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ホンダ「CBR600RR」を解説(2021年)|レースでの勝利を追求したピュアスポーツ、2020年のモデルチェンジで電制装備を強化
ホンダ「CBR600RR」の特徴
本気で戦うために造られた国内唯一の最新600スーパースポーツ
オールラウンドなストリート向けモデルのCBR650Rに対して、同じCBRシリーズのCBR600RRは、市販車によるプロダクションレースのベースモデルとして使用されることを前提に開発された、超高性能なスーパースポーツという位置付けにある。
2020年久々にモデルチェンジ。従来モデルで定評のあったパワフルでしかも扱いやすいエンジンをリファイン。さらにスロットルバイワイヤ、ライディングモード、IMU制御のABSなど最新技術を盛り込んで、基本コンセプトである「操る喜び」を大きくアップデートしている。
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カワサキ「Ninja650」を解説(2021年)|オールラウンドで楽しめる2気筒スポーツ
カワサキ「Ninja650」の特徴
レーシーなスタイルでも親しみやすいキャラクター
かつてのER6fをルーツとする、カワサキ製ミドルツインのフルカウルバージョン。現在では「ファン・スタイル・イージー」のコンセプトのもと、ニンジャ650の名を与えられてニンジャシリーズ共通イメージのフルカウルを装着し、レーシーなイメージが強調されたルックスとなっている。
649cc水冷並列ツインエンジンは絶対的なパワーではなく低中回転域の力強さを重視したもので、磨き抜かれた軽量でスリムな車体との組み合わせで、軽快でエキサイティングな走りを実現。
単にレーシーなだけでなく、LEDヘッドライトや4.3インチTF...
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ホンダ「CBR650R」を解説(2021年)|街乗りでもツーリングでも扱いやすい! スポーツマインドあふれる直4フルカウル
ホンダ「CBR650R」の特徴
トータルバランス重視のオールラウンドスポーツ
現在のCBRシリーズは、速さを追求したサーキット指向のRR系モデルと、街乗りからワインディングまでバランスよくこなすストリート向けなR系モデルに分かれている。多くのライダーにとって、より身近な存在のR系の筆頭に位置するのがCBR650Rだ。
CBR650Rもレーシーなフルカウルに身を包むスーパースポーツ的デザインで、一見RR系と区別がつかないレーシーな雰囲気を持つ。しかし、そのメカニズムはネイキッドスポーツのCB650Rと多くの部分を共用、操縦性も動力性能もスポーティだが過度な鋭さを廃し、トラクションコントロー...
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GPX「デーモンGR200R」【1分で読める 2021年に新車で購入可能な200ccバイク紹介】
GPX「DEMON GR200R」
税込価格:48万1800円
タイのバイクメーカー「GPX」は、150cc~250ccのモデルを日本でも正規販売している。「デーモンGR200R」は、同社随一のスポーツモデルとなる。
最高出力17.7PSという198cc水冷単気筒エンジンを、スリムなスチール製トレリスフレームにマウントし、倒立フロントフォークとYSS製のリアショックを装着。LEDヘッドライトを活かしたレーシーなデザインのフルカウルも特徴。価格も魅力的だ。
カラーバリエーション
【アンケート】あなたはどのカラーが好きですか?
お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧い...
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ブライトロジックGSX-R1000(スズキGSX-R1000)外装とブレーキの追変更を軸に、走りやすさをアップ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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カウル換装と同時に細部アップデートを図る
2008年式K8のスズキGSX-R1000。純正パターンのカラーリングだから一見ノーマルにも思えるが、ヘッドライトやサイドに備わったカウルファスナーから、外装が換装されていることが分かる。しかし、このようにごく自然な感じでまとめられているのが、好印象をともなって見えている。
「この車両はその通り、外装をクレバーウルフさんのFRPカウルKITにして、ブレーキ関係もオールブレンボにして仕上げています。元々入庫時点で左右出しのマフラーとマルケジーニホイール...












































