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オオノスピード GSX1100S(スズキ GSX1100S)ポジション変更と再整備でいつでも乗れる快適カタナへ【Heritage&Legends】
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本質はそのままに専門店のノウハウで楽しみを大きくする
50歳を超えてからもGSX1100Sカタナに楽しく乗れれば……。この車両はオーナーが手放しそうになっていた車両に対して、専門店からの提案と作業を施すことでそのテーマをきっちりクリアしたものだ。元々重く、エンジンは質実だがシャープでない印象、ブレーキは効かないし曲がらないという印象が出やすいカタナ。その前後ホイールベアリングを高精度のシールタイプにして、キャブレター同調を完全に取り、エンジンを適正位置に組んで適正トルクで締め付けすることで、...
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トレーディングガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)フルカスタムニンジャがフレーム補強で完成形へ【Heritage&Legends】
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純正ルックスを生かし今回は発電系を充実化
TGNエンジンメニューという多彩なメニュー設定やチューニング手法によって出力を高めながら代表の中川さんが“セキュリティ”と呼ぶ多面的な耐久性の確保も両立させつつ、もう20年以上にわたってGPZ-Rエンジンの可能性を追い求めてきたトレーディングガレージ ナカガワ(以下TGナカガワ)。そのGPZ-Rエンジンチューニング、一度作業を受けた後はどう使われていくのだろうか。
「仕様変更や、当店の表面処理、R-Shot#Mを追加(この場合はバラして再組み立てとな...
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ショップ メローズ CB1000SF T2(ホンダ CB1000SF T2)オリジナリティを残しながら徐々にアップデートする【Heritage&Legends】
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足まわりを軸にしてしっかり進化を図る
“ビッグ1プロジェクト”によって1992年末に発売され、2022年に30周年を迎えたホンダCB1000SF。その初のバリエーションモデルとして’94年に登場したのがCB1000SF T2だ。ビキニカウルとネイキッドモデルのマッチングを図り、整流効果にも気を遣ったダクトを設ける。一方で全身をブラックとしてワイルド感を持たせるという、ブラック&マッチョが特徴的だった。
この車両のオーナーはそんなT2のマッチョ感と希少性に惚れ込んで車両を購入してリターンライダ...
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ナップススポーツ HAYABUSA(スズキ ハヤブサ)Hayabusaにふさわしい高質ドライカーボン外装をまとう【Heritage&Legends】
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ナップススポーツによる究極のプレミアムパーツ
大手用品チェーンのナップスが2022年10月に発表したプライベートブランド、『Naps Sports』。その第1弾として発表されたのが、現行=第3世代Hayabusa向けのフルドライカーボンボディKIT。これはその装着車両だ。
「Hayabusaのようなハイクオリティモデルをカスタムする時、定番のメニューで手を入れると、ノーマルの良さや存在感を崩してしまいがちです。ナップスでは『Naps Sports(ナップススポーツ)』というブランドを立ち上げ...
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サンクチュアリー横浜大和 GPZ900R(カワサキ GPZ900R)段階的に作業を進めた車両をさらにアップデート【Heritage&Legends】
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柔軟な考えで個性も持たせたコンプリートパッケージ
サンクチュアリーの17インチコンプリートカスタムニンジャ。RCMニンジャ・スポーツパッケージTYPE-Rとしてサンクチュアリー横浜大和が手がけた車両で、RCM-345と、通算600台を超えた今見ると比較的早めのシリアルナンバーが付いている。撮影は最近だ。
「この車両は一度にコンプリートカスタムとして作ったのではなくて、段階を追って手を入れた上でRCMとして完成したものです。その上で今回、外装などをアップデートしたんです」
こう、車両内容を教え...
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ブルドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)色使いと違和感ない見栄えが表現する精悍さと高い内容【Heritage&Legends】
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作り手の知識やノウハウがルックスにもにじみ出る
ノーマルの持つ角型デザインによるシャープな印象、同じく角型カムカバーなどによる重厚な感じを備えながら、まさに現代流と言えるスマートさも持ち合わせたマークII。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)の1台だ。まずはエンジンスペックから同店・和久井さんに教えてもらおう。
「ピスタルレーシング製φ76mm鍛造ピストンで1200cc仕様にしています。カムシャフトはヨシムラST-1L。ミッションは当...
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ブルドッカータゴス GPZ900R(カワサキ GPZ900R)クラスレギュレーションの中で積み上げていくノウハウ【Heritage&Legends】
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850cc上限の中で試した仕様をストリートにも生かす
レースでのノウハウをストリートカスタムにも生かす。特にテイスト・オブ・ツクバ=TOTは、主力となる鉄フレーム+多気筒エンジンの旧車がそのノウハウを積み上げる場ともなっている。
この車両は2016年までTOT F-ZEROクラスを走り、’22年のTOT KADURADUKI STAGEで6年ぶりにZERO-1で復帰し、2位入賞を遂げた“タゴスニンジャ”だ。もう20年以上前、TOTの前身となるテイスト・オブ・フリーランス=TOFに出走していた...
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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)エンジンオーバーホールや17インチ最適化を行ったベースに各部アップグレードを図る【Heritage&Legends】
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RCMニンジャ・ニューTYPE-Rのアップグレードした姿の最新がこれだ!
RCM(Radical Construction Manufacture)と呼ばれる前後17インチのコンプリートカスタム車をもう20年以上展開するACサンクチュアリー。ニンジャにも“RCMニンジャ・スポーツパッケージニューTYPE-R”がメニュー設定されていて、コンスタントなオーダーがある。この車両は、RCM-542というシリアルナンバー(製作番号)が付けられたコンプリートカスタムだ。ショップデモ車として2023年の大...