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ブルドッカータゴス GPZ900R(カワサキ GPZ900R)リヤ17インチ化やアフターパーツで性能底上げを図った【Heritage&Legends】
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純正の雰囲気をキープしながら作る快走ニンジャ
純正フルカウル仕様で純正に準じた2本出しマフラーなどを持ったGPZ900R。その通りに今のニンジャの純正回帰的なトレンドとも言えるルックスが特徴だ。
「オーナーさんは新車から乗っておられるのですが、大破したのをきっかけにフレームをA13から規制前のA12にして、外装は10年くらい前に純正パターンでリペイント。エンジンも同じ頃に“ノーマル908ccでどこまで行けるか”をテーマに中川さん(トレーディングガレージナカガワ)が組んだもの。その後のメンテナン...
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しゃぼん玉 GPZ900R(カワサキGPZ900R)ストリートへの最適化を重視するしゃぼん玉カスタム【Heritage&Legends】
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本来のスタイルを維持しつつ機能を高めて長く乗る好例
「この車両は、長く当店とお付き合いしてくださっているお客さんのもので、私がしゃぼん玉・一宮店で店長をしている時から見ています。少しずつアップデートを重ねているのですが、ニンジャらしい雰囲気はずっとキープするように手を入れています」。
しゃぼん玉でマネージャーを務める滝川さんがそう教えてくれる車両。その言葉通りに、ノーマルの雰囲気は芯に持ちながら、各部にはカスタムらしい作り込みやパーツ選択がきっちりと行われている。ある意味で正統Ninjaカス...
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トレーディングガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)信頼するショップとの長い付き合いの中で進化を重ねる【Heritage&Legends】
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20年超の車歴の中でアップデートを続けるハイバランス車
現役当時から、派生、あるいは発展型モデルのスープアップ/対策パーツを使うという手法で進化したGPZ900Rのカスタム。この車両は、そのエンジンメニューを網羅してきたと言えるトレーディングガレージ ナカガワ(TGN)によって、その都度の最新仕様となるニンジャ系エンジンチューニングを受け続けているものだ。
「オーナーの尾野さんは関東の方ですが、もう20年近く年前、まだそんなに当社のチューニングが知られていない頃に静岡の当社に来店いただいて、そ...
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ブライトロジック GSX1100S(スズキGSX1100S)新車以上を地で行く作りのコンプリート・カタナ【Heritage&Legends】
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ただ新しくするだけではない製作過程と選択眼
良く走る車両に共通した、ビシッとした立ち姿。そしてもしオーナーになったらできるだけ維持したくなるようなきれいさ。双方を兼ね備えたこのカタナ、手がけたのがブライトロジックと言えば、なるほどと納得するだろう。
主な内容をさっと挙げていくと、全バラに始まってフレームは確認後に必要な部分への補強を行い、スイングアームピボットやステムなどのベアリングをすべて新品にしていく(組み方にも気を遣うのは言うまでもない)。グリスアップも長年の経験から選定した銘柄を使っ...
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バイクプラザ・メカドック GS1000S(スズキ GS1000S)一番使う街乗りの使い勝手を高めたオールラウンダー【Heritage&Legends】
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意外なパーツの流用が大きな効果につながる
「特別なことはしていないんですよ」。
メカドックでメカニックを務める畑中さんにこのGS1000Sの特徴を聞くと、こんな答えが返ってきた。
「いや(笑)、それがコンセプトのようなもので、“ノーマルのスタイルを崩さないで、あまり目立たないように手を入れたい”というオーダーをいただいたんです。それに沿って、できるだけノーマルっぽく、でもこっそり速いという仕様に仕立てたんです」
往年の5本スポークに近いデザインを持ったホイールはMAGTAN JB1で、色はシ...
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レッドモーター GSX1100S(スズキGSX1100S)カスタムブーム時の内容も取り込んだメタリック・カタナ【Heritage&Legends】
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アップデートできる箇所は現代流に作る
「このカタナは、あえて今、’90年代のカスタムブームの頃の雰囲気を出してみようって手を入れていったものなんですよ」
こう、レッドモーター・中村さんが言うGSX1100S。中村さん自身、当時はヤマハRZ250のカンチレバー式リヤサスをリンク式にコンバートするカスタムで大いに注目されブームの中心に近い位置にいたから、当時の雰囲気を割とストレートに解釈して臨んだようだ。
ブレンボ・アキシャルキャリパーにゴールドカラーのインナーを持つホールタイプディスク。そして...













































