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バグースモーターサイクル ZEPHYR1100(カワサキ ゼファー1100)長く見つつ仕様の変更で常に新鮮な内容と性能を見せる【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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長く乗れて仕様変更も自在に行える背景と実績が生む
1100をベースにしたフルカスタムゼファー。火の玉カラーもきれいな仕上がりで、最近作られたコンプリートカスタムとも思えそうな車両だ。だが、元が’95年型(ゼファー1100は’92年からのモデルだ)というその素性を聞いてみると、ちょっとした驚きも感じられる。車両に手を入れたバグースモーターサイクルの土屋さんに教えてもらおう。
「この車両とオーナーさんとはもう20年くらいかな、そのくらいお付き合いがあります。当初から私が作業を担当してきました。以前にも雑...
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しゃぼん玉 ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)速く軽く使いやすくという本流をボルトオンを軸に製作【Heritage&Legends】
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ZRXカスタムの基本を押さえつつストレートに個性化
ストリートからサーキットまで、ライトからヘビーまでとさまざまにZRXシリーズのカスタムを手がけてきたしゃぼん玉。そのZRXシリーズは現存数が多いことや新しい作りやスタイルから古さこそ感じないが、1997〜2000年に展開した1100なら25〜30年、2009年〜2016年に販売されたDAEGでもその最終型から10年近く。加えるなら両車の間に展開していた1200系でも15から25年が経つというわけだ。
だから今ではまずそれぞれの車両を新車に近...
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ヤマハ「FZR250R(3LN)」(1989年)待望のアルミデルタボックスフレーム&スイングアームを得て戦闘力を向上
ライバルCBR250Rがアルミツインチューブフレームを採用したのに対し、FZR250はスチールフレームだったが、1989年型では待望のアルミデルタボックスフレーム/スイングアームを採用。キャブレターの大径化や排気デバイスの改良とあわせて、SP250Fレースにも対応した“R”へと進化した。まとめ:岡本 渉/協力:バイカーズステーション、佐藤康郎、H&L PLANNING※本記事は2025年7月2日に発売された『レーサーレプリカ伝 4ストローク編』の内容を一部編集して掲載しています。













































