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プロト Z900RS(カワサキ Z900RS)ブレンボパーツと自社扱い品でカスタムらしさを再提案【Heritage&Legends】
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外観は懐古的に、足まわりは先鋭的にを柱にアップデート
プロトが今春の東京や名古屋のモーターサイクルショー用に製作したZ900RSカスタム。’23年の同車では’90年代カスタムブームの香りをタイガーカラーのドレミ製Z2 Style外装とともに表現したが、今回は角型、同じくドレミの新作Mk2 Styleをまとった。その上で各パーツもアップデート。ちょうど丸タンクの空冷Z(’73年)が新しい時代のデザインを取り込んで角タンクのZ1000Mk.II(’79年)になったのと同じように、この車両でもカス...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)進化を続けるコンプリートにさらに先のヒントを見せる【Heritage&Legends】
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キリ番車らしい作りと発想が次のステップの元になる
ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)によるMk.II。通算製作番号となるシリアルナンバーは700と、100台に1台しか来ない節目とも言えるものとなっている。こうした節目の番号を持った車両はサンクチュアリー内でも「キリ番」と呼ばれ、レギュラーナンバー車とも異なるテーマが追加される。今年(2025年)はRCMが確立されて25周年だから、その集大成か。同店・中村さんに...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)完成後10年近くを走りアップデートを兼ねてリメイク
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内容に加えて外観もカスタムらしさを出すように変更
空冷Z系を主としてホンダCB-Fやスズキ・カタナなどZと同世代の空冷4気筒車、GPZ900Rなどの’80年代水冷4気筒車をベースとしたコンプリートカスタムとして、成立25周年を超えたACサンクチュアリーのRCM(Radical Construction Manufacture)。
現代17インチラジアルタイヤを履きこなせるようにと各部数値の定量化と加工等の体系化を進め、通算製作番号を示すシリアルナンバーは今は700番台に入っている。各車両は外...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)精度や練度を高めることで満足度も深まるコンプリート【Heritage&Legends】
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内燃機等の加工と組みの連動・相乗効果がさらに進む
Mk.IIの持つ角型デザインのキリッとしたイメージが一層際立って見える1台。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction ManufACture)によるもので、通算製作番号となるシリアルナンバーは637。現在700番台の製作に入っている同シリーズの中でも新しめのナンバーが付いている。
年間製作数が20〜30台で、Heritage&Legendsでもその多くを紹介してきたRCM各車は、どれも冒頭に...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)長く頼れる仕様のエンジンに純正近似足まわりをプラス【Heritage&Legends】
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確実性の高いベース車にオーダーを柔軟に反映する
ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)による、シリアルナンバー559モデル。18インチ仕様で仕立てられ、エンジンはφ71mm鍛造ピストンによる1045cc、RCMで言うライフパッケージで構成される。いわばスタンダードライクなルックスをスムーズに楽しむという内容だが、その中に発展性もあるという。同店・中村さんに聞こう。
「RCMのエンジン仕様は排気量もより大きくしてパ...
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アメリカンドリーム Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)取り付きやすい仕様を意識した前後18インチ&開発車【Heritage&Legends】
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しっかりした車体姿勢とセッティングで性格付け
メイクス・カフェとして’77年に登場したZ1-R。ベースとなったKZ1000の丸タンクからスリムな13リットル容量の燃料タンクほか外装を角型デザインとし、フロント19/リヤ18インチのタイヤを前後18インチにしたモデルだ。そのベースを、アップデートされたZ1000Mk.Ⅱとし、フォークオフセットをZ1-R/KZ1000の60mmから50mmに変更。前後ホイールも1.85-19/2.15-18とKZ1000/Mk.ⅡとしてZ1-Rで言われたハンドリ...
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アメリカンドリーム Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)オリジナルパーツを生かし17インチで気長に乗れる仕様へ【Heritage&Legends】
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しっかりした車体姿勢とセッティングで性格付け
今でこそZ900RSへのカフェレーサーカウルキットやロングテールカウル、ショート管を現代流に解釈して独特の形状とスパイラルコレクターを持たせたNeoショートマフラーなどで注目されるアメリカンドリーム。だが代表・松田隆史さんがZ2好きということもあって、’93年に奈良県桜井市で開店(2016年に現在の奈良県橿原市に移転)して以来、同店の軸は空冷Zシリーズだった。そんな背景もあって早くから17インチ仕様やZ用オリジナルパーツを多く手がけ、走行会にツー...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)より完成度を高め内容を深めるコンプリートを同時製作【Heritage&Legends】
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同時製作でカスタム後にもベース車の個性が味わえる
深い紺色のボディにマット調ブラックベースにまとめたハードパーツ、その中にタンクストライプのカラーに合うよう配されたゴールドパーツ。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)として作られたZ1000Mk.Ⅱで、シリアルナンバーは613となっている。これを見てピンと来た人もいるだろう。このHPで2024年6月24日にアップしたRCM・Z1-R、シリアル612と同時に依頼さ...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)ノスタルジック路線カスタムからフルチェンジする【Heritage&Legends】
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エンジンもトルクフルで油温上昇も回避できるように
2000年に基本を確立して以来、600台以上が世に送り出されたACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(当初Real Complete Machine、現在はRadical Construction Manufacture)。空冷Z系がその9割近くを占めていて、このMk.IIにはRCM-633というシリアルナンバー(個体番号。通算製作番号にもなる)が付いている。
現代の前後17インチタイヤに合わせ、その性能を引き出すディメンションや...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)コンプリートが積み上げた要素を知り、味わい、楽しむ【Heritage&Legends】
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5台目&通算キリ番ゆえの特徴を持たせる作り込み
ACサンクチュアリーによるZ1000Mk.IIの17インチコンプリートカスタム、RCMの近作で、ビキニカウルやシングルシート、アルミタンクの各外装、そこに施されたペイントで大きめの個性を放っているのが特徴となっている。テールカウルにはRCM-600の文字もペイントされる。
「オーナーさんはもう4台のRCMを持ってらして、この車両で5台目。RCMの通算600台目という、いわゆるキリ番の車両になるからと、今までと異なる個性化、カスタム感を強く出す方...