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キムコ「KRV180TCS」【サクッと読める!180ccバイク・2025年現行モデル解説】
▶▶▶写真はこちら|キムコ「KRV180TCS」(11枚)
KYMCO「KRV180TCS」
税込価格:56万1000円
KRV180TCSは、キムコが「スポーツスクーター」として2022年に送り出した意欲作。
最大の特徴は、このクラスでは希少な独立スイングアームを採用している点。これはキムコのフラッグシップモデルである「AK550」と同様のもので、これにより優れたハンドリングとワインディングでも安定したコーナリング性能を発揮してくれる。
心臓部には排気量175cc水冷単気筒エンジンを搭載。燃焼効率を高める設計が施され、力強い加速とパワフルな走りを実現。さらに、電子制御によるトラクション...
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“CB400SFよ、甦れ!” 古いバイクはサスペンションを正常なモノに換えると、別物に生まれ変わる!
新車並みのスムーズなハンドリングを取り戻したい!
バイクは年式が古くなるほど、距離を走っているほど各部の性能が低下してしまう。特に足まわりのパーツの劣化はハンドリングに与える影響が大きいので完調であることが大切。
フロントフォークはオーバーホールやサスペンションオイル交換で本来の性能を取り戻すことができるけれど、市販車に純正装着されているリアサスペンションは非分解式の物が多くメンテナンスができない。なのでオイル漏れが発生していたり性能が劣化していたら丸ごと交換が基本的に必要となる。
ところが純正サスペンションは意外と高価。そこで社外品が候補になるのだが、CB400SF & スーパーボルド...
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キムコ「アローマ150」【サクッと読める!150ccバイク・2025年現行モデル解説】
▶▶▶写真はこちら|キムコ「アローマ150」
KYMCO「AROMA 150」
税込価格:35万9700円(特別仕様車:37万700円)
キムコのアローマは、現代のイタリアンスクーターを思わせるクラシカルとモダンの融合したデザインが特長的なモデル。丸みを帯びたフロントに対しリアをシャープなシェイプとすることで、エレガントでありながらもキリっとしたスタイリッシュな印象を与えている。
最大のポイントは、新設計のボディによる760mmというシート高の低さ。150ccクラスのスクーターの中でもトップクラスの低さを誇り、小柄なライダーでも安心して両足がつくため、取り回しも良好。車体の重量も128k...
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K-2プロジェクト ZZR1100(カワサキ ZZR1100)カスタムの効果を大きく生かす車両構築時の全面整備【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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構成変更の際に徹底したメンテナンスを行うという手法
ワインレッドで改めてフルペイントされたボディに、ブラックでまとめたハードとメタリックグレーのフレームが落ち着いた印象を見せつつ、何かありそうな雰囲気を見せるZZR1100D。
「オーナーさんは当店のお客さんの紹介でいらしたのですが、“仲間と楽しくワインディングやツーリングしたいのでカスタムをしたい”というご希望がありました」と、車両に手を入れたK-2プロジェクト・北村さんは言う。これまでにも紹介してきたようにK-2 PROJECTはカワサキ...
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キムコ「ターセリーS150」【サクッと読める!150ccバイク・2025年現行モデル解説】
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KYMCO「Tersely S 150」
税込価格:35万9700円
キムコのターセリーS150は、前16インチ、後14インチという大径ホイールの組み合わせが特長的な「ハイホイールスクーター」。この大きなホイールは、古い町並みが残る欧州をターゲットに据えた設定だが、日本の公道においても効果を発揮。
石畳やアスファルトの段差、路面のギャップなどからの衝撃を効果的に吸収し、一般的なスクーターよりも安心感のある乗り心地を実現している。
また、標準装備の大型ウインドスクリーン&ナックルガードが走行中の風や雨からライダーを守り、長距離移動でも疲労を...













































