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雨中のシーズン最終戦! Kawasaki Plaza Racing Teamの2選手がシーズンを締めくくる【全日本ロードレース選手権2025 ST1000クラス 最終戦 決勝レースレポート】
2025年10月26日、全日本ロードレース選手権の最終戦が鈴鹿サーキットで開催されました。ST1000クラスに参戦しているKawasaki Plaza Racing Teamは、岩戸亮介選手と彌榮郡選手の2名体制で参戦しています。1年の集大成となるこのレースで、Ninja ZX-10Rがどのような走りを見せたのか。最終戦・決勝の模様をお伝えします。レポート:河村大志※この記事はウェブサイト「Kawasaki Good Times」で2025年11月10日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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ホンダ「CBX400F」(1981年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
▶▶▶写真はこちら|ホンダ「CBX400F」(7枚)
Honda CBX400F
当時価格:47万円(ソリッド)/48万5000円(ツートンカラー)
1981年11月に発売されたホンダ「CBX400F」は、ホンダが長年のレース活動を通して培った先進技術を結集した、革新的なスーパースポーツモデル。
心臓部には新設計のDOHC16バルブ4気筒エンジンを搭載。排気量399cc、圧縮比9.8から、最高出力 48PS/11000rpmという高出力を絞り出し、燃費 40km/L(60km/h定地走行テスト値)も実現している。
低中速から高速域までフラットなトルク特性を持つこのエンジンは、軽量ダブルク...
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ホンダ「タクトDX」(1980)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
▶▶▶写真はこちら|ホンダ「タクトDX」(10枚)
Honda TACT DX
当時価格:10万8000円(セルスターター付:11万8000円)
ホンダの原付一種スクーター「タクトDX」は、当時の「さらに個性的で、ゆたかな質感をもち、しかも経済的で便利な1人乗りの“のりもの”」という期待に応え、1980年に登場。これまでのバイクに関心が薄い層も含め、男女を問わず乗りやすい新しい時代感覚から生まれたスクーターだった。
「タクトDX」は、軽量・コンパクトな車体でありながら、大柄な人でもゆったり座れる広いフロントスペースを確保している。前後サスペンションはフロントにボトムリンク、リアにオイルダ...













































