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国内有数の大手パーツサプライヤーPMCが目指す将来像に興味津々!! 【Heritage&Legends】
カワサキZなど’70年代車のリプレイスパーツを軸に、2008年からはタイ製サスペンション“YSS”の輸入発売元に、そして’20年からは現行モデル向けカスタムパーツブランド“ARCHI”を立ち上げるなど、国内有数のパーツサプライヤーとして知られる兵庫・淡路島のPMC。そんな同社では、2024年11月に創業者の正本晃二さんから息子の賢将さんへと経営のバトンが引き継がれた。新体制で目指すPMCのありようとは? デビューを待つ新製品は? カスタムファンが気になる話題を、この機会に改めて伺った。
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テクニカルガレージRUN GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)お勧め手法を採り入れながらさりげなく個性化も図る【Heritage&Legends】
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車両とパーツをよく知るお店の助言を元に個性をプラス
バイクに乗るのも手を入れるのも趣味というオーナーが、セパレートハンドル車がほしいとしてGSX-Rを挙げた。その車両探しでテクニカルガレージRUN(TG-RUN)を訪ねてGSX-R1000Rの2019年型L9を購入。スズキの正規販売店であり、カスタムや整備はもちろん、サーキット走行を始めとした多彩なシチュエーションのことも理解する同店でアドバイスを受けて各部を変更してきたという車両だ。
基本的にはTG-RUNのコンプリートカスタム=ヴァージョ...