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飯田レーシングファクトリー GS1200SS(スズキ GS1200SS)バリー・シーン RGB500カラー等の当時風を油冷で表現【Heritage&Legends】
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外観からも内容からも油冷モデルの魅力を高めていく
飯田レーシングファクトリー代表の飯田さんは自らのGS1200SS(アクシデントからの復帰を機に20年以上さまざまな手を入れてきた1号機と、その手法を集約しつつTOT参戦を目標に作った2号機がある)で油冷車のノウハウを積み上げてきた。一般整備からカスタム、オリジナルパーツにと進んできた手腕は、入庫してくる車両にもしっかり生かされ、その適用幅も広い。このGS1200SSもそのひとつで、一番の特徴は独特、いや、分かる人には分かるカラーリングだろう。...
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ブライトロジック GSX-R750R(スズキ GSX-R750R)'88年のヨシムラ鈴鹿8耐参戦車を忠実再現した限定“RK”【Heritage&Legends】
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現役当時からのノウハウも活用し細部まで凝った1台
1981年から’94年までヨシムラに在籍。特に油冷車ではレースの最前線で現場を眺め続けてきたのが、ブライトロジックの代表・竹中 治さんだ。そしてこの車両はその竹中さんがレース現役時代の1988年鈴鹿8耐用ヨシムラ車を同店で再現した1台。#12ケビン・シュワンツ/ダグ・ポーレン組が2位、#45大島行弥/高吉克朗組が22位の戦績を残した年だ。’88年のGSX-R750JはΦ73×44.7mmにショートストローク化していたがヨシムラはレースでは従来...
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アニーズ Z1(カワサキ Z1)定番仕様をベースに17インチと楽な乗り味を獲得する【Heritage&Legends】
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確たる定番を元にしてオーナーの望みに仕様を合わせる
シンプルでいつつ、パッと乗りたくなるような魅力も見せるZ。手を入れたアニーズ・寺田さんに、内容やポイントを聞いてみた。
「17インチのフルカスタムをとお願いされたものです。あとは速くして遠くに行けて峠も走るという感じでしたので、それに合わせるようにしています。
エンジンはワイセコピストンで1200cc仕様にして、カムはヨシムラST-2。クランクは芯出ししてと、当店では定番的な、要所を押さえる感じの作りです。排気系はオーナーさんの要望でナイト...
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RSK RACING Z900RS CAFE(カワサキ Z900RS カフェ)純正らしさに細かな作り込みで幅広いステージをこなす【Heritage&Legends】
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カスタムで走ることも意識して“鉄馬”参戦も魅せる
「初代のグリーン(’18年型のヴィンテージライムグリーン)が好きでしたが’20年型でラインナップが終了。それでこの色(’21年型のエボニー)を買ったんです」とオーナー・西嶋さんが言うこの車両。スーパースポーツを買うことも選択肢にはあったが、空冷Zなどのネイキッドの格好良さにカウルでレーシーな感じがプラスされているとして選んだのがZ900RS CAFEだった。
「HSR九州(熊本県)でミーティングがあるというので行ってみると、レースもやってたん...
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STAGE-1 ZR-7(カワサキ ZR-7)モノサス空冷スポーツを系列ツインショックルックに【Heritage&Legends】
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あまりにも自然に見えてかえって通な仕様に仕上がる?!
CB750(RC42)にCB750F(RC04)の外装がそのまま、かつ自然なルックスに見えるように載せた新しいコンバートスタイルのカスタムを見せてくれたステージ1の風間さん。今回はその手法のルーツと言える、これまた楽しそうな1台を紹介しよう。
そんな前提を置いた上でこの車両を見ると、誰もがなるほど、ゼファー750カスタムかと思うはず。ちょっと詳しい人なら角型のシリンダーヘッドカバーあたりからZ750FXを丸型外装にしたかと思うかもしれない...
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)エンジンの進化を高く体現できる17インチコンプリート【Heritage&Legends】
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高精度加工とそれを支える組み&パーツ群でより先へ
わずかにアレンジを加えたタイガーカラーやセパレートハンドルで引き締められた17インチシャシーの中に据えられたエンジンの存在感が凜々しさを作り出して見えるZ1。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)の通算製作番号(シリアル)640という車両だ。
そのエンジンの仕様を列記すれば、DiNxΦ75mm鍛造ピストンにDiNx軽量鍛造コンロッドによるコンロッドコンバート クラ...
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ドレミコレクション Z900RS Mk.2 Style(カワサキ Z900RS) 他にない個性を生むコスプレ・カスタムの魅力を強化【Heritage&Legends】
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丸タンクのベース車Z900RSを角型デザインにコスプレ
Z900RSが持つ、スタンダードモデルのイメージ。それは日本では普通に受け入れられ、日常使いからスポーツライディングまで、バイクでやりたいことを何でもこなしてしまうという感じ。
つまり、’70年代空冷4気筒車や’80年代末から’90年代にかけてのネイキッドモデルが、具体的な例となる。バイクブームやネイキッドブームをそれら=スタンダードモデルで過ごしてきた人たちが今バイクに乗ろうと思ったとき、そんな使い勝手やイメージの車両を求めることにな...












































