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カスタムらしい作り込みの車両で カタナに手を入れる可能性を高める|ACサンクチュアリー【Heritage&Legends】
いわゆるカタナ世代、ZやCB-FにNinja等の’70〜’80年代車に現代17インチタイヤを履いて楽しめるような手を入れたコンプリートカスタム車、RCM(Radical Construction Manufacture)を製作するACサンクチュアリー。カタナを元にした新作RCM-644は、純正回帰傾向が増えたカタナにカスタムらしさを改めて吹き込み、手を入れる魅力とその可能性を提示した。それらについて注目するとともにカスタムの現況を聞いてみた。※本企画は『Heritage&Legends』2025年5月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ACサンクチュアリー GSX1100S(スズキ GSX1100S)カスタムらしい作り込みを高い完成度と組み合わせる【Heritage&Legends】
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今作るカタナカスタムの見本となるような車両を作る
基本としている前後17インチ仕様を初めとして倒立フロントフォークやフルカスタムペイントなど、カタナ=GSX1100Sへの現代化+個性化提案とでも言うべき車両を手がけてきたACサンクチュアリー。’22年のRCM-500、’23年のRCM-588(3桁の番号は通算製作番号=シリアルナンバー)などはその一環で、前述のような個性化でも目を惹いた。カタナの動きはどうなっているのだろう。
「現状ではコンプリートのRCM製作オーダーを受けるのはやはり空冷Z...













































