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他車との違いが一目のウィリーが新たに提案するニンジャ用ジェネカバー|ウイリー「カワサキGPZ系エンジン用ジェネレーターカバー(タイプII)」
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ウイリー「カワサキGPZ系エンジン用ジェネレーターカバー(タイプII)」
ウィリーが製造販売するオリジナルビレットパーツに、新たに“カワサキGPZ系エンジン用ジェネレーターカバー タイプll”が加わった。
前作とはまったく異なる新デザインのタイプllは、同社の3D切削技術が存分にフィードバックされたもの。ひと目でウィリー製と分かる意匠の上、その美しい切削面はビレットパーツファンなら息をのむ美しさ。同梱される装着用ボルトも削り出し品で無電解ニッケル処理が施される。
その...
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エムテック GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)ほぼノーマルの仕様で今乗るためのポイントをフォロー【Heritage&Legends】
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最低限のカスタムとしてタイヤとリヤサスをアップデート
アルミフレームに油冷直4エンジンという構成で、大排気量レーサーレプリカの先駆となった’85GSX-R750。前後18インチで、今のように細分化や特化はまだ少し(それでも当時はレーサーレプリカとしての特化の印象は強かった)で、オールラウンドに使える点も特徴となっていた。だから今でも当時そのままの状態で乗れればと思う向きも少なくないはずだ。そう考えたときに、このm-tech GSX-R750は大きな参考にできると言える。
現状は販売予定車にし...
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ノジマエンジニアリング ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)リターン後に入手したZRXをNJ化して究極形を目指す【Heritage&Legends】
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ZRXオーナーだからこそリヤモノサスの価値を理解し実践
ノジマエンジニアリングの創立者、野島英俊さんがZRX(当時1100)に、かつてAMAスーパーバイクなどで活躍したZに通じる魅力を感じ、ZRXの魅力を追求するとして1999年に鈴鹿8耐にZRXで参戦。後軸185PSを発揮するエンジンの出力を受け止めるべく、翌2000年の8耐参戦用に作り上げたリヤ・モノサスの「NJレーサー(NJ-1)」。さらにそのノウハウを公道用に還元するとして始め、現在も提供されるのが「ノジマ・NJモディファイサービス」...
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ブライトロジック KZ1000(カワサキ KZ1000)パーツ選択や製作に多くの配慮を受けた高質販売車【Heritage&Legends】
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間違いない高レベルのZを手に入れるなら注目の車両
Zを手に入れたい、憧れている。登場50年を超えてもなお、そう思うライダーは絶えずに存在する。できればいい状態の車両がいいし、何がいいかを知りたい。そんな時に参考にしたいのが、このブライトロジックによるKZ1000だ。
ワイセコピストンで1075cc仕様としてTMR-MJNφ36キャブレターに同店オリジナルφ42.7mmマフラーを組み合わせたエンジン、前後18インチ仕様という概略。ここで注目したいのは、この車両が仕立てられる時の各部への配慮、そ...
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ブルドック Z1(カワサキ Z1)Z1のスタイルに今できる内容をフルに注ぎ込んだ渾身作【Heritage&Legends】
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新しいパーツによって製作中にもアップデート
ブルドックの17インチコンプリートカスタム・GT-M(Genuine Tuning Machine)の近作となるZ1。これも今からZ系に手を入れることを考えたときに大きな参考にしていい1台だ。「Z1の形でやれることはすべて盛り込んでまとめた車両です」とブルドック・和久井さんも言うように、1200cc仕様にマッコイ×ヴォスナーコンロッドによるクランクリビルド、オリジナル6速クロスミッションにこれもオリジナルでエンジン塗色に合わせたブラック仕上げがされ...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)入手後も良質さを維持する好例の油冷1100最終モデル【Heritage&Legends】
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定期整備と維持の内容を理解したい油冷モデル
エンジンオイル交換を定期的に行っておけば維持できる──。初代登場から40年を迎えたGSX-R、とくに’85〜’91年の750と’86〜’92年の1100といった油冷モデルでは、もはやそれだけでは済まない。各部がきちんと動くのか、サスやブレーキ、タイヤはアップグレードを行った上でメンテナンスされているかも油冷GSX-Rを今走らせるのに不可欠の要素になっている。
この’92GSX-R1100Nは、それを体現する例です、とテクニカルガレージRUNの杉本さ...
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スズキの新世代スポーツ、GSX-8R/Sをより使いやすく! キジマが提案する定番アイテム群に注目【Heritage&Legends】
これからのスズキ製ロードスポーツを担うモデルとして2024年春に国内発売されたフルカウルモデルのGSX-8Rと、’23年春に先行デビューしたネイキッドのGSX-8S。いずれも軽量でスリムなボディに新作775㏄ツインエンジンを積み、捌きも身軽な“ちょうど良さ”。そして手の届きやすいプライスでファンを獲得している。そんな両車の使い勝手をさらに向上するアイテムとして、老舗パーツメーカー・キジマが提案するパーツ群が好調だという。人気の秘密を、2車向けパーツラインナップも眺めながら探っていこう。※本企画はHeritage&Legends 2025年2月号に掲載された記事を再編集したものです。
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アドバンテージ CB1000R(ホンダ CB1000R)スペンサーカラーにリヤ片持ちに最適なホイールを組む【Heritage&Legends】
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タイヤ特性を生かすべくホイールも進化を重ねる
AMAスーパーバイクで活躍した’82年型北米仕様CB750FC純正、いわゆるスペンサーカラーを施した’20年型CB1000Rカスタム。アドバンテージが自社ホイールブランド、EXACT(イグザクト)のプロモーションを行うために製作したデモバイクだ。
「僕ら世代はCBと言えばスペンサーカラーですが、それをそのままCB1000Rの外装に施すのは難しくて、懇意にしているペイントショップ、モリタ・デザインさんに協力いただいて何本も試作デカールを作った上でこ...
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ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)常に最新・最良を反映し作られるコンプリートZの最新版【Heritage&Legends】
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信頼の定番と最良のスペックをフルに使うコンプリート
Zをベースにしてヘビーカスタムらしい凄みを作り込みながら、それをひけらかさない自然なたたずまいを見せる。ブルドックのコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning MAChine)を表現するワードだが、このZ1-Rにはその言葉がよく似合うようだ。そして近作としての内容にも興味が湧く。シリンダーサイドにGT-Mの文字が刻まれたエンジンの仕様にも、もちろん車体まわりにもだ。まずはそこから同店・和久井さんに聞いてみた。
「エンジンは...
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〈スペシャルモデルインプレ〉大排気量レーサーレプリカのルーツモデル、 初期型GSX-R750試乗|m-tech(エムテック)【Heritage&Legends】
1985年に国内デビューを果たしたGSX-R750。当時としては革新的な油冷エンジン、レーシングマシンを彷彿させるそのフォルムで、発売早々から爆発的なヒットを得た同車は今なおファンの熱い支持を集め続ける。今回、京都にあるGSX-Rスペシャルショップ・m-techの協力で、そんな初期型GSX-R750を2024年の今、ほぼノーマルというべき状態で乗る機会を得た。現代の視点で見る同車、そしてこれから楽しみ続けるには? を2輪ジャーナリスト・中村友彦が、その試乗を通して解説する。※本企画は『Heritage&Legends』2025年2月号に掲載された記事を再編集したものです。