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ドゥカティのF.タリオーニが2バルブにこだわったのは、何故なのでしょうか?
4ストロークの高性能スポーツモデルのエンジンは気筒あたり4バルブを採用する・・・これは現代のライダーにとっては当たり前のことと認識されています。2バルブよりバルブ面積が大きくとれる、バルブの小型軽量化で高回転化に有利・・・などが一般によく知られる4バルブのメリットですが、鬼才ファビオ タリオーニがドゥカティの主任設計者だった時代、彼は気筒あたり2バルブのデザインにこだわりました。その理由は、どこにあったのでしょうか・・・?※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年6月27日に公開されたものを一部編集し転載しています。
ライター
えっ!? ボンバルディア(BRP)がKTMグループ買収に興味を示しているって? いくつかの海外メディアが報じ、話題になっていますけれど・・・
2024年公になった財政問題で、KTMグループことピーラー モビリティが苦境に立っているのは周知のとおりです。在庫処分のため2024年末から2025年3月まで停止していた生産が再開したのは吉報のように思えましたが、4月下旬には4月28日から7月27日まで、再び生産中断することをピーラー モビリティは明らかにしたのです・・・。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年5月15日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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ハーレーダビッドソンとMotoGPが2026年より新たなグローバルレースシリーズをスタート! SNSは賛否両論で盛り上がって? います・・・
2020年にアメリカで初開催され、翌2021年よりモトアメリカのシリーズ戦となって現在に至る、アメリカンVツインによるロードレースカテゴリーであるキング オブ ザ バガーズ。同シリーズの主要参戦メーカーであるハーレーダビッドソンはMotoGPと組んで、2026年度からMotoGPの6つの週末にハーレーダビッドソン ロードグライドを用いたレースを開催すると発表しました!! なおレース形式は、1ラウンドにつき2レースとなるようです。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年5月12日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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電池戦線異常あり? 交換式バッテリー統一規格策定を目指すSBMCのメンバーリストから、日本の4メーカーの名が消えています・・・!?
SBMC(スワッパブルバッテリーモーターサイクルコンソーシアム)はホンダ、ヤマハ、KTM、ピアッジオをチャーターメンバーに、電動スクーターなどに使われる交換式バッテリーのコンソーシアムとして2021年9月に創設されました。しかし現在、SBMCの公式サイトを見てみると、設立後加わったカワサキとスズキ含む日本の4メーカーの名が、「SBMC全メンバーの概要」の一覧のなかに存在しないことがわかります・・・。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年5月6日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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電動車を作るスターク フューチャーが、世界の12のマーケットで200万ドルのレース報奨金プログラムを発表!! 気になるのは、日本市場も対象になっているか、ですが・・・?
スターク フューチャーは現在、モトクロスとエンデューロの分野で最も精力的に活動している電動車ブランドといえるでしょう。去る4月26日、スターク フューチャーは世界の12市場にて、計200万ドル≒2億8,723万円の報奨金ファンドを用意し、レースに参戦する同社製電動車ユーザーをサポートすることを公表しました。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年5月1日に公開されたものを一部編集し転載しています。