ライター
これがあれば! こう使うと!? お助けグッズ&ツールではかどるメンテナンス・前編【Heritage&Legends】
愛車をしっかり走らせたい、走った疲れや汚れから解放してあげたい。そのためにはメンテナンスだ。場所も時間もスキルも必要な作業だからプロに依頼するのも、もちろんOK。でも、そこまでではない軽い整備や洗車、日常的な作業は自分でしてみたいし、効果も知ってみたい。自分で出来れば愛車の状態をもっとよく知ることも出来るだろう。それにはどんなものが必要なのか。人気の整備企画シリーズ、今回は基本のツールをおさらいしつつ、普段の作業を助けてくれるグッズにも目を向けてみた。まずは前編から!※本企画はHeritage&Legends 2023年8月号に掲載された記事を再編集したものです。
ライター
ライダーフィットを考えた加工やチューニングに加え従来より一段階上の整備を提案|タジマエンジニアリング【Heritage&Legends】
「CB-Fシリーズは壊れにくい」。そんなイメージから長く乗られた個体も多い。だが、さすがに生産40年。今までの整備内容が通用しないというケースも出てきた。タジマエンジニアリングの村嶋さんはそうしたケースへの配慮と、今までより1段上の整備を提案する。また同店創設者・田島さんとともに築いたCB-Fノウハウで、オーナー個々にフィットする車両も作り出している。※本企画はHeritage&Legends 2023年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
ライター
北海道のプロショップに聞く! 愛車の冬の保管と春の起こし方|バイクプラザ メカドック【Heritage&Legends】
街が雪に閉ざされてしまってやむなく、あるいは寒さが辛くて……。冬の間は大切な愛車を寝かせてしまっているライダーも少なくないだろう。趣味で楽しんでいるのだから、当然、無理して乗る必要もない。ただし一方で、いかに高価で高質なガレージに愛車をしまっていたとしても、再稼働時には必ずチェックをしておきたい項目もある。ほぼ半年の間、バイクに乗ることができない北海道では、そんな保管と春の乗り出し時にどんな注意を払うのだろう。道内随一の大都市、札幌のバイクプラザ・メカドックで聞いてみよう。※本企画はHeritage&Legends 2023年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
ライター
組み手やチューナーの狙いを助けニンジャの寿命や性能を高める内燃機加工|DiNx(ディンクス)【Heritage&Legends】
ニンジャをニンジャたらしめるロッカーアーム式水冷DOHC4バルブ908ccの直4エンジン。走れば、経年すれば緩やかに性能は落ちていくが、周知のようにレストアやチューニングで標準状態やそれ以上に戻すことは可能だ。そして組み手やチューナーが行うその作業を支えるのは、ボーリングやバルブまわりの加工=内燃機加工だ。ウエットライナー式という2輪ではまれな形式のニンジャエンジンにはどんな作業が施されるのか。DiNx(ディンクス)でその概要を見せてもらった。※本企画はHeritage&Legends 2023年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
ライター
独自表面処理のR-Shot#Mや外観リメイクでノーマルからチューンドまでのエンジン再生&延命が定番化|トレーディングガレージ ナカガワ【Heritage&Legends】
排気量や加工、系列機流用など数々のチューニングを試み、ニンジャエンジンに性能と耐久性の両立を図ってきたTGナカガワ。オリジナルの表面処理、R-Shot#Mはその効果を体感する向きも増えている。そのR-Shot#Mや外観リメイクは、ニンジャヘッドのままでいながら効果的にパワーを得るという段階をGPZ900Rエンジンに作った。その最新の作業例や車両の様子を知ろう。※本企画はHeritage&Legends 2023年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
ライター
定量化と個性化という量産とカスタムの利点を活用し合い魅力を高める|ACサンクチュアリー【Heritage&Legends】
2000年にコンプリートカスタム車としてRCM(Radical Consruction Manufacture)を製作、以来600台以上の車両を手がけてきたACサンクチュアリー。17インチタイヤを履いた現代仕様のZを楽しむべく、Zのフレーム加工やエンジン加工、パーツ製作などに定量化という手法を持ち込んでレベルを高める。そうしたベース車の底上げとともに、カスタムでの自由度や個性化という要素を追ってきた。その流れを振り返ろう。※本企画はHeritage&Legends 2023年3月号に掲載された記事を再編集したものです。