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ミシュランがクルーザーモデル用タイヤ「MICHELIN COMMANDER Ⅲ」をこの2月より販売開始!
ハーレーダビッドソンをはじめとするクルーザーに対応する新タイヤ
日本ミシュランタイヤが、新製品「MICHELIN COMMANDER Ⅲ CRUISER」(ミシュラン コマンダー スリー クルーザー)と「MICHELIN COMMANDER Ⅲ TOURING」(ミシュラン コマンダー スリー ツーリング)を発表しました。2020年2月より順次発売されます。
いずれも、クルーザーモデル向けに開発されたモデルで、街中の走行から週末のツーリングまで、ソロ・タンデム問わず、高い性能を発揮。
重量感のあるゆったりとした乗り心地を損なうことなく耐久性を向上させるとともにドライ・ウェットでも安定した...
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ミシュランがスクーター用タイヤ「MICHELIN CITY GRIP 2」を発表! サメの歯のようなサイプデザインを新採用
通勤通学に使われることも多いスクーターならではの耐久性、全天候型としての性能を向上
日本ミシュランタイヤがスクーター向けのニューモデル「MICHELIN CITY GRIP 2」を2020年1月24日に発表しました。
2010年に発売した従来モデル「MICHELIN CITY GRIP」をさらに進化させ、ドライ路面での高いグリップ性能を確保しながらウェット路面におけるブレーキング性能の向上を図っています。
また耐久性とともにや耐偏摩耗性も向上させ、優れたロングライフ性能を発揮。新開発のシリカコンパウンドを採用し、ユニークなSHARK TOOTH(サメの歯)のサイプデザインも特徴となってい...
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「バイアスタイヤ」と「ラジアルタイヤ」250㏄モデルで乗り比べると…どう違う?<オータの用品基礎コラム>
タイヤの選択肢が豊富な250㏄ロードスポーツクラスだが…
普段使いでの乗りやすさと、車両価格や維持費の安さで支持されている250ロードスポーツクラス。実際に街乗りやツーリングレベルでの走行性能は充分。だが、スポーツライディングシーンで物足りなさを覚えるのが250ccクラスのタイヤのポテンシャルだ。
ほとんどがストリート性能重視のバイアスタイヤを装着しているため、ハードに扱うとグリップと踏ん張りが足りず、オートバイが本来持っている性能を活かし切れないのだ。
そこで交換候補に挙がるのがラジアルタイヤだ。
「250クラスはバイアスで充分」とか「メーカー標準装着品がベスト」いう意見もあるが、80...
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【タイヤインプレ】ピレリ「エンジェル GT Ⅱ」軽快感抜群! 長距離走行でも疲れにくいバランスのいいツーリングタイヤ
抜群の軽快さと快適クルーズ性の好バランス
走り出した瞬間、「空気圧高過ぎ?」と思ったほど軽快なハンドリング。
特に30㎞/h以下の低速域ではニンジャ1000の車重を感じさせず、渋滞で発進停止を繰り返す状況や細い路地の右左折も車重を感じさせずに自由自在に扱える。
路面の縦溝の影響も受けにくいから、ストリート適性は文句なしに高い。
この軽快性は速度が高まるにつれて薄くなり、高速道路クルージングではツーリングタイヤらしい落ち着いた直進安定性になる。
荒れた路面や高架の継ぎ目をバンクしたまま通過しても弾かれる度合いが少なく、ブレーキを掛けたまま減速帯を通過した際の衝撃吸収性にも優れていて上質な乗...