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ハーレーダビッドソンとMotoGPが2026年より新たなグローバルレースシリーズをスタート! SNSは賛否両論で盛り上がって? います・・・
2020年にアメリカで初開催され、翌2021年よりモトアメリカのシリーズ戦となって現在に至る、アメリカンVツインによるロードレースカテゴリーであるキング オブ ザ バガーズ。同シリーズの主要参戦メーカーであるハーレーダビッドソンはMotoGPと組んで、2026年度からMotoGPの6つの週末にハーレーダビッドソン ロードグライドを用いたレースを開催すると発表しました!! なおレース形式は、1ラウンドにつき2レースとなるようです。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年5月12日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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電池戦線異常あり? 交換式バッテリー統一規格策定を目指すSBMCのメンバーリストから、日本の4メーカーの名が消えています・・・!?
SBMC(スワッパブルバッテリーモーターサイクルコンソーシアム)はホンダ、ヤマハ、KTM、ピアッジオをチャーターメンバーに、電動スクーターなどに使われる交換式バッテリーのコンソーシアムとして2021年9月に創設されました。しかし現在、SBMCの公式サイトを見てみると、設立後加わったカワサキとスズキ含む日本の4メーカーの名が、「SBMC全メンバーの概要」の一覧のなかに存在しないことがわかります・・・。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年5月6日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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電動車を作るスターク フューチャーが、世界の12のマーケットで200万ドルのレース報奨金プログラムを発表!! 気になるのは、日本市場も対象になっているか、ですが・・・?
スターク フューチャーは現在、モトクロスとエンデューロの分野で最も精力的に活動している電動車ブランドといえるでしょう。去る4月26日、スターク フューチャーは世界の12市場にて、計200万ドル≒2億8,723万円の報奨金ファンドを用意し、レースに参戦する同社製電動車ユーザーをサポートすることを公表しました。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年5月1日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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トランプ大統領の関税問題が話題ですが、1980年代の日本製「タリフ(関税)バスター」をみなさんはご記憶でしょうか?
2025年3月27日、米国大統領のD.トランプが輸入するすべての自動車に対して、4月3日から25%追加関税を課すことを発表して世の中が大騒ぎになっています。ところで関税といえば、1980年代に日本のメーカーが米国の関税でエラい目に遭ったことが思い出されます(一部のオジサン限定?)。そして当時日本のメーカーはこの関税の対抗措置として、タリフ(関税)バスターと呼ばれることになる、ちょっとユニークなモデルを米国向けにいくつか用意したのでした・・・。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年3月27日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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MotoGPではホンダと組んだカストロールですが、電動スクーターの分野では台湾のGogoroと組んでビジネスを展開しています
2025年2月28日に今年のMotoGPが開幕しましたが、1995年以来、MotoGP成立以前から長くスポンサーだったレプソルに変わり、今年からホンダのスポンサーとなったのは英国のオイルブランドであるカストロールでした。そのカストロールは昨年より、台湾のGogoroと組んでビジネスを展開しており、2月18日には両社が合弁会社を設立し、ベトナム市場におけるバッテリー交換式電動スクーター事業を展開することを発表しています。
文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)
※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年3月1日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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