ライター
ブライトロジック Z1-R(カワサキ Z1-R)カスタムされ20年を過ごし鍛造ホイールでアップデート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
最初の的確な作りをベースに時代の進化も採り入れる
カスタムされた車両がその後どうなるかは、多くの人の関心を集めるところ。空冷Zなら、なおさらかもしれない。このZ1-Rは、そんな関心に対する回答のひとつだ。
「今回は車検と整備、合わせてお色直しも含めて入庫しました。作ったのはもう20年くらい前ですね。Z1-Rはカウルステーをどうするかとか外装同士の合わせのバランスとか、きれいに作っていくのは難しいんですけど、かなり頑張って仕立てた覚えがあります。遠方の方ですけど、きれいに乗ってくださってました」...
ライター
ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)デモ車のイメージを基本に変化も盛り込むコンプリート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
目標とするショップアイコン車の作りを投影する
もうおなじみのルックスと言うべきか、安心&充実の17インチ・コンプリートカスタムと言うべきか。自然なたたずまいの中にハイレベルの作り込みが行われていることはよく分かる。ブルドックによるGT-M(Genuine Tuning Mac-hine)の近作だ。見て分かるように、GT-Mのデモ車にして常に最新仕様となる同店・和久井さんのZ1-R(GT-M 001)の姿が投影されている。
前後に履いたラヴォランテ・スフィダーレホイールもそうだし、Win Mc...
ライター
ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)協力関係にあるショップがより深くGT-Mを知るべく依頼【Heritage&Legends】
実際のコンプリート車両見本としての役割も果たす
ひと目見ればハイスペックカスタム、それが自然な形でまとめ上げたものだと分かるZ1-R。ブルドックのコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)によることも明白だ。ただ、成り立ちに独自性がある。
「この車両は、GT-Mのメンテナンスサービスショップのひとつ、RP-FREEさんからのオーダーなんです。メンテナンスサービスショップは全国で数十店から協力いただいていて、遠方のGT-Mオーナーさんが車検やオイル交換などを行う際に近くで相談できるプロショップさん。RP-FREEさんは九州・長崎にあって、〝お店でも扱うの...
ライター
ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)高い作り込みや凄さも自然な17インチコンプリート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
17インチZの現代標準と言える内容の作り込み
ひと目見てそれと分かるスマートなボディラインに、しっかりと手の入ったエンジンとフレーム。足まわりも高質な作りを得ているし、フロントはオイルクーラーサイド、リヤはナンバーホルダーサイドにとマウントされたウインカー。さらにはオリジナルパネルを作った上でワンオフでレイアウトされるメーターというような細部からも、凄さが見て取れる。その凄さも押しの強さでなく、冒頭のようなスマートさに昇華される。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine...
ライター
ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)常に最新の手法やパーツを取り込むコンプリートの見本【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ブルドックのノウハウと理念が貫かれた車両の最新状態
空冷Zに現代モデルに比肩する、あるいは超えるスペックを持たせるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)を送り出すブルドック。およそ20年前にその製作が始まり、時代ごとの最新技法や最新手法を採り入れていくという進化を果たしてきた。そしてこのZ1-RはそのGT-Mの中でも、常にその最新仕様としてのアップデートを続けている車両だ。ブルドック・和久井さんの愛車でもあり、同社の最新カタログ上では“GT-M 1260...
ライター
ACサンクチュアリー Z1-R(カワサキ Z1-R)バーハンドル仕様でフレームマウントカウル化を図る【Heritage&Legends】
細かい数値の積み上げを新しいノウハウに加える
「この車両の特徴は、バーハンドルでカウルをフレームマウント化したことです」。ACサンクチュアリーの中村さんがこう切り出すZ1-R。同店コンプリートカスタムのRCM(Radical Construction Manufacture)として製作されたものだ。
「セパレートハンドルでは作例があるんですけど、バーハンドルでは初めて。それが大変だったんです。セパレートは絞り角や垂れ角もあって、ハンドルを切った軌道もカウルを絶妙に避けるんですが、フラットで真っ直ぐなバーハンドルではその軌道が大きく、バーエンドが思ったより前に出てくるんです。
だからってハ...
ライター
ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)積み上げたノウハウで要望をスマートに作り込む【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
幅広い仕様を手がけてきたからこその高いまとまり
ホワイトで仕上げた純正外装とブラックベースの車体/エンジンまわりの対比が美しいZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)として作られたものだ。このスタイルに積まれるエンジンの仕様はどんなものだろう。
「ピスタルレーシングのφ76mm鍛造ピストンで排気量は1200cc。カムはヨシムラ・ステージ1でマッコイ6速クロスミッションを組んでいます」とブルドック・和久井さん。まさにいつも通り、GT...
ライター
バイクプラザ・メカドック Z1-R(カワサキ Z1-R)スマートな純正ルックを生かした快速メイクス・カフェ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
オーナーが本来望んでいた形へ仕立て直された1台
Z1〜Z900シリーズが1015cc化やトリプルディスク化というアップデートを受けたKZ1000。これをベースに19/18のワイヤスポークに換えて前後18インチのキャストホイールを履かせ、角型デザインの外装とビキニカウルを装着した“メイクス・カフェ”、車両メーカー製カフェレーサーがZ1-Rだ。スマートでエッジの効いたルックスを持ったZとして、今も多くのファンがいる。
「この車両は元々、純正流用で前後17インチホイール化してあったものでした。入庫...
ライター
ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)オーダーを生かした自在な作り込みも特徴【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
カフェレーサースタイルの中にタンデム要素も備える
艶のあるブラックを軸にすっきりまとめられた外装や各パーツに対し、シリンダーヘッドやキャブレターのトップカバーに施された赤い結晶塗装がアクセントとなっているZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)の1台だ。Z1-R純正のカフェレーサースタイルをさらに洗練したような構えを持たせながら、それと相反するようなオーダーを昇華しているのも、特徴のひとつと言っていい。
「この車両はタンデム仕様と...
ライター
ブルドックZ1-R(カワサキZ1-R)定番という安心と同時に進化した最先端も加える【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
日々進むパーツや技術を取り込むコンプリート
ホワイトの塗色にターコイズブルーのピンストライプを加え、形状も合わせて低くすっとしたスマートな印象を与える外装。これにマットブラックを主に落ち着いたまとまりを見せるハードパーツを組み合わせ、飽きの来ないきれいな立ち姿を見せるZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)として作られた車両だ。
全体のスタイルやカラーはブルドック・和久井さんの愛車でもあるZ1-R・GT-Mに近い感じがするが、そ...