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K-2プロジェクト ZX-11(カワサキ ZX-11)1200エンジンでの乗りやすさから素性の良さを伸ばす【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
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フラッグシップの速さと軽快さを明確に強化する
’84年の登場当時に世界最速を標榜したNinja、GPZ900R。その最速路線は後継各車にも受け継がれ、’93年のZZR1100/ZX-11・D型で完成に至る。堂々たるフラッグシップ。それでいながら街乗りにも使える軽快感を備えていたため、支持が厚かった。
K-2プロジェクトが手を入れたこのD型ZX-11は、その速さと軽快さの両方が明確に伸ばされているようだ。そのポイントを知れば、ニンジャ系モデルへの効果的な手の入れ方も見えてくるのではないだろうか。...
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ヤマハ「MT-125 ABS」【1分で読める 原付二種解説 2025年現行モデル】
YAMAHA「MT-125 ABS」
税込価格:49万5000円
MTシリーズの末弟として登場したMT-125。睨みを効かせたインパクトのあるフロントマスクに、左右にエアダクトが配されたタンク、躍動感を強調するショートタイプのテールカウルなど、MTシリーズのスタイリングを踏襲した。国内では2023年11月に販売開始された。
搭載する水冷SOHC4バルブ単気筒エンジンには、低速向けと中高速向けのカム(吸気側)が7400rpmで切り替わるVVAを採用し、全域で優れたトルク特性を発揮。また、アシスト&スリッパークラッチとトラクションコントロールシステムにより、加減速時にストレスのないシフト操作...
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アニーズ KZ1000LTD(カワサキ KZ1000LTD)憧れのMk.IIデザインをLTDベースで具現化する【Heritage&Legends】
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余裕の排気量でいつでも乗り出せる気軽さを楽しむ
古くは2010年頃、テイスト・オブ・ツクバで同爆仕様や不等間隔爆発仕様といったチューニングを施したZレーサーをモンスターEvoクラスに出走させたこともあり、現在も全国のZオーナーに頼られるサポートショップ的存在でもあるアニーズ。この車両は岐阜県養老郡で建築業・ヤスフク建築を営み、また当地の静かな住宅街に建つライダーズカフェ、ドルチェカフェ R/Uのオーナー(Dolce Cafe R/U)でもある、安福 守さん/梨絵さんご夫妻のご主人、守さんのも...
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ヤマハ「YZF-R125 ABS」【1分で読める 原付二種解説 2025年現行モデル】
YAMAHA「YZF-R125 ABS」
税込価格:51万7000円
兄貴分のYZF-R15と同時に、2023年10月に発売された原付二種クラスのフルカウルスポーツ。YZF-Rシリーズ共通イメージのデザインをまとい、ラムエア風のセンターダクト部中央には1眼でハイ/ローを切り替えられるバイファンクションタイプのLEDヘッドライト、両サイドにLEDポジションライト、マルチファンクションのLCDメーターなどを装備。
リアも「R」シリーズのレーシーなシルエットを受け継ぐテールカウルを採用するなど、125ccとは思えぬ車体で登場した。
低中速トルクと高回転パワーを両立する可変バルブシステム・VVA...
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新しいレーシングスーツで初走行! お気に入りのカラー&デザインなのでぜひ走り姿をご覧ください【葉月美優のライディングレポート】
葉月美優です。
最近、TikTokを少しずつ再開しているので、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。
TikTok - 葉月美優
前回は、ウェルカム走行会に参加したお話をしましたので、その続きをレポートしていきます。
今回、KADOYAで作っていただいたレーシングスーツのデビューでした。たくさんの方からカッコイイと言っていただき嬉しかったです。
さて、私が申し込んだクラスからの走行です。どれだけコースを覚えられているかなとワクワク。路面は心配でしたが、もう緊張感は一切ありませんでした。
コースインして、初めの一周は先導つきのカルガモ走行をし、1回ピットロードに入り再度コースインして自由...