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SP忠男×ナイトロン XSR900 GP(ヤマハ XSR900 GP)マフラーとサスそれぞれの専用設定で走りの質をアップ【Heritage&Legends】
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車両自体の特性を捉えて専用品によってさらに生かす
特定のモデルでなく、かつての時代が持つレーシングシーンの雰囲気をカウルのデザインやあえてアンダーカウルレスで表現したXSR900 GP。その直接のベースとなった、カウルのないカフェレーサー的なXSR900や、同じ3気筒888ccエンジンを積むMT-09にトレーサー9シリーズが、共通プラットフォームモデルとして存在する。
こうした場合、一般的にはアフターマーケットサスペンションやマフラーなどは、多少のセッティング合わせはあっても、共用化が図られ...
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〈カスタム車インプレ〉フレキシブルな特性を得て適応範囲を大幅に拡大したXSR900 GP|SP TADAO×NITRON【Heritage&Legends】
1980年代ヤマハレーシングモデルへのオマージュを標榜し’24年の春にデビューした、ヤマハXSR900 GPは、その発売直後1カ月の間で年間計画台数1000台を上回る受注を得て好発進。人気のネオレトロ、カワサキZ900RSに続くモデルとして、バイクファンはもとよりアフターマーケットからも熱い期待を集めた。そこで今回はナイトロン製リヤショックも装備したSP忠男によるXSR900 GPのデモバイクに試乗し、カスタムベースとしての可能性を探ってみよう!※本企画は『Heritage&Legends』2025年3月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ヤードビルト XSR900 GP“マモラ”(ヤマハ XSR900 GP)レプリカスタイルを生かして当時マシンのイメージを拡大【Heritage&Legends】
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ブランクボディの車両へ原寸大でイメージを投影する
手に入れたバイクを楽しむ。元から施された仕様やカラーリング自体を楽しむ方法もあれば、カスタムとしてパーツ交換や各部加工、外装やカラーの変更という方法もある。ヤマハは’24年に900ccクラスのニューモデル、XSR900 GPを送り出したが、同時にこれをキャンバスとして楽しむ手法も提案してきた。同社(ヤマハモーターヨーロッパ)がカスタム提案を行う“ヤードビルト・プロジェクト(YARD BUILT PROJECT)”に加えられたのは“XSR900...