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SP忠男×ナイトロン XSR900 GP(ヤマハ XSR900 GP)マフラーとサスそれぞれの専用設定で走りの質をアップ【Heritage&Legends】
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車両自体の特性を捉えて専用品によってさらに生かす
特定のモデルでなく、かつての時代が持つレーシングシーンの雰囲気をカウルのデザインやあえてアンダーカウルレスで表現したXSR900 GP。その直接のベースとなった、カウルのないカフェレーサー的なXSR900や、同じ3気筒888ccエンジンを積むMT-09にトレーサー9シリーズが、共通プラットフォームモデルとして存在する。
こうした場合、一般的にはアフターマーケットサスペンションやマフラーなどは、多少のセッティング合わせはあっても、共用化が図られ...
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バンカーカスタムサイクル CL250(ホンダ CL250)欧州9カ国代表16台のCLカスタムコンテスト優勝車【Heritage&Legends】
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カフェレーサーイメージをまとってコンテスト投票1位に
フランスのビアリッツで毎年6月の開催が恒例となったホイール&ウエーブス・フェスティバル。ホンダを始めとした車両メーカーが多くのカスタム車両を発表したり展示したりする場としても定着した感もあり、ホンダは2024年、ベース車を指定してのカスタムコンテストの5回目を行った。
過去のベース車は2020年のCB1000R、’21年のCB650Rに’22年のレブル500(当地ではCMX500名)。’23年のダックス125を経て、今回はCL。イタリア、...
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個人的に超オススメ! 使い勝手良好の<ダイヤル式ヘルメットロック>に注目!
盗難を抑止! 狙われやすいヘルメットをシッカリ守ろう
ツーリング中や買い物に行ったときに、バイクを停めて離れるときヘルメットはどうしているだろうか。バイクにヘルメットホルダーがあればそこに掛けていくという選択肢があるが、標準装備されていなかったり「すぐ戻るから」「今まで平気だったから」「面倒くさい」などの理由でミラーやタンクの上にポンッと置いていく人も見かける。
それ、本当に危ないです!
ネットオークションやフリマサイトで簡単に転売できちゃう今、高価なヘルメットはマジで狙われやすい。私個人はかなり警戒していて、ちょっと離れるときでもヘルメットホルダーに掛けるか手で持って歩くかのどちらか。...
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クラスフォーエンジニアリング ZX-14R(カワサキ ZX-14R)新作軽量ホイールとともに240リヤタイヤを魅せるデモ車両【Heritage&Legends】
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ファットタイヤを履いた印象を実際に見せる役目も持つ
空冷Zから現代のハヤブサやNinja ZX-14Rまで、いわゆるUSスタイルのカスタムを次々と紹介&提案してきたクラスフォーエンジニアリング。その最新デモ車となるZX-14Rだ。同店が扱うアメリカのホイールブランド、RCコンポーネンツ製の鍛造ホイール「Laguna」(ラグーナ)を履くのが最大の特徴だ。デモンストレーションはどのような位置づけにしているのか、同店・横田さんに聞いた。
「ウチの場合、デモ車は作ると“ほしい”という方が現れて、この車...
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K-2プロジェクト ZX-11(カワサキ ZX-11)1200エンジンでの乗りやすさから素性の良さを伸ばす【Heritage&Legends】
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フラッグシップの速さと軽快さを明確に強化する
’84年の登場当時に世界最速を標榜したNinja、GPZ900R。その最速路線は後継各車にも受け継がれ、’93年のZZR1100/ZX-11・D型で完成に至る。堂々たるフラッグシップ。それでいながら街乗りにも使える軽快感を備えていたため、支持が厚かった。
K-2プロジェクトが手を入れたこのD型ZX-11は、その速さと軽快さの両方が明確に伸ばされているようだ。そのポイントを知れば、ニンジャ系モデルへの効果的な手の入れ方も見えてくるのではないだろうか。...
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アニーズ KZ1000LTD(カワサキ KZ1000LTD)憧れのMk.IIデザインをLTDベースで具現化する【Heritage&Legends】
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余裕の排気量でいつでも乗り出せる気軽さを楽しむ
古くは2010年頃、テイスト・オブ・ツクバで同爆仕様や不等間隔爆発仕様といったチューニングを施したZレーサーをモンスターEvoクラスに出走させたこともあり、現在も全国のZオーナーに頼られるサポートショップ的存在でもあるアニーズ。この車両は岐阜県養老郡で建築業・ヤスフク建築を営み、また当地の静かな住宅街に建つライダーズカフェ、ドルチェカフェ R/Uのオーナー(Dolce Cafe R/U)でもある、安福 守さん/梨絵さんご夫妻のご主人、守さんのも...
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メローズ GSX1000S(スズキ GSX1000S)カタナをスーパーバイク仕様GSに仕立てるマニアック改【Heritage&Legends】
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オーナーも製作側も凝りに凝りに凝って独自性も高く
’70年代終盤から’80年代序盤にかけてのAMAスーパーバイクで大活躍した、2バルブのヨシムラGS(赤に白ライン)。それをモノトーンで仕立てた印象の1台。だが、ベースはGSではない。GSの後継、4バルブのカタナ、しかもレースホモロゲーション用に3000台をあえて作ったというGSX1000Sだ。手を入れたのがメローズ・中川さんと聞けばそれも納得か。
「オーナーさんの発案で、1000のカタナをネイキッドルックでバーハンドル仕立てにしようと。全体の...