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デイトナREBEL(ホンダ レブル250)独自パーツで高めるジャンルレスの自由度【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
ローダウンとミニマル化を全身で進める
2017年から展開し、先頃マイナーチェンジしたホンダ・レブル。’85年登場の初代以来のコンセプトであるロング&ロースタイルは、アメリカンを思わせながらもそこにとどまらず、ジャンルレスとでも言うべきポジションを獲得している。
一方で690mm(現行)という超低シート高も、跨がることや乗ることを苦にしない気軽さを身につけた。バイクという趣味やジャンルさえも取っ払ってしまったとも言えるほど。
こうした背景からか老若男女、あらゆる世代から大きな支持を得ているが、まさにレブル(REBEL)=反逆、勝...
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バイク用ブーツを〈楽さ〉で選ぶなら「サイドゴア」は有力! 脱ぎ履きしやすく歩きやすい、普段履きもできる優れもの
初めてのライディングブーツとしてもおすすめしたい「サイドゴアブーツ」の魅力を紹介
一時期ブーツにハマった時期がありまして、下駄箱だけでなく部屋中ブーツだらけになったことのあるwebオートバイ編集部・西野です。
定番のエンジニアブーツ、ごつくて山歩きもできるマウンテンブーツ、おしゃれなウエスタンブーツ、シューレースタイプのさまざまなワークブーツなど、いろいろ履きました。
本革製でソール交換ができるものなら、何年も履くことができます。なので、僕が10年ほど前に買ったこれらのブーツはいまだ現役です。
さて、そんななか、もっとも高い頻度で履いていたのがサイドゴアブーツです。
革製品を得意とする二...
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テクニカルガレージRUN KATANA(スズキKATANA)限りない上質さを作り込んだ新! ハガネ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
現代バイクカスタムの見本となるような構成
空冷カタナを上質なコンプリートとして仕立てたテクニカルガレージRUNの“フルメタル・ハガネ”。同店代表、杉本さんはスズキKATANAもその発表直後から、同様のプロセスを踏んだ“新・ハガネ”の製作を公言していた。2020年春、ついに仕上がったのがこの車両。
「コンセプトは空冷ハガネの時と同じで、ノーマルで足りないと思えたところ、違和感のあるところをなくして、もっといいバイクにすること。KATANAではポジションを適正にしてきちんと車体に荷重できるように。視覚も含め、リヤまわりの重さを解消...
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ケイファクトリーGPZ900R(カワサキGPZ900R)ピボット加工で変わる17インチNinjaの走り【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
ノーマルの乗りやすさプラス、カスタムの楽しさ
旧車から現行車まで、バイクカスタムの楽しみを味わえるようなさまざまなパーツを送り出すケイファクトリー。そのデモ車であり、同社代表の桑原さんが長く愛用しているのが、このカワサキGPZ900Rだ。写真はその2020年始めのもので、最新の変更はスイングアームピボット位置を15mm下げていることだ。
市販車をベースとしたレーサーでは、バンク角の増加を目指して車高を上げることが多い。そのことでスイングアームの垂れ角が大きくなるが、アンチスクワット(簡単に言えば、リヤまわりが踏ん張る力)が強く...
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色づかいで印象がまるで異なる2つのグラフィック! SHOEIがツーリングフルフェイス「GT-AirII エンブレム」を発表
あなたはどっち派? 人気カラー投票を実施中
ヘルメットメーカーのショウエイが新製品「GT-AirII EMBLEM(エンブレム)」を発表しました。
インナーサンバイザー付きのツーリングユーザー向けヘルメット「GT-AirII」の新たなグラフィックモデルとなります。
SHOEI「GT-AirⅡ」の特徴についてはこちら - webオートバイ
カラーは2色の設定で、メーカー希望小売価格はいずれも税別59000円。受注期間限定モデルとして、2021年1月に発売される予定です。
SHOEI「GT-AirII EMBLEM」のカラーバリエーション
TC-1(RED/BLACK)
TC-5(BLACK...
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ACサンクチュアリーZ1(カワサキZ1)完成車を元に大幅リニューアルを行ったZ1改【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
時代の先端を採り入れつつ進化を重ねる
RCM=リアル・コンプリート・マシンというコンプリートカスタム車製作を行ってきたACサンクチュアリー。そのRCMは突然現れたのでなく、2000年の同店開店前から代表の中村さんが温めていた、カワサキZの17インチ・ワイドホイール化のためのカスタムを徐々に集約し、コンプリート車という形にしたものだった。
以来20年で550台超。内訳はZ系が圧倒的に多いのだが、その年数と台数からは、当然次の進化を求めるユーザーもいたのではないかと思える。
「実際その通りで、RCMの中でも、リメイクされる例は割と...
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冬のバイクにも咳エチケットにも役に立つ! 呼吸がしやすいバンダナ・フェイスマスクをライズが発売
ふわっと、さらっとした着け心地で苦しくない「バンダナイヤーループ」
おしゃれなバイクウエアやアイデアあふれるグッズを発表し続けるRIDEZ(ライズ)から、1枚持っていると何かと役に立ちそうなアイテムがリリースされました。
一見バンダナを巻いているだけ? と思ったかもしれませんが、耳にかけるループが備わっています。
なので、普通のマスクと同じように両耳に引っかければ装着完了。通常のマスクのように口元を抑えつけるわけではないので、息苦しさも感じにくいでしょう。もちろん洗って繰り返し使えます。
また、秋から冬の寒風きびしい季節では、バイクに乗るときも重宝するはず。ジェット型のヘルメットとの相性...