ライター
2025シーズン最新! 新旧Zカスタム詳報|他に類を見ない妖艶な高級感を演出する漆黒エディションパーツはZにも拡大!・PMC
PMCがZ900RSを軸に現行モデル向けブランドとして展開するARCHI(アーキ)。同ブランドでZ900RS用パーツに昨シーズンから立ち上げたのが、漆黒EDITIONだ。その人気ぶりを背景に、この2025年シーズンには空冷Zシリーズ用にもその漆黒パーツのバリエーションを増やすという。そしてそんな同社の戦略をカタチにした、新作デモバイク2台が今春の東京モーターサイクルショーでもお披露目された。早速、その思いを聞き、両車の詳細を見ていく。※本企画はHeritage&Legends 2025年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
ライター
ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)18インチコンプリート車両に加わる効果的な熱対策【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ノスタルジックルックに先進の機能を取り込む
「この車両はオーナーさんのオーダーによるスペックをそのまま投影したRCM(Radical Construction Manufacture。ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム)です。長年持っていらした車両が分解状態になっていて、そこから各部チェック、必要な加工を行って組んでいきました」
ACサンクチュアリー・中村さんがこう説明するタイガーパターンのZ1。RCMの通算製作番号であるシリアルナンバーは641が付く。フレームはレーザー測定から...
ライター
ZAPレーシングサービス Z1(カワサキ Z1)街乗りからドラッグレースを経て再度ストリートを楽しむ
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
今でも草レースに出られるような好コンディション
「最初に入ってきた時から長いこと見てきた車両で、入庫時には既に1045cc仕様になってました。それでJD-STERドラッグレースを走るようになったんです」
ストリート車両からTOTなど草レース、ドラッグレースまでと、多くのZをサポートしてきたZAPレーシングサービスの長谷川さんはこのZについて言う。
「ほかの仕様はカムがAPE410だったりキャブがVM33、マフラーがウチのZAPオリジナルメガホンだったりします。車体はピボットとネックあたりに補...
ライター
これからの本格ツーリングシーズンを前におすすめしたい!! 125ccモデルにピッタリなGcraft✕STREAM TRAILのコラボバッグ
荷物を積みたいけど、紐でぐるぐる巻きにするのはめんどくさいし、BOXも積みたくない……オシャレな見た目は維持したい!! とわがままなアナタの要望にピッタリなGcraft✕STREAM TRAILのコラボバッグが登場。本記事ではバッグの詳細から各車種用に用意されたキャリアと合わせて紹介していく。
文:山ノ井敦司
30年以上の道具作りのノウハウを元に作り上げられた高性能バッグ
今回、GcraftがコラボしたStream Trail/ストリームトレイルは、30年以上アウトドアやフライフィッシングの道具を製作をしているメーカーであり、その長年の経験から得たノウハウを活かしに水辺に関わるギアやアク...
ライター
プロト KATANA(スズキ カタナ)好きな車両をカスタムする楽しみを提案し続ける見本へ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
カスタムに興味を持ってもらい踏み込めるような作りも
ハードからソフトまで多くのパーツを扱い、ブレンボ製品の日本扱い元でもあるプロトによるKATANA M2。’25年初頭にも1度紹介しているが、3月の東京モーターサイクルショー等に、進化した姿を現した。その内容と全体感を、担当した同社・吉田さんに聞こう。
「新たにフロントディスクをブレンボTドライブとして、フロントブレーキがフルブレンボ化しました。前後フェンダーもマジカルレーシング・カーボンになって、ドライブチェーンはThreeD(スリード)、...
ライター
ブライトロジック GSX1100S(スズキGSX1100S)足まわりを強化して現代的な印象を作り込んだ17インチ車【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage& Legends
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
数値が変わることへの対応も定番化している
’24年に開店30年を迎えたブライトロジック。その主業務のひとつである車両製作。レースの現場で結果を出し続けるという中で鍛えられた同店・竹中さんの、車両作り/セットアップに対する目と作業がそのバックグラウンドにある。
また、車両の製作に当たっては旧車の場合でも純正に大きなこだわりを置くのでなく、的確な操作に適しているものは社外品でも積極的に使っていくし、信頼性を高めるために後継機や新型車のものを使っていく。そんな姿勢を反映した...