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ONE&ONE INVESTMENT “H2R REPLICA”(カワサキ 750SS H2)往年の2ストトリプルレーサーをストリート仕様で復刻 【Heritage&Legends】
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イギリス・ハリス社にフレームをオーダーして特性を一新
Z登場以前のカワサキは2ストローク車主体のメーカーで、そのトップモデルたる500SS(H1)と後に登場した750SS(H2。H1のクランクケース/クランクジャーナルに手を入れた発展版としていい)には、それぞれを元にしたレーサー、H1RとH2Rが存在した。H1が’69年、H1Rが’70年春、H2が’71年に登場した後、H2Rは’73年1月に市販が開始された。
そのH2Rを20年近く後になる’90年代当時に再現し、かつ一般公道で楽しめるように...
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ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)常に最新の手法やパーツを取り込むコンプリートの見本【Heritage&Legends】
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ブルドックのノウハウと理念が貫かれた車両の最新状態
空冷Zに現代モデルに比肩する、あるいは超えるスペックを持たせるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)を送り出すブルドック。およそ20年前にその製作が始まり、時代ごとの最新技法や最新手法を採り入れていくという進化を果たしてきた。そしてこのZ1-RはそのGT-Mの中でも、常にその最新仕様としてのアップデートを続けている車両だ。ブルドック・和久井さんの愛車でもあり、同社の最新カタログ上では“GT-M 1260...
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クラスフォーエンジニアリング Z1000R(カワサキ Z1000R)ドラッグレースノウハウを惜しみなくストリートへ投入【Heritage&Legends】
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現在のスタイルを確立したUSテイストと太いタイヤ
’88年の開店時から長い間、横浜で活動していたクラスフォー。そのカスタムは『ヨコハマ・スタイル』などと呼ばれることが多かった。その中核は、独自に輸入したアメリカ製パーツをふんだんに使い、ドラッグレースやAMAスーパーバイクなど、アメリカをイメージさせるマシンづくり。ノーマル車と比べてぐっとカチ上げられたテールまわり、それを強調するフェンダーレスキットの装着なども、当時クラスフォーが広めた定番と言っていいだろう。
このZ1000R改はそのスタイル...
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ブルドック Z750FX(カワサキ Z750FX)フルスペックカスタムに限定スーパーカーのカラーを【Heritage&Legends】
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上質ツーリング仕様という作りの軽快感も参考になる
「お客様の要望で、ご自身が所有しておられるカウンタックと同じ色にしたいということでこのカラーを選択しています。ランボルギーニ社から資料を取り寄せて色合わせしました。カウンタックもホイールのカラーがゴールドで、たまたまですけど当社のラヴォランテ・スフィダーレの色味が合いました」
ブルドック・和久井さんがこう教えてくれるZ750FX。きれいなブルー系のボディにブラックのハードパーツ、そして前後のラヴォランテ・スフィダーレホイールやウインマッコイ・...
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)エンジンにも車体にも外観にも精緻な作りを反映する【Heritage&Legends】
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エンジンでとくに進むコンプリート内容のアップデート
初期型のイエローボールパターンをキャンディゴールドで仕上げ、ブラックで引き締めた足まわりと対比させたZ1。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)。シリアル(通算製作番号)589という新しいナンバーが付いている。近作として変化があるのか、同店・中村さんに聞いてみよう。
「オーリンズサスやブレンボブレーキシステム、O・Zモーターバイク製鍛造ホイールといったハイブラン...
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レッドモーター ZX-14R(カワサキ ZX-14R)1508cc化とオリジナルのNOSプログラムで速さを追う【Heritage&Legends】
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速さの可能性を探るために細かな部分まで詰めていく
基本的には改造無制限というJD-STERドラッグレース・プロオープンクラス。その2022年シーズン、5戦全戦を決勝ヒートまで進出した“2強”の一角が、田辺康彦さんがライドするこのZX-14R。もう10年以上トップの実力のこの車両、ルックスはノーマルにかなり近い。内容についてはどうなのだろう。
「エンジンはJEピストンで1441ccから1510ccに拡大されてて、キャリロコンロッドも組んでいます。シリンダーヘッドはバンス&ハインズで3Dポート加...













































