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ホンダ「GB350」「GB350S」にSP忠男のマフラーを装着するとどう変わる?
Honda GB350 BIBLE (Motor Magazine Mook)
価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/4/1時点)
マフラー前半部を交換するという新発想で気持ちよさを引き出す
開けて楽しくなる気持ちよいトルクを
創業40年超、一貫してライダーが気持ちよく、楽しくなれるマフラー作りを続けてきたスペシャルパーツ忠男=SP忠男。
ユーザーの要望を取り入れ、多くの試作/測定&テスト/実走を重ねる。そうしながらそれぞれのモデルの特性をもっと気持ちよいものにしてくれるそのマフラー作りはGB350/Sにも適用された。
写真はそのGB350(2BL-NC59)の製品装着車両。...
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ブライトロジック Z1-R(カワサキ Z1-R)カスタムされ20年を過ごし鍛造ホイールでアップデート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
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最初の的確な作りをベースに時代の進化も採り入れる
カスタムされた車両がその後どうなるかは、多くの人の関心を集めるところ。空冷Zなら、なおさらかもしれない。このZ1-Rは、そんな関心に対する回答のひとつだ。
「今回は車検と整備、合わせてお色直しも含めて入庫しました。作ったのはもう20年くらい前ですね。Z1-Rはカウルステーをどうするかとか外装同士の合わせのバランスとか、きれいに作っていくのは難しいんですけど、かなり頑張って仕立てた覚えがあります。遠方の方ですけど、きれいに乗ってくださってました」...
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マジカルレーシング GB350 S(ホンダ GB350 S)|ストリートユース向け新ブランド「TCW」によるパーツに注目
Honda GB350 BIBLE (Motor Magazine Mook)
価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/4/1時点)
マジカルレーシング「ホンダ GB350 S」カスタム|特徴
GBが秘める質感をさらに引き出していく
カーボンやFRFを素材として、車種ごとに必要な外装やフレームカバーなどの高質なパーツ群を送り出してきたマジカルレーシング。このGB350Sは同社のGB用パーツデモ車両なのだが、そうしたカーボン系パーツは、ミラー(カーボンモノコックボディを本体に使った人気商品の〝NK-1〟ミラー)しか目に付かない。
だが各部には、しっかりとGB350/Sの質感を高め...
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ブルドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)オーソドックススタイルにパフォーマンスを作り込む【Heritage&Legends】
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力強いルックスに軽快感も加えた新定番が定着する
一見、純正にスパイスを利かせたようなきれいでスマートにまとまった印象を見せてくれるZ1000Mk.Ⅱカスタム。だが少し集中して見てみると、いろいろなことに気がつく。スマートな立ち姿は前後ホイール/タイヤの18インチ仕様で強調されていると分かる。
その一方で、スリムさが先に立ちがちな18インチ仕様の印象より、力強さがぐっと伝わってくる。それはフロントフォークが大径だったり、スイングアームが存在感のある太さの角型だったりするからだ。
もう分かる人も多...
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テクニカルガレージRUN ハヤブサ(スズキ ハヤブサ)フラッグシップの性能をより引き出せるようにサポート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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各オーナーの使い方も見込んでセットアップする
’23年夏に国内限定販売された25周年記念モデルによって、歴史の積み重ねを改めて思い起こさせてくれたハヤブサ。’99年の初登場以来、一貫してスズキのフラッグシップ、またアルティメットスポーツとしての存在感を示し続けてきた。
キャンディダーリングレッド×グラススパークルブラックに塗り分けられたこの車両も、ハヤブサがベース。国内仕様も登場する一方、モトマップ扱いの正規逆輸入モデルも展開していた’14年型L4のうち、後者、AMSC(アメリカンスズキ)の...
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KAICHIN-GO. XJR400R(ヤマハ XJR400R)カラーと足まわりにこだわり理想を追うプライベート改【Heritage&Legends】
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大排気量車カスタムに迫る作り込みに注目
かつてのカスタムブームではメインストリームにあった400cc4気筒ネイキッド。今では当時ほど多くは車両を見かけないが、このかいちんさんのXJR400Rのように、注目すべきカスタムがある。
車両コンセプトはふたつあって、「ひとつは弟の車両を超えること、もうひとつは日本一のXJRを目指すこと」とのこと。後者は見ての通りにかなりのまとまり具合いが分かる。前者はどういうことかと聞くと……。
「弟もXJR400Rを持っていて、いろいろと手を入れている。私もその影...