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ホンダ「CB400 SUPER BOL D'OR」【1分で読める 2021年に新車で購入可能なバイク紹介】
ホンダ「CB400 SUPER BOL D'OR」
税込価格:104万600円/108万4600円
2005年、CB400SFシリーズに追加されたハーフカウルバージョンであるCB400SB。高く評価されているCB400SFが高い防風性を得て、高速でのクルージングが快適となり、カウルの両サイドに収納スペースも設けられた。
その結果スポーツツアラー的な性格を与えられたモデルとなり、モデルチェンジを重ねながら現在まで人気根強く支持されている。 2018年モデルで排ガス規制に対応しつつ、吸排気系の見直しで最高出力を56PS化。現行型はグリップヒーター、ETC2.0車載器が装備され、タイプ設定とカ...
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CB400SF/SBで〈左右2本出しマフラー〉を楽しむ! SP忠男の「ピュアスポーツ ツーテール・チタンブルー」で力強さもアップ
ストリートライディングが楽しくなる左右2本出しフルエキゾースト
1970年代までオートバイのマフラーは1気筒に1本ずつが常識だったが、複数のエキゾーストパイプを1本に集合させると排気慣性効果によってパワーアップすることが判り、同時にサイレンサーの数も減らせるので重量や製造コスト面でも有利。これが現在のマルチシリンダー(2気筒以上)車の多くが『集合マフラー』を装着している理由だ。
CB400SF/SBのノーマルサイレンサーは右側1本だが、SP忠男は左右2本のフルエキゾーストを製作。左右対称のルックスと、公道で常用する低中回転域での乗りやすさで大好評を博している。
最初の発進で感じたのがクラ...
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ホンダ CB400SB「スーパーボルドールがフィットする島の道」【カメラマン柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第25回(撮影2015年)
日本にはハーフカウルを装備したスーパーボルドールがあるのだ
「佐渡ヶ島を巡るには400がベスト」ライダー役の編集者がそう言って選んだバイクはCB400スーパーボルドール。そのハーフカウルは絶妙にカッコいいと思う。佐渡でどんな写真が撮れるか楽しみだった。
このツーリングは『ゴーグル』のホンダCBシリーズの連載。CBとともに全国あちこち走り回った。この回はCB400SBともに佐渡ヶ島。
スーパーボルドールのベースになったのはCB400スーパーフォア。振り返るとスーパーフォアが発売された1992年は平成4年。スーパーボルドールは2005年に追加。いずれも長いライフのモデルとなっている。撮影した...
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ホンダ CB400SB「佐渡へ佐渡へとスーパーボルドール」【カメラマン柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第24回(撮影2015年)
見えない力に助けられて撮れた1枚
初めての佐渡だった。
島を巡っていた初日の夕暮れ時に突然出会った大絶景。その景色がCBとともに俺に強烈な印象を残した。
俺は出かけた先の野外で撮影することが多い、いわゆるロケカメラマン。仕事に恵まれて長いキャリアの中で47都道府県の全てで撮影をしたことある。そんな俺が初めての佐渡。思わずテンションが上がる。
佐渡ヶ島に渡るにはフェリー。俺たちが乗ったのは佐渡汽船の高速カーフェリーあかね。なんと船体がオールアルミボディ。
島に渡ればそこは昭和の香りが漂う不思議な場所。宿根木地区の風情ある家並みも良いが、海岸の方は道路脇に黒板の家が続き、ツーリングしている間...
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ホンダ「CB400SB」キャンプツーリング・インプレッション! 伝統の400ccバイクはキャンプが得意?苦手?【編集部員の夏休み①】
ホンダCB400スーパーボルドール/ツーリング能力の真価をキャンプ旅で問う!
8月最後の日、キャンプツーリングに出かけてきました。
月刊『オートバイ』のほうも校了直後で、1カ月で一番リラックスしているタイミング。というわけで、キャンプ好きメンバーで「編集部キャンプ」をすることに。
基本的に現地集合、現地解散。プライベートのキャンプツーリングはこれが一番楽です、はい。仲が悪いわけじゃないですよ。
僕は今回、愛車ではなく、ホンダCB400SBで向かうことに。
まず感じたことは、さすが歴史あるバイク、大きなバッグを積みやすい!
CB400SBの誕生は、2005年です。CB400SFになると、1...
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「最初の一台でも、最後の一台にもOK」『HONDA CB400SuperFour/SuperBol d'or』(2014年)#試乗インプレ
文句の付けようのない世界一のヨンヒャク
CB400SF/SBに関する原稿には毎回書いているけど、この2機種は紛れもなく「世界一のヨンヒャク」だ。粗探しが得意な専門誌のレポーター達からでさえ、このオートバイへの不満は聞いたことがない。
400㏄という排気量区分は事実上、日本独自のもの。
その日本の二輪市場は80年代をピークに30年間で大幅に縮小し、96年には大型二輪免許が教習所で取得できるようになって大型車に人気が移った。
メーカーにとって販売台数を見込めない400㏄クラスは「割に合わない」製品になってしまったのだ。
80〜90年代には覚えきれないほど多くの車種があった400㏄モデルが続々...
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世界に誇れる“最高のヨンヒャク”『HODNA CB400 SUPER FOUR/SUPER BOL D'OR』#CB THE ORIGIN
いつの時代も愛され続け27年目を迎えた永遠の定番
1992年、CB1000スーパーフォアとともに「プロジェクトBIGー1」コンセプトの下で登場したのがCB400スーパーフォア。
堂々たるスタイリングと高性能と扱いやすさを兼ね備えたパフォーマンスで爆発的なヒットを記録し、瞬く間に400スポーツクラスの頂点に君臨した。
その後もたゆまぬ改良を続け、1999年には革新的なバルブ数切替機構「ハイパーVTEC」を搭載、2007年からはFI化も施され、この年同時にハーフカウル装備のボルドールも登場。
進化と熟成を重ねながら、常に時代の最先端を走り続けてきた。
常にクラスをリードする存在であり続けたと...
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優しい乗り味と特別装備で魅力を大きく増したスペシャルCB!『HONDA CB400SF/SB “NANAMARU”LS』(美環)
絶妙なセッティングのサスで小柄なライダーでも楽しめる
ナナマルのLS(ロースタイル)に乗った私なりの感想をお届けしますっ☆
まず最初に驚いたのは、跨っただけでリアサスがスッと沈んだこと!
これまでさまざまなローダウン仕様のバイクに乗ってきましたが、ほとんどがサスペンションのストロークが短いせいでサスが硬く、私の体重(38㎏)ごときではサスがきちんと動かないことが多いのです…。
段差を越える時にお尻が痛いんだ…。
しかし! このLSのナイトロンサスは違ったのです‼
跨った瞬間から「コレはひょってしてイイかも?」と好印象でした♪
今回、市街地から高速道路、ちょっとしたワインディングまで走りま...