。
「キャブレターは純正でそのオーバーホールに取りかかって、足まわり...
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エムテック GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)ほぼノーマルの仕様で今乗るためのポイントをフォロー【Heritage&Legends】
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最低限のカスタムとしてタイヤとリヤサスをアップデート
アルミフレームに油冷直4エンジンという構成で、大排気量レーサーレプリカの先駆となった’85GSX-R750。前後18インチで、今のように細分化や特化はまだ少し(それでも当時はレーサーレプリカとしての特化の印象は強かった)で、オールラウンドに使える点も特徴となっていた。だから今でも当時そのままの状態で乗れればと思う向きも少なくないはずだ。そう考えたときに、このm-tech GSX-R750は大きな参考にできると言える。
現状は販売予定車にし...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)入手後も良質さを維持する好例の油冷1100最終モデル【Heritage&Legends】
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定期整備と維持の内容を理解したい油冷モデル
エンジンオイル交換を定期的に行っておけば維持できる──。初代登場から40年を迎えたGSX-R、とくに’85〜’91年の750と’86〜’92年の1100といった油冷モデルでは、もはやそれだけでは済まない。各部がきちんと動くのか、サスやブレーキ、タイヤはアップグレードを行った上でメンテナンスされているかも油冷GSX-Rを今走らせるのに不可欠の要素になっている。
この’92GSX-R1100Nは、それを体現する例です、とテクニカルガレージRUNの杉本さ...
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エムテック GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)要所を現代パーツにしつつ往時カスタムの雰囲気を表現【Heritage&Legends】
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しっかり手を入れれば長く乗れる油冷機という見本にも
良好なコンディションの油冷GSX-R1100/750を入手する。他の同世代=’80年代名車同様に、それは時が過ぎていくごとに難しくなっている。そのGSX-R750/1100を軸に油冷とGSX-Rシリーズに力を入れるm-techの松本さんは、毎回のようにそう説明してくれる。初代油冷となるGSX-R750は’85年登場。同じくGSX-R1100は’86年登場で、もはや40年クラスの履歴。人気こそ高まっているが、この年数、そして当時は試験場での一...













































