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キジマ レブル250 Sエディション(ホンダ レブル250 Sエディション)トランスコンチネンタルスタイルを新鮮カラーに包む【Heritage&Legends】
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キジマ製市販ボルトオンパーツを活用してできる
’17年に登場すると、’85年~に展開していた先代同様の低いシート高(820mm)での乗り降りのしやすさや、タフなエンジン、また堂々としていてジャンルレス(あえて言うならクルーザー)のルックスで大きな人気を獲得したレブル250。メーカー・ホンダ自身もE-Clutch装着車をいち早く追加するほどで、当然アフターマーケットにもいろいろなカスタムパーツや提案用デモ車がたくさん現れてきた。
キジマは早くからこのモデルに多くの、実用とボルトオンを軸にしたパ...
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TTRモータース CB1100RC(ホンダ CB1100RC)フレームもエンジンもフルにレストアしたスペシャルRC【Heritage&Legends】
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製作車両のトラブルを直して今後へのプラスも込める
純正同様の前後18インチ&ゴールドホイールをアルミ鍛造で置き換え、全体にスマートなイメージも追加したCB1100RC。各種車両を扱いつつもCB-F/Rに多くの作業メニューやパーツを用意するTTRモータースによるものだ。最近製作した車両とも言えるのだが、背景が少し異なっていた。TTR・林さんに聞いていこう。
「この車両は元々オーナーさんがノーマルで乗っていらしたんです。それが当店がTOTモンスタークラスにCB1100Rを走らせた(’15年)時に...
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ブライトロジック GS1000S(スズキ GS1000S)高完成度車両の足まわりをアレンジしてショーに登場【Heritage&Legends】
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旧車にRWUフォークを装着する見本として変更
ブライトロジックによる18インチ仕様のGS1000S。今年5月23日にこの欄(こちらで確認を!)にアップした個体だが、フロントフォークが純正のKYBからオーリンズRWU、その’25年新色となる黒×金の“コンビカラー”に換装されている。そう、先の東京モーターサイクルショー、オーリンズショックを扱うラボ・カロッツェリアブースでの展示のためにこの状態になったものだ。
フロントフォークの換装(と、大径化にともなうクランプ=ステムやアクスルシャフトまわりの...
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安田商会 CB750F(ホンダ CB750F)“長く乗る”を広い視点で捉えた18インチ仕様エフ【Heritage&Legends】
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ルックスにも内容にも長く乗るを細かく落とし込んだ仕様
純正からカスタム、パーツそれぞれにまで。そしてサーキットから街乗りまでと幅広い視点をもってCB-Fに向かい合う安田商会。この車両からは、今のCB-Fの大きなテーマ“長く乗る”への対応が分かってきそうだ。カラーからも分かるように、CB750FCがベースとなっている。
「元々は18インチのダイマグホイールを履いてかつてのカスタム的な車両だったんですけどアクシデントに遭って、その後オーナーさんが乗れるようになったから直そうとなって改めて起こして...
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ヨシムラジャパン Z1(カワサキ Z1)自社ヘリテイジプロジェクトの一環で新作パーツを提案【Heritage&Legends編集部】
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今のフロント19インチの見本車両としての役目も持つ
先の東京モーターサイクルショーでは多くのデモ車両を展示したヨシムラ。油冷GSX-R750のコンプリートマシンを少し前にこの欄で紹介するとともに、ヨシムラ・ヘリテイジプロジェクトの展開も案内した。改めて概略を記載すると「バイクを愛するオーナーの想いに寄り添い、“愛車とともにこれからも走り続けたい”という願いに応えるために、【YOSHIMURA HERITAGE PARTS】を展開します。このプロジェクトは、ヨシムラパーツ、廃番になった純正パー...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)進化を続けるコンプリートにさらに先のヒントを見せる【Heritage&Legends】
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キリ番車らしい作りと発想が次のステップの元になる
ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)によるMk.II。通算製作番号となるシリアルナンバーは700と、100台に1台しか来ない節目とも言えるものとなっている。こうした節目の番号を持った車両はサンクチュアリー内でも「キリ番」と呼ばれ、レギュラーナンバー車とも異なるテーマが追加される。今年(2025年)はRCMが確立されて25周年だから、その集大成か。同店・中村さんに...
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ヨシムラジャパン GSX-R750(スズキ GSX-R750)ヘリテイジプロジェクトの象徴コンプリート車を販売へ【Heritage&Legends】
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初披露から完成度を高めて各種パーツも市販へ動く
昨年油冷GSX-Rの復刻プロジェクトに着手し、東京モーターサイクルショーで’86年のAMAスーパーバイク参戦車とともに「GSX-R750レーサーレプリカ“604”」を展示したヨシムラ。そこから1年を経た’25年の同ショー・ヨシムラブースに展示されたのがこの「ヨシムラGSX-R750 #604コンプリートマシン」(1号車)だ。
スイングアームピボット上のレール切り欠き部分を補完するように継がれたアルミ材やヘッドパイプ後ろなどの補強を始め、1年前の...