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愛車整備のマストアイテム=メンテナンススタンド使用法を J・TRIP製品で改めて復習|J・TRIP(森製作所)&カスタムファクトリー刀鍛冶【Heritage&Legends】
愛車の点検や整備、そして清掃をより効率的にこなそうとすると、どうしてもほしくなる必須アイテムがリヤ用メンテナンススタンドだろう。ただし、多くの旧車には前時代的なスイングアームが付いているから、今風のV字受けや貫通シャフトタイプのスタンドは使いにくく、昔ながらの定番、L字型の受けを使わざるをえない。ここではそんなL字型受けのリヤスタンドを、いかにスマートにそして正確に掛けるか、そして留意点を、カスタムファクトリー刀鍛冶で改めて学ぶ。知っているつもり……のアナタもぜひ復習されたい。※本企画はHeritage&Legends 2025年2月号に掲載された記事を再編集したものです。
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デイトナのメンテナンススタンドが進化! DIYメンテで役立つ「リアスタンド アジャスタブル 3」がすごい
デイトナ「リアスタンド アジャスタブル 3」テスト&レポート
ミニバイクから大型車まで対応の定番スタンドがバージョンアップ
オートバイのリアタイヤを浮かせるリアスタンドは「レーシングスタンド」や「メンテナンススタンド」とも呼ばれる。車体を垂直に立てることで安定性が高まり、リアホイールの着脱、ブレーキやチェーン関係のメンテナンスも格段にやりやすくなるから、DIY整備に必須のアイテム。
オートバイ編集部が常用しているのはデイトナの製品だが、今回はフレーム形状変更でリフトアップ時に前後方向に動かない構造とし、素材の改良で剛性も高めた新型を試してみた。
付属のアタッチメントはスイングアームを押し...
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ミニバイクから大型車まで多くの車種に対応する、コスパ抜群のデイトナ製メンテナンススタンド!
デイトナ「リアスタンド アジャスタブル」/税別価格:9800円
ホイール回りの整備はもちろん、洗車のときにも重宝するのが車両のスイングアームに掛けてリアタイヤを浮かせるメンテナンススタンド。
オートバイ編集部のガレージには何種類か用意してあるが、最も出番が多いのがデイトナの製品だ。
L型とU型、2種類のアタッチメントが付属しているが、編集部ではもっぱら汎用性の高いL型を使用。
高さが30㎝から33.5㎝までの3段階、幅が27㎝から37.5㎝まで無段階に調整でき、ホイール付きでスタンドを掛けたまま前後に移動できるのも便利。
月刊オートバイの連載企画で使用しているHRCグロムレーサーから、リ...