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ACサンクチュアリー GSX1000S(スズキ GSX1000S)17インチを前提にして自由なパーツや色をアレンジ【Heritage&Legends】
海外からのオーダーを前後17インチホイール化で反映したカタナカスタム
往年のスズキ・ワークスレーサーを感じさせるライトブルーのカラーリングが施されたカタナ。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)の近作(シリアルナンバーは588が付けられる)で、’22年の東京モーターサイクルショー・江沼チェンブースに展示されたRCM-500(これもカタナだった)に続く海外からのオーダー車だ。
「台湾で大型スポーツバイクを扱うショップ・CH MOTO経由でのオーダーで、オーナーさんはCB900FのRCMも持っている方。つまり2台...
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スズキ「Vストローム800DE」レビュー|悪路を物怖じせず突き進むパッケージ! 独自のホイールサイズチョイスで見える個性とは
エンジンは同時発表されたGSX-8Sと共通の776cc水冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジンを搭載。ロードスポーツ性能重視タイプだったVストロームシリーズだが、フロントタイヤのホイールサイズは21インチが採用され、オフロード性能を重視していることがわかる。様々な走行シーンに対応する電子制御システム S.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)を採用し、トラクションコントロールシステムにはグラベルを走る際に点火時期を遅らせることで駆動力を抑制し走行を補助してくれるGモードを設定。デュアル・エクスプローラーの略であるDEを冠しているだけに、これまでのオンロード性能に加え、ダートで...
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オオノスピード GSX1100S(スズキ GSX1100S)フロント19インチ仕様で“上がり”バイクに仕立て直す【Heritage&Legends】
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これからの金属パーツの試作用テストベッドにもなった
「新車から乗られているオーナーさんの車両で、2006年頃に前後18インチホイール仕様で作ったんです。そこからでももう15年以上経ちましたし、オーナーさんも歳を取ったので、改めて“上がり”バイクに仕立て直してほしいと。それでリフレッシュするのに合わせて、今の空冷カタナ定番の純正φ37mmフォーク&フロント19インチホイールにしたんです」と、オオノスピード・大野さん。フロント19インチだと履けるタイヤが限られてくるはずだが、そのあたりはどうだった...