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ホンダ「CB1000SF」「CB1300SF」の歴史|〈プロジェクトBIG-1〉モデルチェンジの系譜
[諸元の並び順]●エンジン型式●排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●発売当時価格 ※諸元は初代モデルのもの
CB1000 SUPER FOUR(1992年11月24日発売)
ホンダスピリットを踏襲ビッグバイクブームを牽引
フルカバードツアラーCBR1000Fのエンジンを使用し、当時はまだカテゴライズすらされていなかった「ビッグネイキッド」マーケットを創出したのが、この初代BIG-1ことCB1000スーパーフォアだ。
スタイリングは、ホンダの歴史的名車であるCBシリーズ、特にCB1100Rのエッセンスを取り入れたもので、丸ヘッドライトと2眼メーター、タンク、サイドカ...
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ホンダが中国市場に"電動版"のカブ、ダックス、ズーマーの3機種を投入! 気になる日本市場への導入は?
ホンダは2023年1月10日に、中国・上海で行われたオンライン発表会にて、中国の若者世代向けモデルとしてEB(電動二輪車、Electric Bicycleの略)カテゴリーに属する「Honda Cub e:(ホンダ・カブ・イー)」、「Dax e:(ダックス・イー)」、そして「ZOOMER e:(ズーマー・イー)」の3モデルを発表しました! それぞれのICE(内燃機関)版は日本での人気が高いですが、はたしてこれら最新の"電動版"3機種は、日本にも導入されるのでしょうか?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2023年1月10日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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【新春SCOOP祭り!】755ccユニカムエンジンを積むスクランブラー登場か!? ホンダ「CL750」
ホーネット、トランザルプに続く3機種目の「兄弟車」としてネオクラシック誕生の可能性がある、という欧州からの情報をもとに、ロードスターモデルのGB750の予想スクープを前回お届けしたが、ロードスターだけではなく、新型ネオクラにはなんと「もうひとつの可能性」があるかもしれないのだ! ということで、今回はもうひとつのネオクラモデルとして、スクランブラーの予想CGをご紹介しよう。新設計の755ccユニカムツインエンジンを軽量な車体に搭載する、CLシリーズの新たなフラッグシップになりそうだ。CG:宮窪伸治※本記事は月刊『オートバイ』2023年2月号に掲載されたものをWEB掲載用に再編集したものです。