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ストライカーワークス ゼファー1100(カワサキZEPHYR1100)オーナー自らが長年手を入れて日常も非日常も楽しむ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
よく乗って自ら確認することで好調を維持する
バイクの作りが現代化した時代に登場したことと、ほとんどが国内流通車だったことからコンディションにも差異が少ない。その上で決定的な弱点はなく、基本的には丈夫と言われるカワサキ・ゼファー1100/750。それでも生産終了から15年、経年による劣化もある。
「この車両は前後17インチホイール化したり、ブレーキや足ま...
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スズキ「バーグマン200 ABS」【1分で読める 2021年に新車で購入可能なバイク紹介】
スズキ「BERGMAN 200 ABS」
税込価格:57万1340円
タンデムでの快適性をキープしながらも、街中でも扱いやすいという絶妙なボディサイズの車体へ、力強い加速性能と滑らかな走りを両立させる、最高出力18 PSを発揮する200ccの水冷単気筒エンジンを搭載。
ヘルメットが2個入るという容量41Lのシート下収納をはじめ、 多機能メーターの採用、足つき性に配慮したフットボード形状と低いシート高、大きく効果的なスクリーン、容量10Lという燃料タンクなどでシティコミューターに不可欠な機能性も追求した、スマートなオールラウンド・スクーター。
2021年3月に発売されたモデルで、「ABS」...
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スズキの250フルカウル・シングルスポーツ「ジクサーSF250」 カラーリングを変更した2021年モデル登場
スズキお得意の油冷エンジンを搭載、リーズナブルな価格も魅力
2020年春にデビューしたスズキの「ジクサーSF250」は、力強く軽快な走りに加えて、スポーティで軽快な雰囲気のフルカウルスタイルが魅力的な250ccスポーツとして注目されている。そのカラーリングを変更した2021年モデルの発売が4月20日からスタートした。
「ジクサーSF250」の大きな特徴はそのエンジン。排気量249ccでSOHC4バルブヘッドを備えた単気筒エンジンは、スズキが得意とする油冷システム、しかも燃焼室の外周に通路を設け、エンジンオイルによって冷却する新しい効率の良い冷却方法「SOCS」を採用したSEPエンジン。燃...
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「気持ちイー!」をカワサキNinja ZX-25Rで表現! SP忠男の専用フルエキゾーストマフラーを紹介
SP忠男 Ninja ZX-25R用『POWERBOX FULL』
ひさびさの4気筒250ccモデルとして発売以来、爆発的な人気となったカワサキNinja ZX-25R。各社からカスタムパーツがリリースされる中、老舗・SP忠男が新発売したのが、“POWERBOX FULL”だ。
同社が販売するマフラーのコンセプト『気持ちイー!』は市街走行時、信号待ちからのスタートでもマフラーの存在感を存分に楽しめるように、トルクフルで伸びやかな特性を目指したモノ。このNinja ZX-25R用も、その思想に基づき納得いくまで走り込み、開発された1本だ(開発の模様は同社HP内の“マフラー開発奮闘記”に詳し...
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スズキ「Vストローム250 ABS」【1分で読める 2021年に新車で購入可能なバイク紹介】
スズキ「V-Strom250 ABS」
税込価格:61万3800円
アドベンチャーツアラー・Vストロームシリーズのエントリーモデルとなる250ccバージョン。低中速域での扱いやすさを重視したパワー特性と極めてスムーズなフィーリングを合わせ持つ、燃費も良好な250cc水冷並列ツインエンジンを、やや大柄なサイズを活かした快適で安定感の高い車体へ搭載。
低く設定されたシート高や専用サスペンションの採用によって、良好な足つき性と取り回しやすさも実現していて、ツーリングでの快適性・実用性と街乗りでの扱いやすさも両立されている。
以前はABS搭載モデルと非搭載モデルがラインアップされていたが、非搭載...
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ヤマハ「XJR1200」「XJR1300」を解説! ワイルド&ダイナミックのコンセプトで登場した空冷4気筒ビッグネイキッド【バイクの歴史】
ヤマハ「XJR1200」の歴史
XJR1200(1995年3月)
フロントにブレンボ製対向4ピストンキャリパーを採用し、チョークレバーはキャブレター横から左ハンドルグリップ部に移設され、始動時の利便性を向上。シートクッション素材にワイラックスを採用し、快適な乗り心地を維持しつつシート高を従来型より10mm下げている。
XJR1200(1996年3月)
XJR1200の最終型。オイルクーラーの左右幅を50mm延長し、エンジンの冷却フィン長も延ばして信頼性を向上。前後サスペンションにはダンパー調整機能が追加され、セッティング幅が広がった。風防効果に優れるハーフカウルや専用3連メーター、バキュ...
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ブルドックZ1000R(カワサキZ1000R)セパレートハンドルに合わせたセッティングを与えたローソン改【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
オーダーに合わせてトータルバランスさせる
前後に17インチホイールを履く車両が多く作られるGT-M(Genuine Tuning Machine。ブルドックによるコンプリートカスタム車)にあって、前後18インチ、かつセパレートハンドルを組み合わせた近作のローソンレプリカ=カワサキZ1000R。当然のように、低く構えてテールがピッと上がった立ち姿は美しい...