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ホンダ「CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES」レビュー(2023年)先進技術でオフロード走行も日常に!
スタンダードモデルCRF1100Lアフリカツインのバリエーションモデルがアドベンチャースポーツだ。コーナリングヘッドライトや大容量タンクなどで、より長く過酷なツーリングに対応させたモデルとなっている。また、電子制御サスのEERAを標準装備したモデルがアドベンチャースポーツESだ。2022年には、エンジンの排ガス規制対応、DCTの制御プログラムの見直し、ウインドスクリーン形状の変更といった改良を受け、さらにアドベンチャーツアラーとしての完成度が高められている。文:濱矢文夫、アドベンチャーズ編集部/写真:柴田直行
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T.T.Rモータース CB750F(ホンダ CB750F)プライベート製作の車体まわりを完調エンジンで強化【Heritage&Legends】
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オーバーホール済みエンジンを積むという好選択
シルバーに濃淡ブルーのストライプというカラーリングやヘッドライト下に配されたオイルクーラー、メガホンタイプマフラーなど、各部の作りからもAMAスーパーバイクの1982年フレディ・スペンサー車を意識したと分かるCB-F。
「オーナーさんは、当店としては新規のお客さんなんです。車両は見ての通りAMAスペンサースタイルで、CRスペシャルキャブレターやメガホンマフラーの装着や、純正流用ベースで作られた足まわりなど、ご自分でいろいろと作業されてたそうです。...
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安田商会 CB750F(ホンダ CB750F)エンジン組み直しをきっかけに各部確認と手直しを図る【Heritage&Legends】
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今のうちにしたい消耗品交換と再構築も行う
’70年代末に登場し、’80年代序盤までのホンダの旗艦となったホンダCB-Fシリーズ。既に登場から40年以上が経つが、この車両にはそんなCB-Fに今乗るためのヒントが多く込められている。
「オーナーさんが自ら作ってきた車両だったんです。エンジンオーバーホールも、レストアもして長く乗ってらしたんですけど、オイルポンプのギヤを割ってしまってエンジンブロー。本人さんも“次に大きな作業が出たときはプロショップに出そう”と考えておられたこともあって、入庫された...
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マシンヘッドモーターサイクル CB1100R(ホンダ CB1100R)1981年型AHMレーサーをモチーフに多彩な工夫を凝らす【Heritage&Legends】
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パーツ集めにも多くの時間を割いて深まった作り込み
ホンダCB-Fが現役だった頃のアメリカ、AMAスーパーバイク・シリーズはスズキGS750/1000にGSX1000S、カワサキZ(KZ1000Mk.IIやZ1000J)など日本製空冷4気筒市販車を元に仕立てられたレーサー群が激闘を繰り広げた頃。いきおい、各車のチューニングにも次々と新手法が現れ、同時にパーツも進化していった。
CB-Fはホンダの現地法人、アメリカンホンダモーター(AHM)が’80年からレースに投入し、CB-Fとルーツを同じくす...