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ブライトロジック ハヤブサ(スズキ ハヤブサ)軽く、速くを狙ってネイキッド化したツーリングハヤブサ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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取り回しなどへの可能性も想定してミニマル&シンプル化
「しばらくツーリングに2気筒車を使ってたんですけど、途中で一緒に来てる4気筒車に乗り換えてみると、やっぱりいい。なのでツーリング目的がひとつ。あとひとつはハヤブサ、現行モデルの取り回しが重いので、“とにかく軽くて取り回しがいい”を目標にして作ってみたんですよ。軽いハヤブサは良いはずって(笑)」
ブライトロジック・竹中さんが車両コンセプトを説明するこの車両。ベースはもちろん4気筒で、第2世代ハヤブサが選ばれた。
「いろいろ付いているものを外...
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【絶版名車解説】スズキ「GV1400 カバルケード」1985年|専用エンジンを搭載したゴージャスツアラー
スズキ「GV1400 カバルケード」の歴史
完成度が高い一代限りモデル
国内4メーカーの中で、ビッグバイクの4ストローク化が最も遅かったスズキは、1978年になってようやく、アメリカ&ヨーロッパ市場向けに空冷4気筒エンジンのGS1000を発表。GS1000Sなどのスポーティバージョンの活躍でアメリカでのシェアを広げることに成功したが、より広くアメリカ市場に向けた商品としてゴージャスツアラーの開発をスタート。
そして1982年に登場したのが、ビッグカウルを装着したGS1100GK。しかし、まだGSX1100にカウルを後付けしたようなスタイルだったためか、1984年発表のアメリカンGV120...