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ドゥカティのF.タリオーニが2バルブにこだわったのは、何故なのでしょうか?
4ストロークの高性能スポーツモデルのエンジンは気筒あたり4バルブを採用する・・・これは現代のライダーにとっては当たり前のことと認識されています。2バルブよりバルブ面積が大きくとれる、バルブの小型軽量化で高回転化に有利・・・などが一般によく知られる4バルブのメリットですが、鬼才ファビオ タリオーニがドゥカティの主任設計者だった時代、彼は気筒あたり2バルブのデザインにこだわりました。その理由は、どこにあったのでしょうか・・・?※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年6月27日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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サーキット走行の初心者にもおすすめ!「クシタニライディングミーティング」の1日の流れを紹介します【葉月美優のライディングレポート】
葉月美優です。
梅雨に入ったと思ったら、暑い晴れの日が多くてもう夏の気候ですよね。雨傘をさす日が少ない気がしますが、雨だと気持ちもどんよりしてしまうので暑い夏日の方が好きです。でも、梅雨時期のあじさいは大好き!
2025年5月13日に、クシタニライディングミーティングが開催され、私も参加させていただきました。ということで、今年初のクシタニライディングミーティングなので、どういうものかをレポートしていきたいと思います。
クシタニライディングミーティングは、クシタニが開催しているサーキット走行会で、初心者向けの先導付きクラスから熟練向けのクラスまであります。
クシタニのレーシングスーツでなく...
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SHOEIの「フォトクロミックシールド」って知ってます? ツーリングでもサーキット走行でも活躍します【葉月美優のバイク用品レポート】
葉月美優です。
日差しが眩しい季節になってきましたね……。私の目は、光に弱いので日差しが苦手です。なので、特に夏はサングラスが手放せません。
日差し問題は、ライディングにも影響します。ということで、今回は私が愛用しているヘルメットの調光シールドについて。
私のお気に入りは、SHOEIのフォトクロミックシールド。これは、外から見ると光の具合で色が変わるのに、自分が見る景色の色は変わらないのです!!
光に当たる前はクリアな状態。
日光に当たると、だんだんスモーク掛かってきます。しかし、内側から見ると眩しいのは抑えられますが、極端に暗く見えることはありません。
私は、スモークシールドだとトンネ...