ライター
ブライトロジックGSX-R1000(スズキGSX-R1000)外装とブレーキの追変更を軸に、走りやすさをアップ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
カウル換装と同時に細部アップデートを図る
2008年式K8のスズキGSX-R1000。純正パターンのカラーリングだから一見ノーマルにも思えるが、ヘッドライトやサイドに備わったカウルファスナーから、外装が換装されていることが分かる。しかし、このようにごく自然な感じでまとめられているのが、好印象をともなって見えている。
「この車両はその通り、外装をクレバーウルフさんのFRPカウルKITにして、ブレーキ関係もオールブレンボにして仕上げています。元々入庫時点で左右出しのマフラーとマルケジーニホイール...
ライター
ブライトロジックGSX-R1000(スズキGSX-R1000)素性の良いK6をベースに外装や必要箇所に手を入れる【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
フレームから組み上げたコンプリートカスタム
スズキのスーパースポーツ、GSX-R1000はレースベースとしての素性はもちろんとして、ロングストローク傾向のエンジンによる立ち上がりの良さなどでストリートでの評価が高いシリーズ。その中でも3世代目となった’05年型K5/K6は988→999ccへのフルスケール化やFIのツインインジェクター化を図り、車体もコ...
ライター
テクニカルガレージRUN GSX-R1000(スズキGSX-R1000)経年を感じさせない良好さを維持してアップデート!【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
この型式が好きだからと乗り続けていく
スズキの中心モデル、GSX-Rシリーズ。油冷エンジン車も含めれば初代750の’85年から2020年時点で35年の間に、毎年のようにモデルチェンジを繰り返してきた。しかも、強い支持がある。車両各部を上質化して、性能も乗り味も高めるバージョンアップ・コンプリートを手がけるテクニカルガレージRUNでもGSX-Rはその対象...
ライター
テクニカルガレージRUN GSX-R1000(スズキGSX-R1000)世界1985台の限定車を元に細部を上質化【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
ライダーの意思に沿った動きこそ上質の中核
2013年型に販売された限定仕様のGSX-R1000L3Zが好きというオーナーの依頼で、テクニカルガレージRUNが手を入れた車両。
「そうした理由もあって外装類もノーマルのままなんですが、きれいに使っておられるバイクだと思います。GSX-Rはその年代ごとのものが最良と言われますが、好きな型式があるのならば、それをベースに選んで、上質化してやればもっと楽しめるんです。それを受けて当店でも、オーナーさんのフィーリングをしっかり汲み取りました。今回はツーリングに主に使い、車両への取り付きやす...
ライター
ブライトロジックGSX-R1000(スズキGSX-R1000)ヨシムラ60周年のレジェンド仕様をレプリカ!【Heritage&Legends】
使える対応パーツと合わせて装着にもひと工夫
初代登場以降、常に話題に上るシリーズのスズキGSX-R。現在の1000ccスーパーバイクカテゴリーが成立する直接のきっかけも、GSX-R1000の登場だった。この車両はそんなGSX-Rの位置づけを物語るようなレプリカ・カスタムのひとつで、水冷のL4がベース。ヨシムラが60周年を迎えた2014年に#12ケビン・シュワンツ/辻本 聡コンビで鈴鹿8耐を走ったレジェンドチームのGSX-R1000がモチーフだ。
製作を担当したブライトロジックには、初代油冷から現行水冷まで、こうしたヨシムラ車などのレーサーレプリカの製作依頼が多く来る。実際にヨシムラ公認で...
ライター
テクニカルガレージ ランGSX-R1000R(スズキGSX-R1000)/8耐マシンの実力を秘めつつ上質な作りを加えるコンプリート #Heritage&Legends
個々のパーツも知った上でのオーダーメイドカスタム
スズキGSX-R1000RのTG-RUN製カスタム。同店で展開するバージョンアップコンプリート=オーナーに合わせてセットアップも含めて上質にする車両の一例だ。その上質とは、どんなことなのか。
「そこは今乗っているバイクやお付き合いの中で使い方、つまりユーザーさんの意識を理解して出していきます。この人のために理想型を考えるとこうなるということを考えた上で取り付けや交換、セットアップをする。当店の場合、デフォルトパッケージとしては運動性能と操作性を高めて、ユーザーが安全に楽しく走れる性能が得られるように信頼してセットアップ出来るパーツ。例えば...
ライター
クォーターGSX-R1000(スズキGSX-R1000)/上質&軽量化を軸にしたカスタムを現代SSに施す#Heritage&Legends
ボルトやクリアランスにもこだわってパッケージング
当初チタン・スリップオンサイレンサーの製作とバザーズ・サブコン装着のため、クォーターに入庫した、スズキGSX–R1000(L8)。
サイレンサー製作途中にオーナーのオーダーでチタンワンオフのフルエキゾースト製作へ移行、同時にブレンボ削り出しフロントマスター装着がオーダーされて以降、さらに各部の上質化を中心に作業を行っていったものだ。
そのワンオフエキゾーストはクォーター・平田さんがパイプ(φ42.7㎜)の輪切りから作業をスタート、1台分に要するピースは70個。
これを溶接して組み立てるわけだが、排気漏れがないようにつなぐ、また途中で角度を...