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テクニカルガレージRUN ハヤブサ(スズキ ハヤブサ)完全態となったヴァージョンアップコンプリート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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軽く扱いやすくと安心をまとめたシン・ハヤブサ
’23年東京モーターサイクルショーで、オーヴァーレーシングプロジェクツのブースに同社のデモ車とともに展示されたテクニカルガレージRUN(以下TG-RUN)のHayabusa。’22年の同ショーではオーヴァーの高質なパーツ製作技術と、TG-RUNのハヤブサおよび車両製作ノウハウをミックスして製作された、TG-RUN×OVERパーツ群の装着デモ車としての展示だったが、今回はもうひと味が加えられていた。
「当店のヴァージョンアップ・コンプリートとして完...
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油冷GSX-Rエンジン・リフレッシュはこの先も楽しむなら最後のチャンスかも!? カスタムファクトリー刀鍛冶の取り組み【Heritage&Legends】
ご存じテイスト・オブ・ツクバではカタナフレームに油冷エンジンを搭載、最高峰のハーキュリーズクラスで1分切り“油冷最速”マシンを走らせる、大阪・富田林市の刀鍛冶。ショップにはGSX-Rはもちろん、店名の由来となったカタナにGSF、GS1200SSなど多様なスズキ車オーナーが出入りする。そんな同店に油冷GSX-R系モデルの、カスタム&メンテの最新状況を聞いた。※本企画はHeritage&Legends 2022年10月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ブライトロジック GSX-R750RK(スズキ GSX-R750RK)“本物よりも本物”というこだわりの'86年8耐レプリカ【Heritage&Legends】
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現役時代の要素を再現しながらカスタムらしさも取り込む
1985年のGSX-R750を皮切りに登場したスズキ油冷モデル。水冷よりも簡素で軽く、空冷よりもパワーを引き出すという思想は当時の4ストローク・レースシーン事情にもマッチし、GSX-R750は登場年にル・マン24時間耐久レース優勝、全日本TTF-1でチャンピオンを獲得する。当時TTF-1規定下にあった鈴鹿8耐にも投入されて、’85年は3位と6位。’86年には#12ケビン・シュワンツ/辻本 聡組が3位を得た。
その’86年ヨシムラ8耐マシン...