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ケイファクトリー Z900RS(カワサキ Z900RS)Z900RSで今から作るライトカスタムのおすすめ仕様【Heritage&Legends】
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市場の変化を考慮して気軽な楽しみ方を提案する
2017年末にZ900RSが登場した直後から、Z900RS/CAFE適合のカスタムパーツを多く開発してきたケイファクトリー。これはそんな同社の最新デモバイクだ。以前は足まわりを軸に多くのパートにケイファクトリー製パーツ等と配したフルカスタムだったが、今回はライトカスタムと言うべき仕様に改められている。そこには大きく興味を引かれる。
「Z900RSは相変わらずの大人気車で、当社のパーツもよく売れているのですが、最近の傾向として興味深いのは、新車では...
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kiyohiko SPL. KATANA(スズキ KATANA)カスタムを楽しむ好素材と捉えたベースを充実化する【Heritage&Legends】
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ホイール色にタンクロゴを合わせてよりまとまりよく
「以前はCB1300SBに乗っていたんですけど、KATANAが発売されると雑誌で見て、発売(’19年5月31日が発売日だった)されてからお店に見に行ったんです。そこで“これはカスタムするとかっこいい”と感じて購入したんです」
それが、オーナー・kiyohikoさんのこのKATANA(M0)だ。購入して感じた同車の乗りやすさも好ポイントになって、考えていたカスタムにも着手する。ホイールやマフラーを入手し、以前この欄でも車両紹介をした荒木さんや戸...
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カワサキ好き、メカ好きにこそ 見てほしい! ドキュメント映画『HIEN』の製作がスタート|ドレミコレクション【Heritage&Legends】
カワサキZ系など旧車向けリプレイスパーツ、近年ではZ900RS用外装パーツの開発・販売で知られるドレミコレクション。同社・武 浩代表が約2年の歳月をかけて『飛燕』キ61-1甲の複製機体を製作。完成後にドレミのお膝元・岡山県に新設した、ドレミコレクションミュージアムに収蔵されたのは既報の通り。そしてその同社の活動などを下敷きに映画『HIEN』の製作が企画され、このほど発表会が開かれた。目指す公開は’26年末。カワサキ好き、バイク好きも気になるその詳細は!?※本企画はHeritage&Legends 2024年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
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アドバンテージ ZRX1200ダエグ(カワサキ ZRX1200ダエグ)自社/共同開発パーツ換装で効果を引き出す【Heritage&Legends】
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ZRXの運動性や能力を高める足まわりパーツに再注目
市販モデルの基本パフォーマンスを高めるのに有効な、足まわりパーツの変更。鍛造ホイール・イグザクトやオリジナルのダイレクトドライブ・レーシングディスク。さらに純正部品を供給するメーカーと共同開発したニッシンブレーキシステムやショーワ(日立Astemo)製サスサスペンションを展開するアドバンテージ。このZRX1200DAEGはそうした足まわりに特化してパーツを装着したものだ。ここでは、ホイールに注目してみた。
アドバンテージ・イグザクトは現在の...
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しゃぼん玉 ZRX1200ダエグ(カワサキ ZRX1200ダエグ)クローズドコース走行を念頭に新たなトライを行う【Heritage&Legends】
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カスタムの原点を追うような試行錯誤にも注目の1台
2012年型純正色のパールスターダストホワイト×メタリックスパークブラックをベースとして、ブラックを軸に選ばれたパーツの色味も含めてシンプルに見えながら、しゃぼん玉本店店長・中村さん(ホロさん)プロデュースの下、同店でしっかり手を入れたオーナー・松本さんのカスタムDAEG。足まわりのアップグレードや制動力向上、軽量化。さらに操作性の向上という具合にしゃぼん玉のZRXシリーズノウハウを元にして各部に手を入れていく。
それが進む中で、別の味=方向...
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ヤードビルト XSR900 GP“マモラ”(ヤマハ XSR900 GP)レプリカスタイルを生かして当時マシンのイメージを拡大【Heritage&Legends】
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ブランクボディの車両へ原寸大でイメージを投影する
手に入れたバイクを楽しむ。元から施された仕様やカラーリング自体を楽しむ方法もあれば、カスタムとしてパーツ交換や各部加工、外装やカラーの変更という方法もある。ヤマハは’24年に900ccクラスのニューモデル、XSR900 GPを送り出したが、同時にこれをキャンバスとして楽しむ手法も提案してきた。同社(ヤマハモーターヨーロッパ)がカスタム提案を行う“ヤードビルト・プロジェクト(YARD BUILT PROJECT)”に加えられたのは“XSR900...
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トリニティガレージ ナカガワ ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)気に入った内容のフルカスタムをO/H時に進化させる【Heritage&Legends】
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エンジン内部にR-Shot#Mを加え操作系もアップデート
’24年後半にトレーディングガレージ ナカガワから改称したトリニティガレージ ナカガワ。このZRX1200Rは同店で10年ほど前に仕立てて、このほどエンジンオーバーホールのために入庫していた車両だ。ただそのO/Hに際して、製作時点からの環境や技術変化に応じた内容が込められている。
先に製作当時の内容を見ておくと、エンジンから車体に至るまで、ほぼすべてに手が入った走り系フルカスタムという1台で作られていた。レース経験もあるオーナーのために...
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しゃぼん玉 ZRX1100(カワサキ ZRX1100)プライベート車をパーツ調達やワンオフ&加工でフォロー【Heritage&Legends】
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初代の持つ魅力を引き出し当時のカスタムらしさも表現
「1100と1200、DAEGという3つのタイプ。当店にもそれぞれに多くのお客さんがいらっしゃいますが、同じZRXの中で、それぞれのタイプのオーナーさんで傾向は異なります」。しゃぼん玉の取締役社長を務める滝川さんは言う。大型の二輪洋・用品店として。また整備からヘビーカスタムまでを手がけるカスタムショップとして。そんなふたつの側面から多くのZRXユーザーに接し、多くの車両を仕立ててきた中で見えた印象という。
「初代となるZRX1100は鋳鉄ス...
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〈カスタム車インプレ〉アクティブ ZRX1200ダエグ(カワサキ ZRX1200ダエグ)超高性能よりも扱いやすさを狙うノスタルジックイメージの最新DAEG【Heritage&Legends】
いつまでも現行モデルだと思っていたら、カワサキZRX1200DAEGが生産終了してもう8年。それでも新鮮味を失わないのは、ショップもオーナーもカスタムバイクのバリエーションを生み出し続けているからだ。中でもアクティブは、今年同社で5世代目となるDAEGカスタムを「ちょっと古い」をテーマに製作。その乗り味は。※本企画はHeritage&Legends 2024年11月号に掲載された記事を再編集したものです。