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【絶版名車解説】ホンダ「CBX1000」1979年|圧倒的な美しさと存在感の空冷6気筒!
ホンダ「CBX1000」特徴
欧米市場制覇を狙った入魂の空冷6気筒!
CB750フォアは国内市場で予想を超える人気を獲得したが、欧米では1972年に登場したカワサキZ1にシェアを奪われた。そこでホンダは「ノルマンディ上陸作戦」と銘打ったプロジェクトを発足。GPレーサー譲りの精緻なメカニズムを備え、新たなフラッグシップとして誕生したスーパースポーツがCBXだ。
圧倒的パフォーマンス、存在感を重視して採用されたエンジンは1047ccの並列6気筒。パワーは実に105PSに達し、最高速度225km/h、0-400m加速11.65秒は当時世界最速のものだった。
6気筒の美しいエキパイを誇示するため...
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ホンダ「モンキー125」「グロム」が20馬力オーバー!? キタコから登場するDOHCボアアップキットがヤバい!!
ミニバイク用エンジンチューニングの極め付け!!
モンキー125(JB02)、グロム(JC61/75)用DOHCボアアップキットが登場!!
4ストロークミニバイクで人気のカスタムと言えば排気量を上げる「ボアアップ」があげられる。カスタムメーカーが試行錯誤し、様々なキットが用意され、純正の倍、ミニバイクでは考えられない馬力を発揮するキットも発売されてきた。
その中でも究極とされるのが、純正ではSOHCのエンジンをDOHC化してしまう「DOHCボアアップKIT」。50cc時代のモンキーなどでは既にリリースされていたが、ついにモンキー125、グロム系にキタコから登場する(海外では既に販売中)。
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世界初公開! ホンダ新型「CBR600RR」の実車をじっくりチェック!
2色のニューカラーで市販予定!
昨日ホンダの表彰台独占で熱戦の幕を閉じた「2023 FIM世界耐久選手権"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会」でしたが、会場内のホンダブースに展示され、大いに注目を集めていたのが、市販予定車の新型CBR600RR。会場では固定展示でしたが、今回じっくり撮影させていただくチャンスをいただきましたので、各部をじっくり見ながらチェックしていきましょう!
新型CBR600RRのカラーは2色のようです。会場に展示されたのは、いわゆるHRCカラーのグランプリレッドと、マットバリスティックブラックメタリック。グランプリレッドはグラフィックが一新され...