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【動画あり】DUCATI Panigale V2「トップたる所以。V2に込めた熱量を識る」 (松井勉)♯Web Mr.Bikeインプレッション
いつもならどこかカッチリ感に支配された足が、このパニガーレV2ときたら、実に滑らかだ。余裕あるシャーシに抱かれ、155馬力のエンジンはどこからでも開けられる。加速、減速、旋回が織りなす旨味成分が絡み合い、いつまでも飽きが来ない。パニガーレV2、これは間違いなくドゥカティが作った傑作料理の一つだ。Red Essence、すなわち赤の神髄。ドゥカティが込めた情熱はゴージャスに香り立つ。スペイン南部、MotoGPトラックの一つ、ヘレスで確かめたこのバイクは、間違いなく、現行ラインアップ中、最良のスポーツマシンだ。そしてドゥカティ謹製のLツイン搭載マシンの最高峰へと昇華しただけあって、美しさ、楽...
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【比較インプレ】250ccアドベンチャーを徹底検証〈高速道路編〉ホンダ CRF250 RALLY/ヤマハ TOURING SEROW/スズキ V-Strom250/ABS/カワサキ VERSYS-X250 TOURER
人気の250ccアドベンチャーモデルの4機種を集めて徹底比較を行なった。今回はそれぞれ、オンロードでのロングツーリング性能を検証。高速道路を走るのはあまり得意ではない250ccクラスだが、アドベンチャーとしての機能を試すならクルージング力は必須項目。もっとも酷といえるステージだが、4車4様の姿が浮き彫りに!(2019年7月発行の『アドベンチャーズ』(モーターマガジン社)より)
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楽しみな2020年。『トップガン マーヴェリック』は絶対観たい!劇中には伝説のGPz900R、さらに新たな相棒も! 2020年の発売が予想される新型車情報や、モータースポーツ情報もチェック!
新型車が続々登場する2020年、さらにトップガンの続編公開は夏。個人的に楽しみすぎることをまとめてました!
ちょっと気が早いですが、2020年は東京五輪をはじめ、いろいろ楽しみなことがありますよね。
バイクの新型車では、カワサキから再び250cc4気筒モデルが発売される見込みです。
「Ninja ZX-25R」は2020年秋ごろの発売と、月刊オートバイは予想しています。
カワサキ「Ninja ZX-25R」を徹底解説! 復活を遂げた250cc・4気筒スーパースポーツの魅力とは? - webオートバイ
かねてからその存在が噂になっていた250・4気筒スーパースポーツがついにそのベールを脱い...
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カジュアルなのにプロテクションもばっちり! 普段使いもできるウインタージャケット/コミネ「プロテクト KVパーカ JK-604」
プロテクターフル装備の軽快パーカ
ライディングウエアは転倒や衝突の衝撃からライダーを保護するため、肩、肘、背中のプロテクター装備が当たり前になり、胸部プロテクターを内蔵、または後付けできるものも増えている。
ただ、プロテクション性能の高いウエアはスポーツライディング系やアドベンチャー系の「いかにも」なデザインが多く、街乗りやストリートバイクとのマッチングは今ひとつ。
そこで充分な保護性能とカジュアルなフォルムを両立したコミネの新製品を紹介しよう。
デザインは完全にスエットパーカ。
こうしたデザインのライディングウエアは以前からヨーロッパで人気があり、日本でもストリートライダーを中心に浸透...
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ホンダ渾身のダークカスタム「CB1000R Customized Concept」は、やはりかっこいい! こだわりの装備をじっくり観察
東京モーターショー2019に跨りOKの車両として展示されていた、渾身のカスタムコンセプト
アグレッシブなカッコよさをストレートに表現したダークカスタムがこの「CB1000R Customized Concept」。
デイトナにオーダーしたハンドル、モリワキに特注したマフラー、アクティブが手がけるハイパープロのサス……と、選び抜かれたパーツは全てブラック仕上げで、オーナーの所有感をくすぐる仕上げとなっている。
また、それぞれのパーツは同じブラックでも仕上げが異なっており、オーナーが眺める楽しみも演出しているのも面白い。
文:松本正雅/写真:南 孝幸
Honda「CB1000R Custom...
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クォーターGSX-R1000(スズキGSX-R1000)/上質&軽量化を軸にしたカスタムを現代SSに施す#Heritage&Legends
ボルトやクリアランスにもこだわってパッケージング
当初チタン・スリップオンサイレンサーの製作とバザーズ・サブコン装着のため、クォーターに入庫した、スズキGSX–R1000(L8)。
サイレンサー製作途中にオーナーのオーダーでチタンワンオフのフルエキゾースト製作へ移行、同時にブレンボ削り出しフロントマスター装着がオーダーされて以降、さらに各部の上質化を中心に作業を行っていったものだ。
そのワンオフエキゾーストはクォーター・平田さんがパイプ(φ42.7㎜)の輪切りから作業をスタート、1台分に要するピースは70個。
これを溶接して組み立てるわけだが、排気漏れがないようにつなぐ、また途中で角度を...