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スピードテック×ケイファクトリー GPZ750R(カワサキ GPZ750R)空冷KRレーサースタイルと18インチをニンジャに【Heritage&Legends】
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誰も見たことがないニンジャ・カスタムでTOTを走る
「ナナハンニンジャ、GPZ750Rのカスタム」と書き出したのを見て、「違うんじゃないの?」と思う人もいるかもしれない。それもそのはずだ。まとっているのは1980年代初頭のカワサキ・ファクトリーレーサーKR1000の形を再現したカウルだし、前後ホイールは18インチ。シリンダーヘッドも隠れているから、無理もない。
でも、それはある意味でこの車両の成り立ちを象徴している。テイスト・オブ・ツクバ=TOTのZERO-1クラスに参戦する。そのベース車に...
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ARCHI Z900RS(カワサキ Z900RS)ノスタルジック外装と最新ビレットの融合が特徴【Heritage&Legends】
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モノトーンでパーツの質感を強調したネオクラシック
2022年3月の東京モーターサイクルショー、PMCブースに飾られた同社アーキブランドのコンセプトモデル。Z900RSの2021年型カラーのひとつ、黒タイガーパターンの“エボニー”をベースとして、アーキがリリースするボルトオンパーツをふんだんに使用してストリートに映えるようにしたというもので、Z900RS“モノクロ”と名付けられていた。
スタンダードルックを残しながらも、Z900RS自体もモチーフとした往年の名車、カワサキ Super4・モデルZ...
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バグースモーターサイクル ZEPHYR1100(カワサキ ゼファー1100)新作ピストンも組んだ扱いやすい最新例【Heritage&Legends】
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軽量化の効果と街乗りの利便性への提案を盛り込んだ見本車
このゼファー1100はバグースモーターサイクルの代表・土屋さんが自分で普段乗るために組んだというものだ。同店はZRXシリーズやGPZ900Rなどのカワサキ水冷、そしてカワサキ空冷のゼファーシリーズを多く扱っているが、そのゼファーカスタム最新例としても注目できる。
「とにかく軽く、扱いやすいゼファーを作ることを目標にしました。以前も1100に乗っていたんですけど、乗ろうと思って車庫から出す時に重さを感じてしまい、乗るのが面倒になったりした...
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ARCHI&YSS Z900RS(カワサキ Z900RS)ストリートパーツの機能をサーキットユースでも確認【Heritage&Legends】
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自社扱いのブランドをクロスオーバーしてTOTに挑む
現代の技術で作られたハイスペックなストリート&ネオクラシックスタイルのマシンで、テイスト・オブ・ツクバ=TOTに新風を吹き込むことをコンセプトに新設された「ストリートファイタークラス」。改造範囲も制限されていて、分かりやすく言うならば、動力系はマフラー変更とサブコン追加はOK、フレームも基本骨格はそのままで補強は可。ほか、ボルトオンパーツの追加や換装はOKという具合だ。
2022年5月14日のTOT SATSUKI STAGEで初開催となっ...
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ブルドック Z1(カワサキ Z1)現代的乗り味と高い内容に幅広い対応力も持たせるGT-M【Heritage&Legends】
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定番スペックの中にオーダーをバランスさせる
セパレートハンドル仕様で低くスマートに構えた外観を作り、火の玉パターンをグリーン×ブラックで表現したZ1。ブルドックのコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)だ。そこでやはり気になるのは内部を含めた各部の仕様。ブルドック・和久井さんに聞いてみよう。
「GT-Mで定番のピスタルレーシング製鍛造ピストンによって排気量は1135cc、カムシャフトはヨシムラST-L1。シリンダーヘッドのバイパスラインも加えています。オ...
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TOT最速の扉を開ける! ハイパープロとオートボーイのZRX1200Sレーサーによるチャレンジの中身を知る|オートボーイJ’s&アクティブ【Heritage&Legends】
2022春のテイスト・オブ・ツクバSATSUKI-STAGE。最高峰ハーキュリーズクラスの表彰台常連として知られる、新庄雅浩選手と彼が駆るオートボーイJ’sのZRX1200Sレーサーにはリンク式ツインショックが装着されていた。聞けばハイパープロ・サスペンション輸入元のアクティブが、タイムアップを目指す新庄選手のリクエストに応えようと新作したものという。その経緯、そして効果と将来を両社に聞いた。※本企画はHeritage&Legends 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ACサンクチュアリー Z900RS(カワサキ Z900RS)かつてのカスタム的な要素の流れを汲むパーツ群【Heritage&Legends】
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現行モデルでトライするコンプリートカスタム
ACサンクチュアリーによるZ900RS。既に同社パーツカタログ’22年版の「BIBLE9」や、春の東京モーターサイクルショー・デイトナブースで目にした人も多いだろう。
ダウンチューブキットや、オーリンズ倒立フロントフォークをマウントするステアリングステム等をキット化したE×Mパッケージなど、Z900RS用に同社が開発してきた多くのパーツも次々と販売に移された。それらの装着車にして、同社コンプリートカスタムのRCM(シリアルナンバー534)でもあるの...