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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)長く頼れる仕様のエンジンに純正近似足まわりをプラス【Heritage&Legends】
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確実性の高いベース車にオーダーを柔軟に反映する
ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)による、シリアルナンバー559モデル。18インチ仕様で仕立てられ、エンジンはφ71mm鍛造ピストンによる1045cc、RCMで言うライフパッケージで構成される。いわばスタンダードライクなルックスをスムーズに楽しむという内容だが、その中に発展性もあるという。同店・中村さんに聞こう。
「RCMのエンジン仕様は排気量もより大きくしてパ...
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〈カスタム車インプレ〉フレキシブルな特性を得て適応範囲を大幅に拡大したXSR900 GP|SP TADAO×NITRON【Heritage&Legends】
1980年代ヤマハレーシングモデルへのオマージュを標榜し’24年の春にデビューした、ヤマハXSR900 GPは、その発売直後1カ月の間で年間計画台数1000台を上回る受注を得て好発進。人気のネオレトロ、カワサキZ900RSに続くモデルとして、バイクファンはもとよりアフターマーケットからも熱い期待を集めた。そこで今回はナイトロン製リヤショックも装備したSP忠男によるXSR900 GPのデモバイクに試乗し、カスタムベースとしての可能性を探ってみよう!※本企画は『Heritage&Legends』2025年3月号に掲載された記事を再編集したものです。
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アニーズ KZ1000(カワサキ KZ1000)ベース車を好みに合わせてさらにブラッシュアップ【Heritage&Legends】
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手したZ1000を存分に楽しむための“改”
「カスタム製作を依頼してくださったオーナーさんの指定する場所に納車に行ったら、そこにお洒落なライダーズカフェが開かれていたんですよ」というアニーズ・寺田さんの言葉に導かれて訪れたのが、ドルチェカフェ R/U(Dolce Cafe R/U)。
そのオーナーは、地元で建築業を営むヤスフク建築の、安福 守さん/梨絵さんご夫妻。ともにカワサキZ系に乗るライダーで、ここで紹介するのは奥様の梨絵さんが愛車とする’77年型KZ1000だ。
そもそもはアニーズ・寺...
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)コンパクトなベース車に機能を引き上げる手を入れる【Heritage&Legends】
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操作性とライダー意思伝達を軸に仕立てられるお勧め車
初代油冷から水冷、現行まで、ブライトロジックの扱い車両の中でもGSX-Rシリーズの比重は大きい。販売車両でも、ユーザーのカスタムでもそうだ。
この車両は2007年型K7がベースのオーナー車両で、仕様を説明していくと、まず前後にオーリンズショックを使い、ブレーキはブライトロジックでは使用必須というブレンボマスターへクラッチ側とも換装して、キャリパーもブレンボ。リヤのラジアルマウントキャリパー/ワンピースマスターもブレンボとしている。ホイールは...
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'70年代風鉄丸アームを現代仕様にアップデート|PMC(アーキ)「丸鉄スイングアーム 強化レーシングタイプ」
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PMC(アーキ)「丸鉄スイングアーム 強化レーシングタイプ」
カワサキZを軸に’70年代車向けパーツを開発販売するピーエムシー。Z用丸鉄スイングアームは定番パーツだが、このほどそのアップデートモデルとして“丸鉄スイングアーム 強化レーシングタイプ”の発売がアナウンスされた。
同品はメインパイプ下側にスタビライザーを装備する、’70年代レースシーンを彷彿させるデザイン。強化レーシングタイプではメインパイプを従来品比で約2mm太くしたΦ42.7mmへと変更。最新18インチ...
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アメリカンドリーム Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)取り付きやすい仕様を意識した前後18インチ&開発車【Heritage&Legends】
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しっかりした車体姿勢とセッティングで性格付け
メイクス・カフェとして’77年に登場したZ1-R。ベースとなったKZ1000の丸タンクからスリムな13リットル容量の燃料タンクほか外装を角型デザインとし、フロント19/リヤ18インチのタイヤを前後18インチにしたモデルだ。そのベースを、アップデートされたZ1000Mk.Ⅱとし、フォークオフセットをZ1-R/KZ1000の60mmから50mmに変更。前後ホイールも1.85-19/2.15-18とKZ1000/Mk.ⅡとしてZ1-Rで言われたハンドリ...