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hisashi 3109 SPL. KATANA(スズキ KATANA)純正のようなカラーや細部の中に丁寧に機能を向上【Heritage&Legends】
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スマートなまとまりの中に秘める好ポテンシャル
“純正のようなルックスのまま、しっかりと手を入れる”──。カスタムのスタイルのひとつとして定着した手法。ただ、それを実現するのは意外と難しい。でもこのKATANA M0は、そんな難しさをクリアしていると思える。
ブラックのボディカラー、それに合わせるように選ばれた各パーツがそう思わせるのだろうか。オーナーであり、自身で手を入れてきたというhisashi 3109さんの話を聞いてみると、このまとまり具合が納得行くものと分かってくる。
「コンセプトは...
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モンキー125の足つきも見た目も向上させるGクラフト製シートが新登場!!
40mmダウンで足つき抜群なSCシート!!
Gクラフト
SCシート(品番:31313/31314)
2万8600円
※モンキー125(JB02/03/05)用
シートフォームは純正から40mm下げてあり、足つき性を良くしつつ、適度なコシを残すことで座り心地にもこだわった作りのS(スリム/細い)C(コンフォート/快適)シート。他にもタンクとシートの隙間を少なくすることで、フレームに沿う流れるようなディテールもポイント。シートを薄くしただけでなく内腿に接する部分をシェイプすることでより足つき性が向上している。
シッティングポジションの自由度を上げるためのフラットな上面と、グリップ性に優れたタ...
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カスタムファクトリー刀鍛冶 GSX1100S(スズキ GSX1100S)油冷エンジンの利点とそれを生かす車体を楽しむ【Heritage&Legends】
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直系後継エンジンによって可能性を広げるカスタム
赤いフレームに赤×銀ボディのSBE(’87年)カラーに前後18インチホイールやフロントフォークのゴールドカラーのマッチングも良好なカタナ。カスタムファクトリー刀鍛冶によるもので、注目はエンジン。そう、油冷ユニットに換装されている。当然、その理由や方法、背景を知りたくなる。
「“油冷エンジンを積んだカタナに乗りたい”というオーダーをいただいたんです。オーナーさんはもう1台、フルノーマルのカタナも持ってらして、この車両も加えて油冷との違いというか、...
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Z900RS向けの2024年新作パーツがARCHIから続々登場!【Heritage&Legends】
「他のZ900RSにない、オリジナリティあふれるアイテムがほしい!」。そんなZ900RSオーナーの願いを叶えようと、PMCがプロデュースするARCHIブランドからは、2024年春の東京モーターサイクルショーでも数多くのアイテム群が紹介された。そんな新製品群とともに掲げられたテーマは『オプションパーツの開発』。ARCHIファン向けて手元のパーツをより進化させる製品の具現化だった。それらの詳細を見ていこう。※本企画はHeritage&Legends 2024年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
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K-2プロジェクト ハヤブサ(スズキ ハヤブサ)スズキ・トップスポーツの質感と機能をより高めていく【Heritage&Legends】
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心臓部再生での入庫をきっかけにフルメニューへと進行
「紹介で“車検を取りたい”と来店されたのが最初でした。前々オーナーさんが放置していてインジェクターや燃料ポンプが詰まり、次の方が手を入れたようですが、車検を取れる状況になかったと。それを現オーナーさんが手に入れて来店され、見直しも含めて作業にかかりました」
この初期型ハヤブサに手を入れることになったきっかけをK-2プロジェクト・北村さんはこう説明してくれる。同店はZZRシリーズやZX-14/Rはじめカワサキ・フラッグシップのイメージが強いが...