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スズキ「Vストローム1050DE」レビュー|XTとの違いや、オンロード&オフロードでの走行性能を解説
2023年2月に発売された新型「Vストローム1050」のラインナップに追加されたDE。「デュアル・エクスプローラー」の略であるDEがついた名前の通り、オフロード志向のバリエーションモデルだ。向上したオフロードでの性能と、オンロードが強みだった特性が相まって、オン・オフを問わない高い走破性が魅力の1台となっている。フロントは21インチ化され、トラクションコントロールには「Gモード」も加わった。アップ/ダウンに対応したクイックシフターや5インチのカラーTFT液晶メーター、さらに電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)を採用するなど装備類の充実がメインとなってい...
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デイトナ レブル250(ホンダ レブル250)西海岸のストリートを気楽に流せるフリースタイル【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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フルボルトオンでデモ車の再現までも可能にした1台
2017年に発売されて以来ヒットを続け、既にロングセラーの域に達したホンダ・レブル250。今までのジャンル分けで言うならばクルーザーということになるのだろうが、そんなジャンルを意識させないシンプル、そして押しつけ感のないスタイルがある。
それに良好な足着き性から来る使い勝手の良さ、そうした要素から生まれる幅広い楽しみ方。つまり決められたバイクに決められた乗り方をするのでなく、レブルに乗れば楽しめる、楽しみに出会えるというような印象が感じられる...
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アプリリア「SR GTスポーツ125」レビュー|街乗りで冴えるアーバンアドベンチャーの魅力
2022年の新型車としてアプリリアから登場したスクーター「SR GT 200」のバリエーションモデル。SR GT 200と同一の車体に、欧州での125ccの最高出力規制上限である15HPを発揮する水冷SOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。ホイール径は前14・後13インチで、タイヤはアドベンチャータイプを標準装備。多機能液晶メーターはスマホとのBluetooth接続機能を備え、スクーターには欠かせないシート下収納スペースの容量は約25Lとヘルメットも収納可能。お馴染みのアプリリアロゴや「a」の文字が目立つ、鮮やかな印象の「SPORTグラフィック」が採用され、特徴的なカラーリングがラインナッ...
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アーキ Z900RS(カワサキ Z900RS)充実したパーツ群でパーツの充実度を表現するデモ車両【Heritage&Legends】
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空冷Zの雰囲気を前面に押し出したレッドジュエル
PMCの現行車向けパーツブランド、アーキによるZ900RS。’23年の東京モーターサイクルショーではアーキからこの赤の車両=レッドジュエルと青の車両=ブルーサテライト、またPMCが日本総代理店を務めるYSSサスペンションからさらに1台と、都合3台のZ900RSが同社ブースを飾った。
うち、この“レッドジュエル”(赤い宝石)2023と名付けられた車両は、2022年の同ショーに続く登場。ただし、同じカラーリングを施されながら、その時からは各部仕様や...